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キャンプ人気が高まっているけれど、季節によって必要なアイテムって意外と知らなかったりするもの。そこでキャンプに精通したインテリアスタイリストの遠藤慎也さんに、冬キャンプに持っていくべきオシャレで機能的なアイテムを教えてもらいました!
ポータブルガスストーブ
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ふんわり包み込まれるような暖かさが感じられるアラジンの石油ストーブは、洒落感のあるレトロなルックスも相まって人気が沸騰中なので目にしたことがある人も多いのでは? 今回紹介するのは、持ち運びがしやすいコンパクトなサイズなので、キャンプなどのアウトドアシーンにぴったり。しかも燃料はカセットガスなので手軽に扱えるのもいいところ。柔らかなグリーンは販路限定カラー。
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ポータブルガスストーブ【縦39cm×横33cm×奥行き33.5cm】¥36,300(センゴクアラジン)/日本エー・アイ・シー[TEL: 0120-88-3090]
チェアカバー
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アウトドアチェアの定番、ヘリノックスのコンパクトチェアに重ねて使う、あったかカバーを発見! 保温性に優れたフリース素材を用いているので、腰回りが冷えるのを防いでくれる優れもの。愛らしいクリーミーイエロー×グレー、サイドにペンドルトンのウールを用いたシックなグレーのワントーン、どっちが好み?
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チェアカバー(右) ¥6,500、(左) ¥8,500(ともにオレゴニアンキャンパー)/トラウター[TEL: 03-6805-8216 ]チェア/スタイリスト私物
焚き火用ストーブ
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キャンプでは料理を楽しむのも醍醐味の1つだけど、1から焚き火をするのは難易度が高いのが現実問題。そこでオススメなのがこのステンレスストーブ。軽くて丈夫な上に、2重構造になっているので、小枝などの自然燃料で簡単に燃焼させられる! ソロキャンプにちょうどいいサイズ感もいいね。
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ストーブ【高さ17cm(収納時)、23.5cm(使用時)・直径17.8cm¥12,000(ソロストーブ)/アンプラージュインターナショナル[URL: solostove.jp]
ポータブル電源
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携帯電話やPCなど、キャンプ中にも充電が必要な機器って意外と多いから、電源を持っているとやっぱり心強い。この充電器は重さ約4.6kgの小型軽量設計なのに、超大容量&出力方法が5パターンもある優れもの。ソロキャンプだけでなく、自然災害や急な停電にも役立つので、1台あると重宝する。
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ポータブル電源【縦約14.8cm×横約25.5cm×奥行き約13.9mm】¥36,182(アンカー)/アンカー・ジャパンカスタマーサポート[TEL: 03-4455-7823]
コット(簡易式ベッド)
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冬キャンプは寒さとの戦いだから、 寝るときに地面との距離が取れて底冷えするのを回避できるコットはマストで持っていきたいアイテムの1つ。シートにはコットンのキャンバス地を使用しているので肌触りが抜群なだけでなく、裏にはポリエステル糸をPVCでコーティングしたシートを貼ってあるので強度もばっちり。日中は屋外に置いてベンチとして使うのもいいね。コンパクトに収納できるので持ち運びもらくらく。
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コット¥26,300/ハングアウト[TEL: 052-409-7623]
ストックポット(鍋)
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ブラック系の鍋はクールなカッコよさがあるだけでなく、直火で調理しても汚れが目立たないという利点も。今回ピックアップしたプロ仕様の品質とスタイリッシュなデザインが人気のキッチン用品ブランド・エトエトテアトのストックポットは、カレーやスープなどの煮込み料理に最適。マットな質感のブラックは家に置いておいてもカッコイイ。取っ手がグレーで切り替わっているのもアクセント。
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ストックポット【直径18cm、高さ28cm】¥8,500/エトエトテアト[TEL: 080-3047-6097]
ウールのブランケット
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保温力の高さとルックスのよさを兼ね備えたブランケットがあれば、凍てつく寒さだってなんのその。日本屈指の毛布の産地・泉大津の工場で生産されたウール100%のジャガード織りの毛布は、1800年代初頭の北アメリカで作られていた肉厚なブランケットの風合いがイメージソースとなっているのだとか。見た目の重厚感とは比べ物にならないほど軽いので、持ち運びもノンストレス。部屋の寝具やソファカバーとして普段使いするのもオススメ。
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ブランケット【縦153cm×横180cm】¥23,000/バッシュ[TEL: 03-6421-2835]
ダウンのエアマット
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マットレス代わりに寝袋の下に敷くエアマットの最上級品を発見! ハイクオリティな700フィルパワーのダウンをたっぷり使っているので底冷え知らず。マット用のポンプは、スタッフバッグとしても使えるので、汚れた衣類などを入れて持ち帰るのにも便利。極寒の状態でも2分かからず膨らませることができるので、いつか本格的な冬登山をしたいと考えている人なら、今から買っておいて損はない!
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ダウンマット【ダウンマット XP 7M】¥28,000(エクスペド)/双進[TEL: 03-3258-6211]
※価格は全て税別です
Photos:OKABE TOKYO Stylist:Shinya Endo[BOOTSYORK.style]
Composition&Text:Misato Kikuchi
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