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コロナで外出できない今、デートするのも難しい。自粛が明けたらデートをしようと計画を立てている人も多いはず。今回はいいデートをするために、参考になるエピソード集。女子に「人生最高のデート」について取材！ 自粛明けのデートに役立つかも。
ロマンティックな場所でのキスは
女子の憧れ
「彼氏との初デート。観覧車に乗り、てっぺんでファーストキス。マンガみたいなシチュエーションでどきどきしました！」（18歳・大学生）
「彼と山にドライブデートに行った、夜の帰り道。あまりに真っ暗で、星がきれいだったので降りて見ていたら、流れ星が！ 空を見上げたまま感動していたら、そのままキス…。星空の中のキス、夢みたいでした」（23歳・会社員）
誰も見ていない素敵な場所でのキスは一生の思い出になるらしい。景色のきれいな場所に行ったら、一緒に感動する景色を見たら、キスしてみよう。
彼女が落ち込んでいるときこそ
楽しい外デート！
「大学生のころ、“単位落として落ち込んでる”と、男友達にLINEしたら、次の日車でうちまで迎えにきてくれた！ 江ノ島に連れて行ってくれて、浜辺で遊んでおいしい海鮮丼を食べていたら、単位なんてどうでもよくなった。今思い出しても良いデートです」(23歳・アパレル)
「台風で飛行機が飛ばずドイツ旅行に行けなくなったとき、彼氏が『東京ドイツ村』に連れて行ってくれた。笑 ソーセージやドイツビールをたくさん準備して家でドイツ料理を振る舞ってくれて、“ジェネリックドイツだよ”と言ってくれて、優しさに泣きました」(24歳・美容師）
「元気だして！」のデートは心に残りやすい。彼女の元気がないときは、ちょっと変わったプランのデートを計画してあげるのがよさそう。
思い切って手を引っ張れ！
抜け出しデートはキマれば強い！
「好きな先輩と2人で幹事をした大きな新歓が、無事に成功！ 二次会に行く流れになり、店を探さなきゃと思っていたところ、先輩が“二次会はいいやろ、2人打ち上げやらん？”と…、2人でこっそりその場を離れ、連れて行かれたのはコンビニ。2人でお酒を買い、近くの公園へ。夜桜がライトアップされる中、お酒を飲みました。デートとは言えないけれどもなんだかきゅんとしました」(21歳・大学生)
「会社で徹夜決定の深夜。急に後輩の男子が、“キンモクセイのホットスポットを見つけたから一緒に嗅ぎに行きましょう”言い出して、チャリの後ろ乗せられて連れ去られた。一発で好きになりました。あれが私の最高のデートだと思う」(24歳・広告)
「急にみんなの輪から外れる」のも女子にとってはデート。短い時間でも最高になりやすい！ 飲み会から、授業から、会社から、気になる人とちょっと抜け出してみよう。
旅行は計画からデート！
でもハプニングも大切
「彼氏との四国ツアー。自分が行って美味しかった店や楽しかった場所を一緒に共有したいと率先して考えてくれた。回る場所を全部考えてくれて、私が好きそうな美術館や舞台にも連れてってくれた。旅行自体が楽しかったのはもちろん、事前準備も楽しめました。旅行デートは、計画時からすでにデートは始まっているのである！」(22歳・大学生)
「シーズンオフのビーチに行き、民宿に一泊。チェックインしたら、今日の宿泊者は私と彼だけとのこと。大浴場にお湯をはるのがもったいないので、男湯だけ使えるようにしておくから2人で自由に入ってほしいと言われた。 珍しい貸し切りの大浴場で盛り上がりました❤」(23歳・美容師)
旅行に必要なのはちゃんと計画する心意気とハプニング。相手任せにせず、しっかり計画を立てれば、その旅は勝ったようなもの。それにプラスアルファで楽しいハプニングが起これば、一生の思い出になること間違いなし。
撮った写真はLINEで絶対共有！
「内容はあまり関係ないけど、ボルダリング→水族館→焼肉行って、デート中に写真を撮ってくれてて(壁登ってるところ、魚見てるところ、肉食べてるところ、とか)、デート後にLINEのアルバムで共有してくれて、写ってる自分も楽しそうだったから、楽しかったな～という気分になった」(19歳・学生)
後から写真を見返して、「このデート最高だったな」と思うこともある！ 相手が楽しそうにしている写真はマストで共有しておくべき！
女子は意外と、「最高のデート」に多くを求めていないかも!? お金をかけたり、綿密にプランを立てたりしなくても、心に残る最高のデートはやれる。
女子に聞いた「最悪のデート」についても近日公開予定。デートでやってはダメなことを学ぶために、ぜひチェックしてみて。
Text:Miki Higashi Illustrations:Sakurako Okabe
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