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「アプリで彼女ができるなんて、都市伝説でしょ?」…まだそう思っている人がいるのだとしたら、それは大きな間違いだ。実際にカップル成立した人を質問攻めにして、秘けつを伝授してもらったぞ!
PROFILE:
I太さん(23)
会社員
アプリ期間:1か月くらい
アプリを始めるまで彼女がいなかったというI太さん。にもかかわらず、短期間で成果を出した強者! 果たしてどんな手を使ったのか…!?
きっかけは友達の「彼女いないのはやばい!」
まず、どうしてアプリを始めたのか、きっかけを教えてください!
「僕、それまで彼女いたことがなくて。友達の集まりで、『お前それはやばいぞ』と言われたんですよね(笑)。だったらつくってやろうと思いまして。去年の8月後半に始めて、楽しくて気づいたらハマっちゃいました!」
それにしても、たった1か月で彼女を見つけるのはすごい。最初、お相手はどんな印象でしたか?
「プロフィールでは、好奇心旺盛なのがいいなと。あと身長が低いのもタイプで、自分から『いいね』しました!」
なるほど。早速ですが、初デートにはどうやってこぎ着けたのでしょうか。
「どこか遊びに行きたいねって話になったときに、彼女からLINE交換をお願いされました。もちろん交換して、会う前に1回電話もしたかな」
女子からの交換は珍しいかも!
「積極的な反応はうれしかったです。電話では興味を持っていることを伝えるべく、彼女のプロフィールから話題を探すようにしました。やっぱり、これは必須だと思いますね」
初めて出かけたのはどこで、どんなことをしたんですか?
「初デートは横浜です。美術展を観たりして、4時間くらいは一緒に過ごしました」
最初は名残惜しいくらいがちょうどいいのかも。2回目のデートが決まったのはいつですか?
「本当は最初に会うときに、脱出ゲーム行きたいねって話してたんです。でも僕が予約の日付を、1週間後ろ倒しに間違えちゃって。だから2回目は最初から決まってました。脱出ゲームをしてから、カフェでずっと話して」
おお、それはラッキーかも!? つき合ったのは、次のデートですか…?
「そうです。ドライブして、なんと朝9時集合の夜中3時解散でした」
そ、それは何もない夜中解散?
「はい(笑)。隅田川の河川敷で、ひたすら話して。どちらが告白とかじゃなく、自然とつき合う流れになりました」
結 論 !
大切なのは
熱 量
「これがないと、いくらマッチしても話になりません。彼女をつくるんだっていうやる気が、何よりも大事だと思います!」
Illustrations:Wasabi Hinata
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