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少しのコツで、不変の定番服が今らしくキマるもの。 そんなスタイリングのHow Toを解説する連載の第13回はユニクロユーのパーカ。生地の表面にはクリーンなハリ感があり、オーバーシルエットで着心地も楽チン。ワンマイルウェアとしても大活躍する一着を、もっと今のムードで着こなすには? 旬な着こなし術を2LOOKでご紹介!
定番服
【ユニクロユーのパーカ】
今っぽい落ち感のドロップショルダーとボクシーなシルエット、立体的なフードが特徴。パイル素材を用いているから肌触りがよく、クリーンな仕上がりだ。今回は着心地ヨシなユニクロユーのパーカを無彩色のアイテムと合わせ、見栄えもヨシな都会的スタイリングを提案!
パーカ(ユニクロ ユー)¥3,990/UNIQLO[TEL:0120-170-296]
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楽チンな上下スウェットを
モダンなストリートスタイルに。
上下スウェット素材の組み合わせは、ともすると部屋着のように見えてしまいがち。そこでオールブラックでまとめるのがシックな印象に持っていく一つの手だ。一つ気をつけたいのは、スウェットパンツの選び方。太すぎず細すぎない中太サイズかつ、肉厚な生地感のスウェットパンツを選ぶとベター。スケータやライダーのように裾をソックスにインすれば、ストリート感が増すし、実際に動きやすくて一石二鳥。仕上げに足元は歩きやすくてボリュームのある革靴を。リラックス感とファッション性を兼ね備えたスタイルで、「頑張らない」ムードこそ今の気分。
パーカ(ユニクロ ユー)¥3,990/UNIQLO[TEL:0120-170-296] Tシャツ(ヘインズ)¥1,500/ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター[TEL:0120-456-042]パンツ(N.ハリウッド テストプロダクト エクスチェンジサービス)¥19,000/ミスターハリウッド[TEL:03-5414-5071] 靴¥66,000/パラブーツ青山店[TEL:03-5766-6688] ソックス/スタイリスト私物
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ベストとのレイヤードで
奥行きのあるワントーンに。
シンプルなパーカを今っぽく着こなすために、同色のベストをレイヤードしてもいい。異なる素材感で立体感が生まれ、奥行きのあるワントーンスタイルに仕上がる。これだけで簡単にこなれた雰囲気になれるのが嬉しいところ。さらにボトムスがセンタープレス入りのスラックスなら、スポーティーに寄り過ぎず、都会的な上品さを保つことも可能だ。キャップやスニーカーを足したりフードを被ったり、ストリート感の調整はお好みで。
べスト(ダイワ)¥19,500/グローブライド[TEL:0120-506-204] パンツ(ワーダー)¥18,000/デザインワークス イチキュウロクゴ トウキョウ[TEL:03-3406-7669] スニーカー¥28,000/ニューバランス ジャパン お客様相談室[TEL:0120-85-0997] 帽子¥4,727/ルルレモン[TEL:080-0080-4090]
Photos: Shinsaku Yasujima Stylist: Masashi Sho Hair: MIHO EMORI Model: Keisuke Nakata[MEN’S NON-NO model] Composition&Text:Takako Nagai
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