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35周年を迎えたメンズノンノが、今年欲しいのはどんなモデル? 根岸編集長に直撃してその本音を聞いてきた!
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◆成田 凌からメッセージ。メンズノンノモデルへの応募を考えているキミへ
◆メンズノンノモデル募集の応募写真。スマホでキレイに撮るコツは?
スタイルがよくて、服がしっかり着こなせて、好感度が高くて…こんな人が理想ですが、それよりももっと根本的に「メンズノンノが大好きな人」が欲しいです。
こんな風に思うのは、コロナ禍で刊行した2020年7月号での経験があったから。7月号の撮影をする時期は、ちょうど最初の緊急事態宣言まっただなかでした。
普段のように撮影が出来ず、数多くのファッション誌や漫画誌が刊行見送りをするなか、メンズノンノはなんとか発売日通りに刊行することができました。それはなぜかというと、メンズノンノモデルの存在があったからなんですよね。
昨年メンズノンノWEBで公開した中川大輔の漫画にも少し書かれていますが、刊行見送りか否か決断を迫られたとき、「メンズノンノモデルたちが発信するものを掲載すれば、普段通りの雑誌が作れるんじゃないか」って思えたんです。それは、僕をはじめ、編集部が彼らの発信するものを信頼していたから。実際、スタッフを集めての撮影が思い通りにできない中、メンズノンノモデルはセルフでの撮影やリモートでの取材に柔軟に対応してくれました。こうして7月号は無事完成しました。
メンズノンノに専属モデルがいたからこそこの危機を乗り越えられたと今でも思っています。専属モデルも編集部員も一緒に雑誌を作る仲間なんだという意識があったからできたこと。僕がメンズノンノの団結力を感じた、思い出深いエピソードのひとつです。
さっきの話に戻すと、「メンズノンノのことが好き」っていう気持ちは、メンズノンノのチームの一員として問題にぶつかったときに、それを乗り越える力になると思うんです。新しく仲間に迎え入れるなら、楽しいことも困難なことも一緒に乗り越えていける人がいい。そういう人と一緒に仕事をしていきたい。世の中にはたくさんのオーディションがあるけれど、その中からメンズノンノを選んでくれた人、「メンズノンノが好き!」って胸を張れる人に会いたいです。
その上で、ファッションやビューティに興味関心がある。そして、自分の個性やストロングポイントをいろんなフィールドで発信できる。このあたりはとても大切な点だと思います。
メンズノンノのモデルとして活動することは、本人にも大きなメリットがあると思います。1番は「きっかけ」を作ってあげられること。今、専属モデルの多くが挑戦している俳優の道も含め、次のステップに進む時に「メンズノンノでモデルをしている」ということは大きなアドバンテージになる。
これは創刊35年という長い歴史の中で先輩たちが培ってきた「ブランド力」があるから。今はSNSなどを使って個人の力でも有名になっていける時代ですが、優秀なクリエイターの方や同じ専属モデルのライバルたちと仕事をして揉まれることで得られる経験と人間関係は間違いなく自分自身を成長させてくれると思います。
今年はチャレンジの年にしたいと思って、いろんなことにトライしてきました。紙とデジタルのパワーバランスが変化している時代の転換点で、「メンズノンノ」のあり方も変わりつつあるタイミング。読者の方は、メンズノンノのことを「雑誌」だと思っているかもしれませんが、「メンズノンノ」はひとつのブランドとして、これからいろんなフィールドに進出していかなければいけません。メンズノンノモデルは、そのブランドを担う存在になって欲しい。
メディアを取り巻く環境が変化していく中で、モデルに求められることも変わってきています。そんな中で経験することをなんでも貪欲に吸収していって欲しいし、それができる人に会いたいです。もちろん、応募の時点で完成されている必要はありませんよ!
今年加入するメンズノンノモデルは次の36周年、そして40周年までつないでいくモデルです。だからこそ、「モデルとしてメンズノンノの仲間に入りたい!」という気持ちや、「メンズノンノが大好きだ!」ってハートがある人と一緒にメンズノンノを作っていきたい。もちろん、我々も同じハートと強い情熱を持ってメンズノンノを作っています。その気持ちがぶつかって、これからのメンズノンノがいい感じに回っていくといいなと思っています。
ここ数年、専属モデルは俳優になる人が多いけど、それが全てではないことも伝えたい。メンズノンノで経験を積んでから普通に就職する道もあるし、実際そういう進路を取るモデルもいます。今現在、なにかに長けていなくたって構いません。メンズノンノが好きな人は全員応募してきてください!
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