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おしゃれな人が取り入れている「古着」にフォーカス。ストリートとモードのMIXが巧みなメンズノンノモデルの中田圭祐は、スケーターブランド、インディペンデントの古着Tシャツをコレクションしている。
中田圭祐の偏愛古着
インディペンデントの90’sTシャツ
インディペンデントはプロスケーターにも愛用者が多いアメリカ、西海岸のトラックメーカー。サークル型のクロスロゴが有名で、日本ではTシャツなどのアパレルが人気です。僕はこのブランドの90年代の古着Tシャツを集めています。インディペントのTシャツには何種類かボディがあって、この2点はどちらもNHSボディ。オンスがちょうどよくて、コットンのガシガシしている感じがお気に入りです。右の通常のサークルロゴのTシャツはヤフオクで買ったのですが、左のバーコードのようなグラフィックは奄美大島の空港の近くにあったサニーデイズで見つけました。見たことがないグラフィックだったので、迷わず購入。よく見るクロスロゴの右のTシャツがヤフオクで6,000円ほどだったので、5,000円というのはスゴい掘り出しモノでした。古着屋に行ったついでに今もチェックしていますが、1万円を超えない値段でと決めています。
インディペンデントのTシャツには2通りの着方があって、今日のようにTシャツアウトのストリートテイストもあれば、ハイウエストパンツにタックインして品よく着ることもあります。このバーコードグラフィックは、着丈が長めなのでタックインで着ることが多かったのですが、最近デッドストックのディッキーズ874を見つけて。これが現行の874よりも太めで、腰ではける形だったので、腰パンで合わせてみました。足もとは王道のヴァンズ、オーセンティック。僕はリアルスケーターではないのですが、友人にはスケートクルーも多くて。最近はGX1000というサンフランシスコのローカルなスケートブランドのインスタグラムをチェックしています。彼らの着こなしが気負っていなくてカッコいいので、参考にしています。
買った古着店はココ!
Sunny Days(サニーデイズ)
奄美大島空港の前にあるリゾート感あふれる、アメリカンテイストのショップ。オリジナルブランド、Sunny DaysのTシャツをメインに古着やセレクトのアイテムをラインナップする。「3年前に友人4人と奄美大島に旅行したとき、偶然見つけました。『古着があるじゃん!』と中に入ったら、けっこうお宝があって。僕も友人もいろいろ買いました。フリーマーケットのような楽しい雰囲気だったのが印象的。また機会があったら奄美大島に旅をして、サニーデイズにも行ってみたいです」(中田)
Sunny Days
住所:鹿児島県奄美市笠利町和野474
TEL:0997-63-0395
営業時間:10:30〜19:00
水曜定休
https://sunnydays-amami.com/
Instagram:@sunnydays_amami
Text:Hisami Kotakemori
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