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中島裕翔と、東京夜散歩。暗闇から鮮やかな光を切り取った「GAROU」。

中島裕翔と、東京夜散歩。暗闇から鮮やかな光を切り取った「GAROU」。

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中島裕翔 写真1

#1

夏の眩い光をおさめた過去3回の開館を経て、今月は夜を切り取りに出かけた。少し肌寒く、ニットに袖を通すのが楽しい紅葉の季節。「夜景が撮りたいな」と言っていたけれど、ビル群やランドマークのロマンチックな輝きには見向きもせず、やっぱり相変わらず粛々とスタッフにはわからない“何か”に向かいシャッターを切り続ける中島裕翔。昼間とは違うテクニックで遊べるシチュエーションだからか、いつも以上に光へのこだわりも垣間見える。カメラを持ちたての頃の自分を回想したインタビューも、ゆったりとどうぞ。

画廊
ギャラリー #1
ギャラリー #2
ギャラリー #3
ギャラリー #4
ギャラリー #5
ギャラリー #6

 

 


中島裕翔撮影 Title: 順行・逆行
#2 Title: 順行・逆行

撮影セッティング #2

左右で色の世界が違う場所。
相反してる世界が隣り合わせに存在していたら…とそんなSF的な思考に走ってしまう。

 

 

中島裕翔 写真2

中島裕翔 写真2 加工
#3

 

 


中島裕翔撮影 Title: 電光石火
#4 Title: 電光石火

撮影セッティング #4

あえてのコンデジで長時間露光。画質の粗さがよりフィルムライクに。でもカラーノイズによるデジらしい粗さは欲しくないからISO感度低めに。
あとはマスキングで色味や明かりを部分的に変えたり、粒子のっけたり。

 

 

中島裕翔撮影 title:危ないにおい

#5 危ないにおい
撮影セッティング #5

中で何が行われてるのか。と、なんだか怖く見える。夜の街がそうさせるのか。
ってかライカクロームのフィルターの雰囲気がいいなぁ。

 

 


中島裕翔 写真3
#6

 


Photos:Yuto Nakajima

カメラに関しては、僕は完全に独学です。
“あ、写真やりたいな”って最初に思ったのは、小学生くらいだったかな。もともとはガラケーでいろんな写真を撮っていたんですよ。その時感じたことを記録していくのが、純粋にすごく楽しいなって思っていて。でも中~高校生くらいの時にミラーレス一眼が出て、初めてそれを自分で買ってからダダダっとはまっていった感じですね。
手に入れた当初は右も左もわからなかったので、本を買って勉強しては、とりあえずいじって…と試行錯誤を重ねていました。初心者なのに僕は自分が少しでも狙ったとおりに撮れないのがいやな子だったから(笑)、それなら理想の仕上がりに近づける設定ができるようにならなきゃ!と、「プログラムオート」は使わず、最初から「M(マニュアルモード)」にしていましたね。絞りもシャッタースピードも全部自分でいじってやる!って張り切ってたなぁ。
だけど幸いなことに、僕の仕事は周りにプロフェッショナルが沢山いる環境なんですよね。だからどうしてもわからないことが出てきたら、こういう時はどうすればいいですかって、撮影でお会いするカメラマンさんに質問していました。しばらくして徐々に僕の知識が増えてくると、Myojoで小さい頃からご一緒していたような方からは「レンズチェックすんな(笑)」って言われるようになりましたね(笑)。被写体として撮られつつ“このシチュエーションの時はそうやって撮るのか~”って無意識に観察していたみたいで、「これ以上うまくなられたら撮りにくい」って、冗談で言われたりもして(笑)。純粋に自分の興味があることを突き詰めてやっていたら、いつのまにかこうして写真の連載までやるようになっていて、自分が一番びっくりしています。

ちょっと前に、過去に撮っていた写真のストックを、ハードから全部SSDに移したんですよ。もう大引っ越しして。かなりの作業量だったので、やっぱり疲れてくるとちょっと手を止めて、どんなの撮ってたかなって中身を見ちゃったりするじゃないですか。そうしたら、“なんかしばられずにいろいろチャレンジして撮ってんな~”って、自分でも思うような写真が山ほど出てきたんです。昔はけっこうフィルムも使っていたので、果敢にいろんな技に挑戦していた痕跡がありました。あぁ、自由に面白いことやってたんだなあって。世に出そうとは思わず整理していたんですけど、めちゃくちゃマニアックで個人的には好きなので、もしかしたら“過去にこんな写真撮ってました”みたいなシリーズで、今後出てくる可能性はあるかもしれませんね…なにせ今、こうして自分の画廊を持ってますから(笑)。
今回は、いろんな光を試せそうな夜ロケ。初心に帰ってわくわくしながらレンズをのぞきました。
中島裕翔

ニット¥41,800・シャツ¥38,500(ともにシュタイン)/エンケル パンツ¥59,400/オーラリー その他/スタイリスト私物

Photos: Yuto Nakajima(#2, #4~#5)Teppei Hoshida(#1, #3, #6) Hair & Make-up: NOBUKIYO Stylist: Yoshiaki Komatsu

 

中島裕翔 instagram

中島裕翔(なかじま ゆうと)
1993年8月10日生まれ。東京都出身。2017年6月号よりメンズノンノのレギュラーモデルを務め、以降1号も欠かすことなく出演中。Hey! Say! JUMPのメンバーとして活躍し、俳優としても数々の話題作に出演。

中島裕翔 写真4

 


information

Hey! Say! JUMP ニューアルバム
「H⁺」

Hey! Say! JUMP
ⒸStorm Labels Inc.

待望のニューアルバムは、前作『PULL UP!』から約1年ぶりの発売。⽇常×違和感をDARK & POPに表現する、まるで遊園地の⼊り⼝に⽴つ時のようなワクワクした気持ちを味わえる作品に仕上がった。今回のアルバムタイトルとなる「H⁺」(読み:エイチ)の「H」は、グループそのものを表し、彼らとの足し算「+」で⽣まれる唯⼀無⼆のエンターテイメントを届けてくれる。今作のリード曲は、グルーヴィーで激しい新境地ダンスナンバー「Donkey Gongs」と、“楽曲はキャッチー! 振付はラブリー!”な最強ポップチューン「eek!!」の2曲。
常に新境地に挑むHey! Say! JUMPの、意欲的なエネルギーにあふれた作品となっている。
詳しくはこちら

 

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