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人気の凸凹コンビが、カッコいいカラダを目指してガチでがんばった1か月の様子をシリーズでお届け。第1回は「なりたいカラダ」のために先生にカウンセリングしてもらった!
教えてくれたのは…
CLUB100
古谷有騎先生
PTI認定フィジカルトレーナー。人気の会員限定ジム「CLUB100」トレーナー。連載「美容武者修業」でも、筋トレ指導をしてくれた。
鈴木
よろしくお願いします。早速ですが、僕はもう少し筋肉をつけて、カッコよくTシャツを着こなせるようになりたいです…。
古谷さん
わかりました。中川くんは?
中川
骨格が太いので、普通に筋肉をつけると服が入らなくなるかも…。細くなりたいです。
古谷さん
なるほど。筋トレや食事管理などは同じものでOKですが、筋肉量を増やすのと体脂肪を減らすのでは、少しだけ違うポイントがあります。
鈴木
へー。筋トレとかは同じでいいんですね。
中川
同じか〜。しかも筋トレって、コンスタントにやらなきゃですよね。できるかな…。
古谷さん
はい。鈴木くんは食事をしっかりとりながら筋トレで体を追い込む。中川くんは摂取カロリーも気にしつつ、エネルギー消費を多めに。
中川
カロリーを減らす…。
鈴木
そんなあからさまにがっかりして…。絶対こうなるのわかってたでしょ(笑)。
古谷さん
ちなみに筋トレは2〜3日に1度でOKですよ。筋肉をつけたい場所を狙って使えるようになると効果も増すので、がんばって!
鈴木
わかりました! がんばります!
中川
俺は何を楽しみに生きていけばいいんだ…。それが問題だ…。
仁は…筋肉をつける!!
「夏に向けて、カッコよくTシャツを着られる体型をめざしたい」。ということで、上半身を中心に筋肉量を増やすことに。筋肉をつけすぎないよう気をつけながら、おしゃれな"服映え"体型をめざす!
大輔は…体脂肪を減らす!
「そもそも骨格もしっかりしており、細身の服が入らないことがある」という悩みを解決! 骨は細くならないので、体脂肪を減らすことでなんとかしようという作戦。「あと、顔も小さくしたいです」とのこと。欲張り。
服をオシャレに着こなすための
筋肉をつけるPoint3
①食事をバランスよくとる
筋トレをするだけでは、筋肉はつかない!! 筋肉の材料となる栄養素を食事で体にしっかりと取り込むことも大事。タンパク質だけでなく、糖質やビタミンB群もきちんととろう。無理な食事制限は禁物。
②自分を追い込め!
筋トレはやればいいというものではない。限界がきていないうちは、ただの有酸素運動と同じ。限界を突破したときに筋肉が壊れ、再生する過程で筋肉量が増える。「もう無理だ」からの踏ん張りが、筋肉をつくる!
③肩まわりに適度な筋肉を
Tシャツが似合う体になるには、肩まわりの筋肉が重要。ムキムキにしすぎても似合わなくなるため、筋肉が大きくなりすぎない筋トレ方法を選ぼう。大きすぎない負荷を、回数多めにかける筋トレで。
鈴木
2〜3日に1回だと忘れちゃいそうだから毎日やりたいな!
中川
ウソだろ…! ストイックすぎる!
鈴木
いや、僕こんな感じだよ。いつも。
服をオシャレに着こなすための
体脂肪をへらすPoint3
①筋トレ後に有酸素運動
この順番をきちんと守ることが大切。筋トレを行った後は成長ホルモンが出ている。その間に有酸素運動をすることが、体脂肪を減らす近道! 筋トレ後はジョギングや水泳などの運動をセットで。
②きつすぎる運動はしない
きついと感じる有酸素運動は、脂肪より糖の消費が多くなる。脂肪を燃焼させたいのなら、「息は上がっているけれど、まだ走れる」というややきつい程度の負荷をキープし長時間の運動を行おう。
③お尻と脚の筋肉を鍛える
筋肉をつけると、基礎代謝(=生命維持に必要なエネルギー量)が増える。つまり、痩せやすくなるのだ。特に基礎代謝を上げるのが、下半身の筋肉。痩せたいなら、お尻と脚に筋肉をつけるべし。
中川
Beforeの数値に影響を与えるためにがっつりラーメン食べてきた!
鈴木
なんでドヤ顔。
中川
これでAfterとの差はばっちりなはずだからね!
[鈴木]ジャケット¥25,000・ショーツ¥14,000(ともにロトル)・Tシャツ(エルエースピーディ)¥3,900・ソックス(ヴェイパライズ)¥1,700・ヘアバンド¥3,500/ビームス 原宿 スニーカー(リーボック)¥15,000/リーボック アディダスグループお客様窓口 タオル(シング ファブリックス)¥2,000/シング その他/スタイリスト私物 [中川]ジャケット¥13,000・パンツ¥10,000・スニーカー¥15,000(すべてナイキ スポーツウェア)・ヘアバンド¥1,300/ナイキ カスタマーサービス Tシャツ(ヴォート メイク ニュー クローズ)¥8,000/HEMT PR タオル(シング ファブリックス)¥2,000/シング その他/スタイリスト私物
Photos:Eri Miyama Mao Nakazawa Hair & Make-up:Naoko Matsuoka Stylist:Masaaki Ida Models:Daisuke Nakagawa Jin Suzuki Composition & Text:Miki Higashi
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