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よく話題にのぼる「スタンプ」「絵文字」のアリナシ問題。いわゆる「おじさんLINE」になってしまうのも、このふたつのチョイスのせいであることが多い。
社会人女子3名に、男子のスタンプと絵文字の使い方について、本音トークしてもらった。
出るわ出るわ厳しい意見。頻繁に使ってしまう男子は、心して読むべし！
LINEで恋愛上手になろう！
◆脈アリLINEの判定基準って？初デート前にしてはいけない「ガツガツLINE」
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いろんな種類のスタンプを
押すのはやめましょう
D子 とりあえず、絵文字も顔文字も多すぎると胸焼けする(笑)。全部の文のあとにつけないでー。ちょっとにしてー。
E美 そうだね。絵文字も顔文字も、その人のキャラに合ってるかが重要だと思うんだけど、まだ仲良くなってない段階では判断がつかないから、とりあえず少なめにしといてほしいよね。
F奈 スタンプを買いすぎてるのもちょっとびっくりする。送ってくるたびに種類がちがったりして…。ちょっと面白いもの２〜３個を使いまわしてるくらいがいいな。
D子 買いすぎてる人って、たまにスタンプだけで会話しようとしない？ こっちは会話しようとしてるのに「わかった！」「どうする？」「ありがとう」とか全部スタンプで返されるとやる気がうせる…。文章＋スタンプにしてほしい。
E美 スタンプを持ちすぎてる人といえばさ。前に、私が使ったスタンプを全部買って送り返してくる男子がいて、ちょっと気持ち悪かった。明らかにお互い好意があったんだけど、あまりに同じスタンプを返されるから、萎えちゃいました…。
F奈 それはしょうがない（笑）。
スタンプは控えめに！ また、あくまでも文章に添えるものという意識で使っていこう。
また、「同じスタンプ持ってるよ」という好きアピールだとしても、たくさんだと怖がられてしまう。本当に趣味が合う場合でも、２〜３個までにしておこう。
そして次の話題は絵文字について。
打っているときの感情と
絵文字の表情は合わせて！
D子 たまに、泣き笑いの絵文字をつければなんとかなると思ってる人いない？ ほぼ全部の文末に付いてるの。「また遊びに行こうよ（泣き笑い）」とか、どんな感情？
E美 わかる。いる。ていうか、文章の内容と、絵文字の感情はちゃんと合わせてほしいよね。「また会いたいな（しょんぼり）」みたいに、合っていないものが来ると「私なんかキツい言い方したっけ？」って考え込んでしまう。
D子 もっとすごいパターンで、「今なにしてるの？（アボカド）」とか「またね（蟹座）」とかの人いない？ 本当に全く無関係の絵文字つけてくる人。
F奈 いるいる！ 「それ何？」っていう初めて見る絵文字とかつけてくる人！
D子 私の統計によると、そういう男子はかまって欲しがりが多いです。突っ込んでほしそうでちょっとめんどくさくなっちゃう。
状況にあっていない絵文字を入れるくらいなら、テキストだけで送ってほしいというのが女子3人の総意。
見たことのない絵文字や、変わった絵文字などで奇をてらうのも悪手なようだ。
スタンプ同様、あくまでも文章に添えるもの。そこで何かをアピールするのはやめよう。
年上からのLINEで
ジェネレーションギャップを
感じるのは…
D子 赤い「！！」はおじさんっぽいLINEの代名詞だけど、さすがにすっごく年上しか送ってこないよね。
E美 さすがにね…。
D子 でも私、「！！」が全角２つだと絵文字じゃなくてもちょっと苦手。「!!」って半角ふたつならいいんだけど。でもこれは完全に個人の好みです。細かすぎてごめんなさい。
F奈 あやまらないで(笑)。ある程度年上の人が若い子の間ではやってるスタンプをたくさん持ってると無理して頑張ってるように見えちゃうのはあるよね。好きで買ってるならいいんだけど「若い子が好きそうなの買ってます！」みたいな。
D子 名前スタンプのあだ名＋感情、も無理してる感が出るかも。「太郎ちゃん しょんぼり…」みたいなの。せめて「斎藤 了解です！」みたいな名字＋メッセージのスタンプにしてほしい。できれば名前スタンプはやめてほしい。
F奈 文字入れできるやつも、いっぱい種類持ってると厳しいかも。普通に好きで持ってるなら大丈夫なんだよ。でも、「若い子とLINEしたい！」みたいな気持ちがスタンプの使い方に透けちゃってる人いるじゃない？ そういう年上の男性は、ちょっと無理です…。
「年下の子に合わせよう」という気持ちは必要なし。返ってジェネレーションギャップを感じさせる結果になるようだ。
というわけで、基本的にスタンプ、絵文字は「不安なら使わない」が無難なよう。使うなら、自分が好きなスタンプを２〜３個で。
次回がLINEについての女子トークラスト。女子の既読未読の使い分けや、返事が帰ってこないときの対処法などを取材します！
LINEで恋愛上手になろう！
◆脈アリLINEの判定基準って？初デート前にしてはいけない「ガツガツLINE」
◆「LINEを聞かれる速さと嫌いになりやすさは比例する」社会人女子にLINEを聞くときに気をつけるべきことは？
Interview & Text:Miki Higashi Illustrations:Sakurako Okabe
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