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第38回メンズノンノモデルオーディションにて準グランプリを受賞した四坂亮翔。岡山からオーディションに参加し、現在も岡山での学生生活とモデル業を両立。ファッション、ビューティ問わず様々な企画に登場し成長を続ける四坂に、オーディションの秘訣や、メンズノンノモデルとして活躍している今の思いを語ってもらった。
メンズノンノモデルオーディション
インタビュー 四坂亮翔
Q.メンズノンノモデルを目指したキッカケは?
「高校生の頃からぼんやりとモデルという職業に憧れを抱いていながら、恥ずかしくてなかなか最初の一歩を踏み出すことができなかったんです。服飾の専門学校に入って授業で服に触れる機会が増えるにつれて、スタイルや容姿を褒められることが多くなり、改めて“モデルになりたい”と思いました」。
「そこで調べたときに1番最初に出てきたのが『メンズノンノ』。正直、それまで『メンズノンノ』を読んだことはあまりなかったのですが、専属モデルのプロフィール写真がずらっと並んだページがめちゃくちゃカッコよくて! この中に自分も並びたいと思い、応募を決心しました」。
Q.オーディションで印象に残っていることは?
「一次面接のことは忘れられないです。関東近郊に住んでいる人は対面での面接でしたが、僕は岡山からオンラインで面接に参加。画面の向こうに編集部の皆さんが並んでいるのを見たら、緊張しすぎて自分でも何を言ってるかわからなくなってしまって…。でもそのタジタジしている様子を皆さんが笑ってくれたことで少しリラックスできましたね。面接では服や美容の話をたくさん聞いてもらえたのが楽しかったです。“普段なら滅多に話す機会が無い『メンズノンノ』を作っている人たちが、自分の話に興味を持ってくれているんだ!”とワクワクしたことを覚えています」。
Q.オーディション中に頑張ったことは?
「毎日欠かさず顔のマッサージをしてむくみを取るようにしました。お風呂に入っているときに1時間、毎日やっていたらかなり効果を感じられて、今も続けています!」
Q.やってよかった、やっておけばよかったことは?
「やってよかったことは、SNS応募のTikTok動画を、スタイルが分かりやすいように撮影したこと。僕は足の長さを人に褒められることが多かったので、スタイルの良さが伝わる服と画角で動画を撮ることを意識しました。自分のアピールポイントをうまく表現したことが、合格につながったのかもしれません」。
「やっておけばよかったと後悔しているのは、『メンズノンノ』のバックナンバーをもっと読み込んでおくこと。面接の際、“過去の『メンズノンノ』の中で面白かった企画は何?”という質問に答えられなくて…。企画のどこがどう面白かったのかを具体的に話せるように、自分なりの視点で『メンズノンノ』を読んでおけばよかったです」。
Q.合格したときはどんな気持ちだった?
「合格の連絡が来た時は学校にいたのですが、みんなの前で思わず“よっしゃー”と言ってしまうくらい、嬉しかったです! 両親や友達もみんな喜んでくれました。父は僕が出ている『メンズノンノ』の記事を、いつも僕よりも先に読んでるんですよ(笑)。身近な人から感想をもらえるのはやっぱり嬉しいですね」。
Q.メンズノンノモデルになって良かったことは?
「尊敬する先輩モデルの皆さんと話せることと、カッコいい服をたくさん着られること。撮影現場で先輩モデルと話していると“僕もメンズノンノモデルの一員なんだ”と実感できて嬉しいです。初めは緊張したけど、どの先輩も優しく話しかけてくれました。撮影現場にはスタイリストさんが用意してくれたカッコいい服がたくさん。見るのも着るのも、どんなポーズをすればその服を魅力的に見せられるかを考えるのも楽しいです」。
Q.メンズノンノモデルになって嬉しかったことは?
「先日、同じ岡山出身モデルの樋之津さんにご飯に連れて行ってもらったこと。樋之津さんが新人モデルだった時の話や、東京での暮らしについて教えてもらいました」。
Q.メンズノンノモデルの魅力は?
「これまでの生活では出会わなかったようなスタイリスト、カメラマン、ヘアメイク、編集部の皆さんから、勉強になる話を聞けること。第一線で活躍しているクリエイターの方々の話は面白くて、そんな皆さんと一緒に『メンズノンノ』を作れることが嬉しいです」。
Q.応募者へのメッセージは?
「応募を迷っている人は難しく考えすぎず、とりあえず挑戦してみて欲しいです。応募を決めた人は、しっかり『メンズノンノ』を読みこんで、メンズノンノ愛とメンズノンノモデルになりたい気持ちを持って臨んでください!」
Photos:Sayuri Yamada Hair & Make-up:Naoko Matsuoka
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