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雨のことを考えないで出掛けて、ずぶ濡れになったり、洋服や靴に雨が浸みて地味に辛い……なんて経験をしたことがある人、意外と多いハズ。そんな過ちを繰り返さないために、雨の日に対応したアイテムで作るコーディネートをご紹介。ガチのアウトドアで使うものではなく、街に馴染むクリーンな色やデザインを選んでいるので、雨対策をしながらオシャレも女子ウケも欲張れる！
オーバーサイズのシャツ×ショーツで
品よくアクティブに
ショーツで女子ウケを狙うなら、落ち着いたトーンの締め色を選ぶのが絶対。短すぎると子どもっぽいし、細すぎるとフェミニンに見えるので、膝が見え隠れするくらいの太めのものを選ぶのも忘れずに。そこにトーンを揃えたオーバーサイズのシャツをサラリと羽織れば女子が好きなコーデは完成するけれど、インナーにTシャツではなくシャツを合わせることで大人っぽいこなれ感が格段にアップするので試してみて。撥水生地のシャツとショーツに加え、ニューバランスのシューズはゴアテックスが使われているので、強い雨で靴の中がびちょびちょ……なんて悲しい思いをしなくても済む！
ストライプのシャツ以外、雨の日対応素材。ネイビーのシャツ（スタジオ ニコルソン）￥46200／キーロ［TEL:03-3710-9696］ パンツ（コールマン×フリークス ストア）￥6600／フリークス ストア渋谷［TEL:03-6415-7728］ バッグ￥14300・ソックス（３足セット、ともにユニバーサル プロダクツ）￥4180／1LDK ［TEL:03-3780-1645］ 靴￥16500／ニューバランス ジャパンお客様相談室［TEL:0120-85-0997］ ストライプのシャツ（エムエフペン）￥25300／1LDK apartments.［TEL:03-5728-7140］
雨の日対応の黒いステンカラーコート
があれば、万事うまくいく
使い勝手がよくて女子からの人気も高い、オーソドックスな黒のステンカラーコート。撥水加工が施された生地を用いているだけでなく、背中に切り替えが施されており、パンツに雫が滴り落ちないので快適だ。コートがソリッドなデザインなので、太めのカーゴパンツにシャツをさらっと合わせてカジュアルにまとめるくらいがキマりすぎずにちょうどいい。ブーツ感覚ではいたレインシューズは、コートと同色のブラックで着こなしを引き締めて。
コート、パンツ、靴が雨の日対応素材。コート￥52800／ケイス［TEL:03-6416-4860］ パンツ（ジュゲム）￥24000・シャツ（サバイ）￥24000／HEMT PR［TEL:03-6721-0882］ 靴￥6600／ムーンスター カスタマーセンター［TEL:0800-800-1792］
白Tではなく白ニットで大人見え。
しかも水滴を弾くってスゴすぎる！
使いやすくて万能な白Tは、シンプルすぎて少々面白みに欠ける。そこでオススメなのが白ニット。ニット特有の落ち着いた雰囲気が、カジュアルだけど知的に見せてくれる。見た目の上品さとは裏腹に、ウルトラ撥水加工を施した糸を使っているので、驚くほどに水を弾く！ ニットの存在感が全面に押し出されるように、他のアイテムはミニマムなデザインを選んで、モノトーンでキリリと仕上げれば完璧。
ニット、帽子、靴が雨の日対応素材。ニット￥29700／アンデコレイテッド［TEL:03-3794-4037］ 帽子￥7700／ヘリーハンセン原宿店［TEL:03-6418-9669］ 靴￥29700／エーグルカスタマーサービス［TEL:0120-810-378］ Tシャツ￥12100／アー・ペー・セー カスタマーサービス［TEL:0120-500-990］ パンツ（マンド）￥34100／スタジオ ファブワーク［TEL:03-6438-9575］
グレンチェックのテックコートで
ストリート経由のモード感を
トラッドなグレンチェッック柄とアクティブなナイロン素材の組み合わせが新鮮。コートに存在感があるから、バンドカラーシャツと太めのセンタープレスパンツでシックにまとめるのがベストな選択だ。足元に合わせたコンバースのジャックパーセルも実は雨の日対応！ オーセンティックなデザインなのに、ゴアテックスを用いているというハイブリッド感が最高。
コート、靴が雨の日対応素材。コート（デサント ポーズ）￥51700／デサント ブラン 代官山［TEL:03-6416-5989］ 靴￥16500／コンバースインフォメーションセンター［TEL:0120-819-217］ シャツ￥31900／エイトン青山［TEL:03-6427-6335］ パンツ（アンバー）￥37400／スタジオ ファブワーク［TEL:03-6438-9575］
※価格は全て税込です
Photos:Takahiro Idenoshita Hair&Make-up:Yosuke Akizuki Stylist:Asako Takano Model:Rintaro Mizusawa Composition&Text:Misato Kikuchi
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