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就活のときは落ち着いたグレーやネイビースーツを着ていればよかったけど、初めて転職で面接にのぞむ際、どのような服装、身だしなみをすれば良いのか分からず悩んでしまう人も少なくない。業界によって求められる服装も異なるので、ここで紹介するのが正解というわけではないけれど、「場の空気を読める人物」と印象づけられる3つの好例を紹介!
堅めの職種の場合
(金融・公務員・公的機関・保険会社・ホテル業etc.)
日本経済を支えてきた老舗企業や金融関係など、基本的に堅い服装が好まれる業界なら、見た目で損をしないことが肝要。無難だけど最も誠実に見える無地のネイビースーツを着用しよう。合わせたのも白シャツ、レジメンタルタイ、内羽根ストレートチップシューズと“ザ・定番”だけど、王道こそ中道!
スーツ¥38,000・シャツ¥3,900・タイ¥3,900・チーフ¥2,900・バッグ¥8,900・シューズ¥12,800/オリヒカ池袋東口店[TEL:03-5958-1488]
普通の職種の場合
(一般のメーカー・商社・旅行業・不動産関連etc.)
堅い業界に比べると多少の自由はあるけれど、服装で出しゃばらずあくまでフォーマル&クリーンに。スーツは遠目には無地だけど、近くで見るとうっすらストライプが見えるくらいの柄ならOK! ほんのり個性がにじんで好印象。ドットタイやブローグ入りのシューズで社会人としての余裕も漂う。
スーツ¥19,000[※10月末発売予定]・シャツ¥3,800・タイ¥4,800・チーフ¥1,500/ザ・スーツカンパニー 銀座本店[TEL:03-3562-7637] バッグ¥8,990/オリヒカ池袋東口店[TEL:03-5958-1488] シューズ¥49,000/デザインワークス 銀座[TEL:03-3573-6210]
ゆるめの職種の場合
(IT関連・広告・マスコミ・アパレルetc.)
仕事中の服装がゆるめの職種は、私服での勤務もありえるので、堅いスーツ姿でのぞむと「真面目すぎるかも」と逆に判断されるケースもあるので注意したいところ。スーツでいくなら、チェック柄のスーツにモンクストラップシューズと、ややカジュアル度の高いアイテムで個性をアピールするのも手だ。
ジャケット¥49,000・パンツ¥28,000・シャツ¥18,000・タイ¥13,000(すべてデザインワークス)・バッグ(ディレッタント×デザインワークス)¥33,000/デザインワークス 銀座[TEL:03-3573-6210] チーフ¥2,900・シューズ¥15,800/オリヒカ池袋東口店[TEL:03-5958-1488]
Photos:Katsunori Suzuki Hair & Make-up:Takeharu Kobayashi Stylist:Yusuke Inoue Model:Takuya Wakabayashi[MEN’S NON-NO model] Composition & Text:Masato Nachi
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