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友達の前で口には出さないけど、正直「みんなの中で、おしゃれなやつでいたい」。おしゃれ見えるコツは、いかにうまく着まわしができるかってこと。つまり、着まわし力の高い服があれば、手持ちアイテムを生かしながら印象をアレンジできちゃう。もちろんお金をかけなくたってOK。こんな時期だし飲み会を1回スキップして、代わりにたくさん着まわせる優秀な1着を手に入れて、こなれたやつになってみよう！
着まわしITEM
ザ・ノース・フェイス パープルレーべルのグレーパーカ
今回の着まわしアイテムは、【ザ・ノース・フェイス パープルレーべルのグレーパーカ】。定番＆人気の杢グレーのスウェット生地を使い、オーバーシルエットでつくられた軽快な一枚。柔らかい風合いを持ち、暖かさを保つ裏起毛によりふんわりとした印象をつくってくれる。ラグランスリーブで腕周りにストレスがなく、着心地は最高だ。
パーカ￥14,000／ナナミカ 代官山[TEL:03-5728-6550]
着用モデルデータ
モデル：鈴鹿央士 178cm
シャツ：Lサイズ
着まわしスタイル1
「大きめチェクシャツと今風アメカジをつくる」
パーカ自体は、暖かいけど生地が厚くないので、シャツの下に重ねてレイヤリングを楽しめる。赤いチェックのネルシャツやベージュのチノパンと合わせて、王道アメカジでコーディネート。アメカジスタイルはジャストサイズで着るとフツーになりがち…。シャツはいつもより2サイズアップして、アウター感覚ではおるといまっぽいムードを手に入れられる！
シャツ ¥28,000／エンジニアド ガーメンツ[TEL:03-6419-1798] 中に着たTシャツ（ユナイテッドアスレ）¥1,050／キャブ[WEB:http://united-athle.jp/lookbook/] パンツ ¥33,000／オーラリー[TEL:03-6427-7141] スニーカー／スタイリスト私物
着まわしスタイル2
「脚長ブーツカットでこなれたメリハリをオン」
一つ目の着こなしとは変わって、パーカをアウターとして採用。ラグランスリーブはゆるっとしたシルエットをキープするので、インナーを入れてボリューム感を出す。白のハイネックカットソーでさらっと品のいいアクセントを添える。スリムなブーツカットのジャージーパンツをはいて、上下のメリハリが効いたバランスにすることで、こなれた印象に仕上げる。
中に着たカットソー ¥10,000・パンツ ¥21,000（ともにニードルズ）／ネペンテス[TEL:03-3400-7227] 帽子（メガキャップ）¥4,000／スティーブン アラン トーキョー[TEL:03-5428-4747] スニーカー／スタイリスト私物
着まわしスタイル3
「上下スウェットは派手色で自分らしく着こなす」
しゃれたワンマイルウェアに、上下スウェットスタイルを提案。単純に着るとシンプルな部屋着になるけれど、パーカとパンツを違うブランドでそろえたり、違うサイズを選んだりすると”まんまパジャマ”にならない。さらに、ラガーシャツやシャツを加えた重ね着で海外の学生のような着こなしにアップデート。ポイントは、ベースの杢グレーにパープルやオレンジなどの派手色を合わせること！
中に着たラガーシャツ（ディガウェル）¥26,000／ディガウェル 1[TEL:03-5722-3392] 中に着たシャツ ¥18,000／スティーブン アラン トーキョー[TEL:03-5428-4747] パンツ¥27,000／ヤエカ アパートメント ストア[TEL:03-5708-5586] バッグ¥8,800／カーハート WIP ストア トーキョー[TEL:03-3402-9810] ソックス ¥1,600／エイチ ビューティ＆ユース[TEL:03-6438-5230] スニーカー／スタイリスト私物
残り７つの着まわしアイデアは、スタイリストのコメントで紹介。合いそうなアイテムをぜひ探してみて！
着まわしスタイル4
「紺ブレとネイビースラックスできれいめカジュアルにまとめる」
着まわしスタイル5
「グレーのスウェットパンツにベージュのステンカラーコートをはおって、品のいいリラックス感を」
着まわしスタイル6
「赤のダウンジャケットに黒のコットンパンツでストリートっぽく」
着まわしスタイル7
「デニムのカバーオールの首元にバンダナを差してフレンチテイスト」
着まわしスタイル8
「ベイビーのハンティングベスト×カーゴパンツで大人の武骨さを見せて」
着まわしスタイル9
「白Tを中に着てグレーのスラックスをはいたら上級ワントーンルックに」
着まわしスタイル10
「ネイビーのナイロンブルゾンとジーンズで軽快なスポーツMIX」
Photos:Yuko Yasukawa Hair & Make-up:Naoyuki Ohgimoto Stylist:So Matsukawa[TRON] Model:Ouji Suzuka[MEN’S NON-NO model] Composition & Text:Hisamoto Chikaraishi
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