▼ WPの本文 ▼
ジーンズ選びは"中太"シルエットが肝!細身や極太でキメるより、ちょっと抜けてるムードが今っぽい。
ウォッシュドデニムを
今っぽい"渋カジ"に
90年代がキーワード。ウォッシュのかかった中太のデニムに、コンバースのスニーカーとGジャンを合わせた元祖渋カジ的なスタイリングが面白い。あくまで今のブランドを取り入れながらコーディネートすることで、単なる懐古主義にならず、絶妙なレトロムードにまとまるのだ。
ジャケット¥28,000・ジーンズ¥18,000(ともにサンセ サンセ)/ブランドニュース ニットベスト(ラッファ モリーナ)¥32,000/トゥモローランド Tシャツ(サバイ)[2枚入り]¥9,000/HEMT PR スニーカー/スタイリスト私物
ランチキ セントリューム トーキョー スタッフ
高田智也さん
この春は、ある種、中途半端な太さのいなたいデニムが面白い。ストレートやバギーのブルーデニムは店舗のSNSでもすでに好反応ですよ。
ハイウエストでタックインが
懐かしのデニムスタイル
90年代を思わせる中太ウォッシュドデニムのタックイン。当時のトレンドを踏襲して足もとはレッド・ウィングを。ともすると古い印象になりそうなギリギリを攻めながらも、仕上げはシックなシャツジャケットでさらりとこなしたのが肝。現代的な抜け感が生まれた。
ジーンズ¥16,000/カーハート WIP ストア トーキョー シャツジャケット(アルテリア)¥43,000/イーライト シャツ(ニューターム)¥26,000/ホワイト ロッジ 靴¥37,900/レッド・ウィング・ジャパン ベルト(トリーレザー)¥8,000/メイデン・カンパニー
中太のブルーデニムなら
簡単に"野暮ったイイ"
細すぎず太すぎない中くらいの太さのブルーデニムなら、ちょうどいい野暮ったさでスタイリングできる。古着ライクなハーフジップのトップスを合わせて、よりいなたく見せるとベター。キメすぎるのではなく、まるで適当に着ているかのような気張らないムードこそ今っぽいのだ!
ジーンズ(ウエストオーバーオールズ)¥19,000/ストール ショールーム ニット¥32,000/ディガウェル 1 シャツ(ワンダーランド)¥27,500/ノット ワンダー ストア スニーカー¥32,000/A.P.C. CUSTOMER SERVICE
アンチェイン 店長
栂村竜彦さん
ニュートラルな太さで、細すぎないものが人気です。自店では、カルチャーの背景を踏まえたスタイリング提案で、デニムが売れていきますよ。
※価格は全て税別です。
Photos:Kanta Matsubayashi Yoshio Kato(still) Hair & Make-up:NOBUKIYO Stylist:Masashi Sho Atsuo Izumi Models:Keisuke Nakata[They are MEN’S NON-NO models] Composition & Text:Takako Nagai Jun Namekata[The VOICE]
▲ WPの本文 ▲