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時代や生活の変化に合わせて、柔軟に対応するのがスマートな生き方。より快適な日常を過ごすための、バッグに求められる「ニューノーマル」。僕らの新・生活様式にフィットする、これからのデザインと機能とは?
NEW NORMAL BAG
ボックス型バッグ
普段、持ち歩く荷物が減り、さまざまなものが小型化した現代でも、どうしても大容量のバッグが必要になるケースが出てくる。例えば、旅行やレジャー、ジム通い…。そんなとき、何でも入れられて、ランチボックスのような横向きにしたくない荷物も安心して収納できる、ボックス型バッグがガチで使える。選ぶポイントは、四角くて十分にマチがあること! それに尽きる。
THE NORTH FACE
ベストセラーバッグ「BCヒューズボックス2」。大小ポケットがついた内側のケースは取り外してクラッチとしても使える。
(ザ・ノース・フェイス)〈W33×H46×D15〉¥16,000/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
Misto Forza
仕事でも使える落ち着いた配色で、靴やPCの専用スペースなど荷室を細かく分けた仕様。仕事帰りにジムへ寄るなど、都会のライフシーンを想定した設計に。
(ミストフォルツァ)〈W28×H55×D15〉¥12,800/ロワード
doublet × beta post
耐久性の高いタイベックとプリーツレザーを組み合わせて宅配便のようなリアルな表情を再現。その断面まで、もう段ボールにしか見えない!
(ダブレット×ベータ ポスト)〈W25×H39×D14〉¥130,000/エンケル
DIGAWEL × F/CE.
2000年代までDJの必需品だったレコードバッグがモチーフ。内側にアルミ蒸着フィルムが張られており、保冷効果があり。レジャーに持ってこい。
(ディガウェル×エフシーイー)〈W33×H33×D33〉¥7,000/ルート
THULE
バックパックにも、ダッフルバッグにもなる、大容量の70ℓサイズ。内側は、メッシュポケットがついたパッキングしやすい便利な仕様に。
(スーリー)〈W31×H69×D40〉¥18,500/ゼットお客様相談センター
※本文中のバッグのサイズ(㎝)は、W=ヨコ、H=タテ、D=マチです。
Photos:Yoshio Kato(still) Stylist:Takeshi Toyoshima Composition & Text:Keiichiro Miyata
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