▼ WPの本文 ▼
6回にわたり紹介してきた「"似合う"コーデの達人SNAP50」。ラストは、スタイリスト・編集長・スナップ隊が賞を贈った、とびきりセンスが光る6名を発表!
あわせて読みたい
◆SNAP50連発! “似合う”コーデの達人【Part1】
◆SNAP50連発! “似合う”コーデの達人【Part2】
スタイリスト 庄賞
「ダークトーンをベストや絶妙な配色で、立体的に見せるのがうまい!」
能勢 倫さん(17歳/高校生)
好きなものを、飛ばしすぎずに着る
ナイキのユーティリティダウンベストが主役の都会的なスタイル。ストレートのパンツにボリュームのあるゴルフワンのスニーカーがきいて、個性が光る。フードをかぶり、こなれたムードに仕上げたところも上級者。
スタイリスト 泉賞
「服のチョイスがキャラにぴったりで、目に留まる、似合わせのプロ」
上原岳人さん(20歳/大学生)
僕に似合うのは、抑えた色味。特に黒が好き
落ち着いた色合いの中、タフなワークジャケットにきれいなフレアパンツ、シックな革靴と、異なるニュアンスのアイテムを取り入れて存在感のあるスタイリングに。手もとのリングもさりげないアクセントだ。
編集部 スナップ隊賞
「色使いのメリハリや異素材の取り入れ方に独自のセンスが光る!」
滝野峻平さん(24歳/美容師)
インパクトカラーは細部の引き締めがキモ!
リーバイス®の水色のGジャンに、グリーンの凹凸のチェックが目を引くイッセイミヤケのワイドパンツ。インパクトあふれる色合わせだが、インナーと靴をネイビーでまとめることで全体をキリッと引き締めた。
副編集長 丸山賞
「ベージュと黒のかけ合わせを新鮮に見せるアイデアが見事です」
白澤凌一さん(25歳/銀行員)
ルールに縛られず、自由に服を楽しむ!
ビッグサイズのステンカラーコートは古着。インに合わせたホームレステイラーのジャンプスーツが今どき。グルカサンダルやボリューミーなマフラーなど、小物のスタイリングまでしっかりと考え抜かれている。
編集長 根岸賞
「白やグレーを取り入れたクリーンなヴィンテージルックが決定打」
居内航亮さん(23歳/会社員)
シンプルなアイテムをシルエットで目立たせる
古着の40年代軍モノコートが主役。タフなアウターにイートウツのパンツを合わせ、街中でも多かった白パンをうまく取り入れている。マフラーとスニーカーはグレーでまとめて全体に落ち着いた印象を演出した。
スタイリスト 井田賞
「彼の好きなスタイルが服やヘアから伝わってくるところがすてき」
塚原御風さん(18歳/高校生)
白や黒以外のアイテムを主役にする
ぱっと目を引くアシンメトリーニットはリョウタムラカミ。ルーズなニットの曲線を、シャープな細身のパンツが引き締める。足袋ブーツなど、トレンドアイテムもうまく自分のスタイルに落とし込んだ上級者!
Photos:Takahiro Idenoshita Kanta Matsubayashi Masaki Fujimura Text:Takako Nagai Sayako Ono
あわせて読みたい
◆SNAP50連発! “似合う”コーデの達人【Part3】
◆SNAP50連発! “似合う”コーデの達人【Part4】
▲ WPの本文 ▲