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世界中のストリートに、独自のファッションが生きている。東経127度のソウルから、いつも刺激的なファッションを届けてくれるNCT 127。そんな彼らがメンズノンノに登場すると決まったとき、彼らのカラーにあふれたソウルのコーディネートはもちろん、今の東京のファッションもぜひまとってほしいという編集部のリクエストに快く応じてくれた。メンズノンノサイドが用意した9名分の衣装は海を渡り、彼らの元へ。昨夏からのWEB連載で掲げたテーマから続く“マイスタイル”を探す旅の締めくくりにふさわしい試みとなった。
メンズノンノのリクエストをもとに、壽村太一、キム・ヨンジン両氏の日韓トップスタイリストが腕を振るった衣装をはじめ、本企画に共鳴してくれた、東京とソウルのすべてのスタッフやクリエイターの情熱と尽力により実現した、日韓メンズファッションの最先端によるスペシャルコラボレーション。今回の短期連載では、そのスタイリング秘話と解説を、未公開カットとともに、ひとりずつ紹介していく。
※今回のインタビューは、YUTAさんは日本語、他のメンバーの皆さんは韓国語でお話ししてくださいました。
※「From SEOUL」の衣装は韓国内でリースされたものであり、日本国内での問い合わせ対応はありません。ご了承ください。
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JAEHYUN(ジェヒョン)が前回の連載で語ってくれたのは、“どんなテイストにも果敢にチャレンジしたい”というファッションに対してのアグレッシブな姿勢だった。タフでワイルドなテイストから、エレガントでノーブルな雰囲気まで、何でも着こなしてくれそうなだけに、どんなスタイリングにしようか…と、スタイリストと編集部が悩んだ末に到達したのは“どちらも”という結論。“自分が着るものは似合わなければならない”とも話していた彼だが、仕上がりはまさに、その信念と意気込みどおり!
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“音楽と服の融合”をブランドコンセプトに掲げる「ラッド ミュージシャン」のアイテムを中心にスタイリング。端正なシルエットやミニマルな色使いで、ときにモダンに、ときにクラシカルに、洗練されたモードな世界観を生み出す同ブランドの持つ雰囲気が、ジェヒョンの佇まいと寄り添いストリートで異彩を放つ。MA-1やベストなどの武骨さを感じるアイテムに、エレガントなパールネックレスをさらりと合わせることで、着こなしの可能性がより広がっている。
MA-1¥47,300・プルオーバー¥28,600・パンツ¥29,700/ラッド ミュージシャン 原宿 ベスト¥28,600/サウスツー ウエストエイト Tシャツ¥15,400・パールネックレス¥15,400・ブレスレット¥19,800/ミスター・ジェントルマン 靴¥74,800/オールモストブラック ネックレス¥44,000/フラグスタフ
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日本にもファンの多い「Wooyoungmi」のレザージャケットとロゴインナーに、アイコニックなブーツカットが印象的な「Iguill」のパンツを合わせて。ほぼ、レザー&ブラックというそぎ落とされた要素のみで構成されているにもかかわらず、華やかさと色気を感じるスタイリングだ。それは本人の持つ雰囲気はもちろん、ネックレスやリングなど細部に光るアクセサリーのきかせ方によるところも大きい。ジェンダーで分けられるファッションの制約からの解放を提案する「Portrait-report」、韓国人姉妹2人によって立ち上げられ、存在感のあるジュエリーデザインに注目の集まる「JIYE SHIN」と、ブランドのチョイスにもこだわりを感じる。日韓ともに、最後のひと仕上げとなるアクセサリー使いが今回の“ジェヒョン・スタイル”の肝となった。
ジャケット・スリーブレスシャツ/Wooyoungmi パンツ/Iguill ネックレス・リング(左)/Portrait-report リング(右)/JIYE SHIN ベルト/Our legacy その他/スタイリスト私物
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本誌と別冊付録に収録しきれなかったミニインタビューを、特別に公開!
今回の「TOKYOスタイル」はいかがでしたか。
ステージ衣装のような華やかなスタイリング以外でパールネックレスをつけることがあまりないので、とても面白いと感じました。カーキのブルゾンも気に入っています。
今回の『LOVEHOLIC』での活動で着た衣装の中で、一番のお気に入りは?
「gimme gimme」のMVで着た、ファスナーがついているブラックジャケットが気に入りました!
プライベートで、春になるとよく着ているものはありますか。
ブラックやミュートなトーンの服が好きです。
最近新たに買ったものがあれば教えてください。
アウター、バッグ。
アルバム制作にあたり、自身の中で何か目標を持ちましたか?
コンセプトに忠実にいようと努力しました。特に「gimme gimme」のMV撮影では、曲の持つ世界観を出せるようにと臨みました。「深みに嵌っていきそう」というフレーズがありますが…何事も、深くはまってみる必要がありますよね。
「英雄; Kick It」のフレーズ「no more trauma」にちなんで、自分の中で、過去に達成感を得たことや、克服したと思うことは?
練習生の頃は歌やダンスに対して、スランプに陥るときがありました。そんなことがあるたびに、より広く、大きい視点で考えようと努力しました。別の何かに集中することで克服し、そしてまた練習に励んできたように思います。
前回日本でアルバムをリリースしてから、自分の中で変わったと思う点、成長を実感する点はありますか?
歌、ダンスだけでなく、いろんな面で常に努力しているところです!
アルバムのテーマは「愛」ですが、ジェヒョンさんはこの1枚にどんな愛を込めましたか?
今のように大変な時期を、みんなが愛で乗り越えてほしいという思いです。久しぶりの日本のアルバムなだけに、日本のファンの皆さんのことを思いながら一生懸命に準備しました! たくさん聴いてくださいね。
Models: NCT 127 Photos: HEEHYUN OH Hair: Songhee Han Make-up: Seongeun An Stylist: Taichi Sumura(From TOKYO) Youngjin Kim(From SEOUL) Coordination: DongHun Jung[LIKE STUDIO CO.,Ltd.] Translation: Rie Nemoto Keiko Tsuyama
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NCT 127
韓国・ソウルを拠点に多国籍なメンバーにより、グローバルな展開で活躍するボーイズグループ。昨年リリースした『Neo Zone』は150万枚を超える大ヒットを現在も更新中。また2021年2月に発売されたJapan 2nd Mini ALBUM『LOVEHOLIC』も、オリコン週間アルバムランキング1位を記録するなど、快進撃を続けている!
NCT 127の最新情報は nct-jp.net
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