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おしゃれな人は、自分に似合うファッションを知っている。それを手に入れるためのテクニックやアイデアを、おしゃれのプロにコーデとともに答えてもらった!
本記事では、体型を生かす着こなしテクニックや体型をカバーするテクニックなどをご紹介します!
学生
發田虎太郎さん
PANTS:Dickies
A.ディッキーズの
「874」ワークパンツ
「好きすぎて、色違いで何本も持っているのがこのパンツ。脚のラインがきれいに見えて、シンプルなコーディネートにぴったりハマるんですよね。手頃な価格も、学生の僕にはありがたい」(發田さん)。
クリーンにまとめた上下に、シューズのパープルをきかせた。
HEAVENS OMOTESANDO
小森優哉さん
PANTS:UNIQLO
A.ユニクロの
ワイドフィットテーパードデニム
「コスパ最高のこのデニム。太すぎず細すぎず、今っぽいシルエットで、どんなアイテムにもなじむんです。小柄な僕でもぴったりなサイズが見つかる、サイズ展開も魅力!」(小森さん)。
オーバーサイズでまとめた上半身を、ほどよくきいたテーパードが引き締め。
Banny スタッフ
半田優亜さん
OUTER:POLO SPORT
PANTS:USED
A.小顔を強調するには
ボリューム巻き!
「ぐるぐるに巻いたマフラーで、さらに小顔へ。ボリューム巻きは視線を上げて、スタイルもよく見える。一石二鳥のテクニックです」(半田さん)。
白をベースにまとめたコーディネート。首まわりから量感を徐々に軽くして、すっきりとした印象に。
トゥモローランド プレス
井上直哉さん
OUTER:TOMORROWLAND tricot
PANTS:MASU
A.細身のウエストに映えるタックイン
「細めのウエストは、タックインがきれいにキマるのがありがたい。身長はそこまで高くないのですが、高い位置でウエストマークすることで、脚が長く見えるんです」(井上さん)。
パンツに入ったラインが脚長効果をさらに加速。ベルトもアクセント。
モデル
福永拓海さん
OUTER:STONE ISLAND
PANTS:USED
A.骨格を理解してサイジング
「肩幅が広い割には、ウエストが細いのが悩みなんですよね。だから骨格のバランスをとるために、重めの生地感のパンツを選んでいます」(福永さん)。
ブラウンの明暗を上下にきかせることで、ややハードなジャケットスタイルも柔らかな表情へ。
HEAVENS OMOTESANDO
小森優哉さん
OUTER:Gloverall
JACKET:SSZ
A.ジャストサイズを避けて
バランス向上
「着丈と身幅の大きいアイテムで、背の低さをカバーしています。間にジャケットをかませて、カチッとしたテイストを加えることで、ルーズさをセーブしました」(小森さん)。
レイヤードの中につけた緩急でオーバーシルエットを自然にこなす。
学生
發田虎太郎さん
OUTER:USED
PANTS:LEVI’S®
A.“似合う”ともっと服が楽しくなる
「オールホワイトでまとめたのは、"似合う"色だから。客観的な物差しで、自分のコーディネートを決めてみると、いろいろな服を着てみようと思えるんですよね」(發田さん)。
白をベースにしたワントーンコーデは、ホワイトのグラデーションでメリハリを意識。
トゥモローランド プレス
井上直哉さん
OUTER:CABaN
PANTS:GALERIE VIE
A.シルエットを追求すると
“似合う”に
「美しいシルエットを着る、というのが僕のおしゃれの最優先。だから"似合う"カタチを基準にして、アイテムを探しています。そうしてたどり着いたのがこのレディースデニムだったんですよね」(井上さん)。
総柄のニットがモノトーンを柔和な表情に。
学生
遠田大河さん
KNIT:MARNI
PANTS:UNIQLO
A.“好き”なら似合わせられる!
「ファッションは"好き"を着てこそ。たとえそれが似合わなくても、"好き"というエネルギーがあれば、似合わせるように頑張れるんです」(遠田さん)。
落ち着いた色味のコーデにメガネ専用のストラップをオン。縦長のラインをつくり、全体をすっきりと。
モデル
福永拓海さん
OUTER:JIL SANDER
BAG:USED
A.工夫して“好き”を着る
「ブランドのルックから"好き"を見つけて、マネしてみるのが、ファッションのスタート地点。似合わないところがあれば、その理由をつぶして、"似合う"へ持っていくのが醍醐味です」(福永さん)。
ミニマルなワンツーコーデに、レザーのブラウンをきかせた。
セットアップ、着回しと着こなしのコツは?
◆【着回し】1着で7コーデは余裕!正しいセットアップの楽しみ方
◆【4テク】セットアップ初心者のための着こなしのコツは?今季、正しいセットアップの楽しみ方
Photos:Takahiro Idenoshita Text:Kanta Hisajima Cooperation:BACKGROUNDS FACTORY
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