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少しのコツで、不変の定番服が今らしくキマるもの。 そんなスタイリングのHow Toを解説する連載の第8回は、ザ・ノース・フェイスのフリース。タウンユースで活躍する高機能アイテムとして、ゲットしている人も多いはず。トレンドに左右されない普遍的な一着だけれど、今っぽい着こなし術を知っていれば、今季、暖かく楽しくスタイリングできる!
定番服
【ザ・ノース・フェイスのフリース】
ザ・ノース・フェイスの中でも特に人気の高いマイクロフリースを採用したジャケット。薄手で軽量ながらも、保温性は高く、耐摩耗性や静電ケアも備えていて、機能性は抜群。落ち着いたトーンのスマートなデザインだから、アウトドア調になりすぎず都会的に着こなすことも可能だ。
フリース(ザ・ノース・フェイス)¥10,800/ザ・ノース・フェイス マウンテン [TEL:03-5466-9278]
Coordinate:1
優しいカラーのタートルネックと合わせて
品よく、冬支度。
ハイテク素材のマイクロフリースに対して、ハイネックニットにコーデュロイのスラックス、チロリアンシューズと、クラシカルなアイテムを揃えるのも、今らしいスタイルを作る一つの手。フリースのアウトドア感をちょうどよく中和してくれて、今、着たい上品なスタイリングに仕上がる。今季はこのエクリュカラーのニットのように、やわらかな中間色を選ぶのがオススメで、コーデュロイは細畝タイプならより大人っぽく見える。
フリース(ザ・ノース・フェイス)¥10,800/ザ・ノース・フェイス マウンテン [TEL:03-5466-9278] [TEL:03-5466-9278] タートルニット(アーバンリサーチ ドアーズ)¥7,500/アーバンリサーチ ドアーズ ルミネ新宿店 [TEL:050-2017-9062] パンツ(シップス エニィ)¥10,000/シップス エニィ渋谷店[TEL:03-3496-0382] シューズ(レイラバーシューズ×アーバンリサーチ ドアーズ)¥13,000/アーバンリサーチ ドアーズ ルミネ新宿店 [TEL:050-2017-9062] メガネ、ソックス/スタイリスト私物
Coordinate:2
ネイビーのグラデーションで
シックかつ存在感のあるスタイリングに。
フリースの色を基調にしたワントーンのスタイリングにもトライしてみて欲しい。その際、アイテムごとにトーンや素材を変えるのもポイント。存在感の強い同色のコーディネートが、グッと自然な印象になる。一つ目のコーディネートと同様、こちらでもシャツやスラックスと合わせて品の良さはキープ。アウトドアアイテムを、都会的に着こなしてこそ、今らしい。
フリース(ザ・ノース・フェイス)¥10,800/ザ・ノース・フェイス マウンテン [TEL:03-5466-9278] シャツ(パブリック トウキョウ)¥8,000/パブリック トウキョウ 渋谷店 [TEL:03-5962-7889] パンツ(カベル)¥28,000/HEMT PR [TEL:03-6721-0882] シューズ(パントフォラ・ドーロ)¥40,000/アドナスト ミュージアム [TEL:050-2017-9062]
Photos:Nobuki Kawaharazaki Stylist:Yu Sugiura Hair:Rina Taniguchi Model:Keisuke Nakata Junya Iwakami[MEN’S NON-NO model] Composition&Text:Takako Nagai
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