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たくさんあるユニクロの中から、服好きはいったい何を買うのか──。今回は、クリスマスのデートで着る服を考えている世の中の男子に向けて、リーズナブル＆見栄えのいいコーディネートを紹介！ ディナー、ショッピング、散歩などなど、さまざまなシチュエーションに合わせて参考にしてほしい！
STYLE 1
【ディナー＆夜景】ジャケットスタイルに抜け感を足して気取りすぎない上品さを演出。
「夕方に待ち合わせて、レストランのディナーへ。喜んでもらいたくて、初めて花を買ってみた。もちろん本命のプレゼントをポケットに忍ばせてね…。そのあとは、ちょっと寒いけど話題のイルミネーションを見に行くつもり。楽しみすぎて、なんかソワソワしちゃう」。ディナーデートにふさわしい、かっちりした装いは大事。ブラックのジャケットスタイルで品よく見せながら、白のモックネックカットソーやアンクル丈のパンツを使って、モダンな抜け感をプラス。さらに、ナイロン素材のVネックのインナーダウンを入れて、3ピースのようなこなれたレイヤード感を演出。アウターは気取りすぎないように、オリーブカラーのカジュアルな一着でメリハリをつけて。ダウン×吸湿発熱中綿が入っているから、防寒もバッチリだ！
ダウンジャケット￥9,990・ジャケット￥5,990・ダウンベスト￥3,990・カットソー￥1,000・パンツ￥2,990／UNIQLO[TEL:0120-170-296] 靴(クラークス オリジナルズ)￥23,000／クラークスジャパン[TEL:03-5411-3055] その他／スタイリスト私物
STYLE 2
【買い物＆映画】コートと白シャツの王道ルックでさりげなく、カッコよく。
「今年は密を避けるために、お出かけは最小限に。お昼前に待ち合わせて、まずはショッピング。プレゼントは一緒に買って贈り合うのが恒例なんだ。それから、人気のラブコメ映画を観に行って、気分を盛り上げて。晩ごはんは僕の家で、彼女の好きな豆乳鍋をふるまおうと思ってる。材料は昨日購入済み！」。いつもと変わらない過ごし方でも、格好はちょっぴり大人っぽく。小襟の白シャツに、ミニマルな黒のカーディガンを重ねてクリーンな印象。オーセンティックな赤耳のインディゴジーンズで爽やかにスタイリングしたら、ネイビーのステンカラーコートで上品に引き締める。飾りすぎないベーシックなスタイルも、黒とネイビーで表情を変えることで、さりげなく気を使っている感じを出せる。屋内外の行き来が脱ぎ着が楽なアウターを選ぼう。
コート￥7,990・カーディガン￥3,990・シャツ￥2,990・パンツ￥3,990／UNIQLO[TEL:0120-170-296] 靴￥73,000／パラブーツ 青山店[TEL:03-5766-6688]
STYLE 3
【散歩＆カフェ】軽快なストリートな着こなしをベージュのグラデでスタイリッシュに。
「彼女は、毎年クリスマスを家族と過ごすから、二人だけのパーティは後日改めて。だからいつも、散歩をしたり共通の友達と遊んだり、リラックスできる過ごし方をしてるんだ。今日はお互い気になっていた、学校近くにオープンしたカフェに行って世間話。寒い中飲む温かいコーヒーっておいしいよね〜」。一日外にいる日は、アクティブに動けて、かつ気分が上がる気の利いたスタイリングを心がけたい。カジュアルなハーフコートとニットのクリーンな着こなしをメインに、バケットハットやスニーカーでストリートのエッセンスをオン。配色をベージュ〜白のグラデーションにして、洗練された印象をつくる。街でふと時彼女の友達に会っても印象がいい、っていうのがポイントなんだ。
コート￥9,990・ニット￥1,990・パンツ￥2,990／UNIQLO[TEL:0120-170-296] ハット(ナイン テイラー)￥8,000／スタジオ ファブワーク[TEL:03-6438-9575] スニーカー￥14,000／アシックスジャパン お客様相談室[TEL:0120-068-806] その他／スタイリスト私物
Photos:Yu Inohara[TRON] Hair & Make-up:Eriko Yamaguchi Stylist:Masaaki Ida Model:Keisuke Nakata[MEN’S NON-NO Model] Composition & Text:Hisamoto Chikaraishi Cooperation:Coffee Supreme Tokyo
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