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新しい生活様式の中でこそ、“推せる”ものがあると毎日がぐっと楽しく。リアルに“推し”中な男子たちに、それぞれの推しとその魅力を語ってもらった。今回は、「アイドル推し(坂道)編」をお届け!
僕らの「推し活」!
好きを叫ぶエネルギーは無限大!
俺たちの“推し活”ファイル
OSHI FILE
アイドル 推し
坂 推し
日本の正統派アイドルの最前線、アイドルプロモーションの礎を築いた秋元康氏が手がける坂道シリーズ
語ってくれたのは
佐藤航士さん
会社員。欅坂46の箱推し。あえて個別の推しをつくらない作戦で、メンバーの卒業によるダメージを軽減させている。
村田洋真さん
会社員。初めて握手をしたのは平手友梨奈。推しメン監修のグッズを買うも、もったいなくて使えないことに悩む。
欅坂46
再スタートした彼女たちを
推すなら今!
♥推しドコロ
「かっこいいアイドルとしての“欅”のアイデンティティは脈々と引き継がれ、櫻坂46として再スタートしました。これから推す、という人は乗るなら今、これ以上いいタイミングはありません! ぜひ2019年の東京ドームライヴのDVDを観て、予習するのも忘れずに」(佐藤さん)
高本彩花さん(日向坂46)
優しさがあふれている
♥推しドコロ
「一番の魅力はかわいい笑顔。もう握手会の距離にいたら卒倒するレベルで。冠番組の『日向坂で会いましょう』を観ていると、メンバー思いのお姉さん気質っていうのが伝わってきて、そこもポイントです」(村田さん)
富田鈴花さん(日向坂46)
笑いも、かっこいいもいける
♥推しドコロ
「『日向坂で会いましょう』ではバラエティの役回りが多いんですよ。率先していろいろなことにトライして、最後には必ず笑いを取ってくれる。かと思えばライヴではラップをしたり…伸び代しかない!」(村田さん)
それは握手会から始まった!
推し活の無限ループ
佐藤 友達に見せてもらった『不協和音』のMVが欅坂46(現・櫻坂46)にハマるキッカケ。当時センターを務めていた平手友梨奈さんの力強いパフォーマンスが圧倒的で、新しい自分が目覚めてしまいました。
村田 僕も欅の存在を知ったのはちょうどその頃で。アイドルソングなんて全然聴いてこなかったのに、そこから握手会に行くようになるまであっという間(笑)。初めてメンバーと握手をしたら、自分の中に寝ていたヲタク因子が完全に覚醒しちゃって。
佐藤 リリース→握手会→ライヴ→リリースっていう無限ループをヲタクたちは周回し続けているんです(笑)。メンバーが卒業したり、抜けたりすることもあるけど、また魅力的な新人も入ってきて、終わりはありません。もはやどのメンバーも推せるから、僕はグループ単位で応援する箱推しを宣言するように。
村田 日向坂46の高本彩花さんと富田鈴花さんが好きすぎる僕は、完全に単推し。推しメンのインセンティブになれば、という意識でグッズも多めに買っているほどで(笑)。
佐藤 いまはグッズを買うか、オンラインイベントか、くらいしかお金を使うところがないからね。画面越しでメンバーとしゃべるのも意外と楽しいけど、2021年は会いたいなぁ。
僕らの「推し活」!
Illustrations:Shigeo Okada Text:Kanta Hisajima
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