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25歳までの社会人女子3名に、”付き合うまでのやりとりのお作法”について取材! LINEの聞き方から、使ってはいけない絵文字まで4回に渡ってお届けします。
答えてくれたのは25歳までの社会人女子3名。前回までの大学生編と比べると、全く違うので、気になる相手の年齢をちゃんとチェックしてから実行に移すこと!
社会人女子は
Instagramを聞いてほしくない!?
D子 私はふつうにLINE交換しちゃうな。
E美 今の大学生くらいの子たちは最初の連絡先交換でInstagramを教え合うって聞いたけど、びっくりだよね。世代で全然ちがうんだね(笑)。
F奈 私、初対面でInstagramを聞かれたら引いちゃうかもしれない。
E美 たぶん私も引いちゃう。LINEよりも個人情報がたくさんバレちゃう気がするもん。
D子 Instagramのアカウントにもよるかもね。私は、自分の作品やコーデをUPしていて、色んな人に見せているアカウントだから、そんなに抵抗ない。飲み会で出会った人には、相手によってはInstagramを教えちゃうもん。趣味が合いそうな相手とか。
E美 たしかに…。私は鍵アカウントで、日々の思い出を載せてる完全プライベートアカウントだから、初対面の人には絶対教えたくない…。
D子 あと、年齢もあるのかもね。大学生よりも、社会人のほうが「Instagramを見られたくない人」って増えるし。
F奈 それはある。私も高校生のころはTwitterとかでやりとりしてたもん。社会人になってSNS鍵をかけてから、むやみに人に教えなくなった。(笑)
社会人の場合は、SNSを聞くのは悪手のよう。もし相手がSNSで発信を行うタイプのオープンなアカウントを持っている場合のみ、交換してもいいかもしれない。
しかし、まず最初に知るべきはLINEだ。どのようにたずねるのがいちばん好印象なのだろう?
LINEを聞く速さと
嫌いになりやすさは比例する
E美 コミュニケーションをあまり取っていないのに、すぐLINE聞いてくる人は無理。
A子 わかる。LINEを聞くのが早ければ早いほど、嫌いになる(笑)。
E美 信用できない!って思うよね。マッチングアプリだと特にそう。まだ数往復しかメッセージしてないのに「LINE教えてよ」って言われると、嫌な気持ちになる。アプリからLINEへって結構ハードルあるから、ちゃんとやりとりしてからにしてほしいな。
F奈 飲み会とかの対面でも同じかも。ある程度話して、どんな人かわかってからじゃないと、ちょっとこわい。会の最後に聞くくらいがちょうどいい。
E美 それまでの話の流れで、「LINE交換が必要だな」って思えてるとよりいいよね。例えば、「私○○が好きなんです」「いいお店知ってるから今度行こうよ!」「行きたい!」って会話をしてれば、LINE交換はマストじゃない? そんな感じで「LINE交換する理由」がふたりのあいだにちゃんとあるのが、私の条件かな。
F奈 うんうん。過程は大事。こっちからまた会う約束をしようとしてたり、約束に乗り気だったりのときは「LINE交換したい!」のサインです。そういうときは、聞いてくれると嬉しいな。
LINEといえど、気軽に聞くと嫌われてしまうことが発覚。出会ってすぐや会の序盤で聞くのはNG。
次の約束を取り付けてからが正しいお作法のようだ。
しかし、それは初対面で仲良くなれた場合しか使えない。次の約束を取り付けるまでは行かなかったけど、連絡先を知りたい場合は?
「これからも連絡したい」を
ストレートにアピール!
D子 もし、そんなに仲良くなれなかった場合は、ストレートに「話していてすごく楽しかったです」とか「また連絡くれませんか」とか言ってくれたら好印象。自分のこといいなと思ってくれてるのがわかるから、「とりあえずLINE教えて!」みたいなノリより、心が動く!
E美 うん。なんで連絡先を知りたいのかって結構重要だもん。「いいなと思ったからこれからも連絡を取りたい」っていうことが伝わってくれば普通に教える!
C奈 そうだな〜。コミュニケーションをある程度取ったあとだったら、難しいことを考えずに聞いちゃってもいいと思うな。LINEを聞かれるのがめちゃくちゃ嫌な人って、うちらの世代はそんなにいないよね…?
D子 あんまりいないと思う。
F奈 だよね。返すかどうかはメッセージが来てから決めるし、嫌だったらブロックすればいいし、LINEは気楽だから、教えやすい。それなのに普通に聞いてみて断られたら、何かよっぽどのことをしてると思って諦めたほうがいい(笑)。
E美 たしかに。挽回できないほど致命的なことをやらかしてるかも(笑)。
気になる相手が社会人なら、SNSを聞く&SNSでのやりとりはNGなことが多く、ある程度の時間をかけてからLINEを聞くほうが好感度高め!
次回以降では、印象の良いメッセージについてや未読と既読の使い分けについて取材します。好きな子とのLINEで困っている人は要チェック!
Interview & Text:Miki Higashi Illustrations:Sakurako Okabe
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