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オンラインで“初めて対面”ということも増えてきた今日この頃。同じ「はじめまして」ならひと手間で印象アップしたい。もっと服が似合ったり、もっとクリーンな印象になれるよう後押ししてくれる、男子メイクの初めの一歩を紹介!
日中と夜。光を計算しオンラインで肌印象0.5up!
日常的になったリモート場面。
画面越しの肌は、リアルの見え方とまた変わってくる。キーとなるのは光。昼と夜、クリーンな肌に見せるポイントを解説する。
昼のオンライン授業なら…
テカりを制して、清潔感アップ
オンライン授業やリモート会議。日常の一部になった、画面越しでのオフィシャルな場面。日中の自然光は肌を明るく見せる半面、必要以上にツヤを拾いテカりに変換してしまう。ベースメイクをしていてもしていなくても、余分な脂を抑えよう。難しいテクニックはいらない。必要なのはティッシュのみ。小鼻まわりや顔のくぼみなど、皮脂が浮きやすい部分を押さえて、清潔感を保とう。
シャツ(コーヘン)¥28,000/ハリウッド ランチ マーケット
POINT
PC画面上でよりテカりが目立ちやすいあごや眉下のくぼみ、小鼻まわり、額などの皮脂をティッシュで軽くオフ。二つ折りにし、両手で軽く押さえるようにするのがポイントだ。
夜のリモート飲みなら…
影を抑えて、肌トーンを整える
ちょっと気になるあの子がいたり…。ゆるっとした気持ちのオンライン飲みでも、肌だけはクリーンでいたい。白熱灯など室内の光は肌がマットに見える分、顔の影が目立ちやすい。すべてをカバーする必要はないが、小鼻の脇や目もとのくすみなど印象を下げる影をオフしよう。筆ペンやチップタイプの柔らかいコンシーラーでしれっとカバー。画面の先のあの子にも、好印象なはず。
ニット¥53,000・パンツ¥30,000/キャバン 代官山店 眼鏡¥40,000/アヤメ
POINT
室内の光で浮き出た顔の影は疲れた印象に見えやすい。素肌+コンシーラーで肌印象をアップ。コンシーラーを指に取り小鼻の脇や目の下のくすみをトントンカバーすればOK。
※価格は全て税別です。
Photos:Yuya Shimahara(model) Itchy(still) Hair & Make-up:Tomoko Okada[TRON] Stylist:Yoshiaki Komatsu Model:Shota Inoue[MEN’S NON-NO model] Composition & Text:Atsuko Watanabe
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