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スキンケアの基本である「保湿」はなぜ僕らに必要なのか!?一番の答えは肌トラブルを予防できるから。さらにきちんとケアすれば肌がキレイに見えたり、毛穴をカモフラできる。僕たちのモチベを上げて、"カッコイイ"を後押ししてくれる顔やヘアの保湿から、ストレス回避のためのボディの保湿まで網羅したメンズノンノ11月号の特集から、まず保湿の「基本中の基本ルーティン」。
乾燥の季節は潤いが「カッコイイ」を加速させる
パーフェクト保湿ガイド2022
教えてくれたのは…
皮膚科医
髙瀬聡子先生
ウォブクリニック中目黒(https://wove.jp)総院長。皮膚科医として、皮膚疾病から美容医療まで、幅広く治療。スキンケアの著書多数。
ヘア&メイクアップアーティスト
KUBOKIさん(Three PEACE)
ジェンダーを問わず、多くのセレブのヘアメイクを担当する人気アーティスト。ヘアサロンも主宰するなど、髪のプロでもある。
PART.1
TYPE別・保湿ルーティンガイド
乾燥を感じるこの季節は、ベーシックな保湿スキンケアを習慣化するべし。洗顔後の約2〜3分、そのちょこっとのルーティンで肌のポテンシャルはもっと上がる! 美容のプロである2名の先生が監修する、メンズのための保湿ケアをレクチャー。
TYPE 1
保湿デビュー&まず押さえておきたい
ベーシックルーティン
●ニキビ肌以外、全男子におすすめ!
●肌をキレイにしたい人
●肌トラブルを予防したい人
使うアイテムは…
化粧水
ALBION
さっぱりとした使用感で、肌荒れも予防する化粧水。ハトムギエキス&ハトムギオイルを配合。アルビオン 薬用スキンコンディショナー エッセンシャル N 165㎖ ¥5,500/アルビオン(医薬部外品)
公式サイトアルビオン 薬用スキンコンディショナー エッセンシャル N
乳 液
beshared
シェアコスメを推しているブランドによる、話題の"幹細胞"に着目した乳液。ベタつかずしっとりとなじみやすいテクスチャー。ビシェアド SCエマルジョン 120㎖ ¥5,390/アイナリー・ブルー
公式サイトビシェアド SCエマルジョン
1化粧水を手のひらから指全体になじませる
500円玉大くらいの量の化粧水を手に取ったら、手のひらや(親指以外の)4本の指全体にのばし広げる。使用量は肌タイプや乾燥レベルによって調整をしよう。
2化粧水はハンドプレスをしながら浸透させる
顔をやさしく包むように、軽く手を当てプッシュしながら、化粧水をなじませる。特に朝はシェービングで肌が刺激を受けているので、こすらず、やさしいタッチで。
3乳液は内→外へやさしくのばし広げる
乳液の使用量は約1円玉大が目安。肌状態によって、各自足し引きの調整を。1と同様に手のひら全体に広げたら、内→外へ顔全体へ均一にのばし、なじませよう。
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顔の"端"は乳液だまりゾーン
すべらせるときの"圧"が強すぎると、フェイスラインやアゴ下に乳液がたまっていることが。スキンケア後、顔の"端"を確認してみよう。
これもオススメ
化粧水
CHANEL
テカりを抑え、水分バランスを調整。シェービングによる不快感もケア。ボーイ ドゥ シャネル アンチ シャイン ローション 100㎖ ¥8,800[店舗限定販売]/シャネル カスタマーケア
公式サイトボーイ ドゥ シャネル アンチ シャイン ローション
化粧水
innisfree
保湿力の高い美容茶葉エキスを配合。水分と皮脂バランスを整え、すべすべ肌に。イニスフリー グリーンティー アミノ バランシングスキン 200㎖ ¥2,090/イニスフリー お客様相談室
公式サイトイニスフリー グリーンティー アミノ バランシングスキン
乳 液
DIOR
高い保湿力ながら、サラッとマットな肌に。ウッディな香りも楽しめる。ディオール ソヴァージュ フェイス モイスチャライザー 75㎖ ¥8,580/パルファン・クリスチャン・ディオール
公式サイトディオール ソヴァージュ フェイス モイスチャライザー
乳 液
BAUM
樹木由来エキスを使用した自然派コスメ。潤いをキープしつつ、皮脂コントロールも。BAUM オイルコントロール エマルジョン 100㎖ ¥8,800(編集部調べ)/BAUMお客さま窓口
[樋之津]カットソー(ユニバーサルオーバーオール)¥6,600/ビューティ&ユース 丸の内店 パンツ(リュー)¥27,500/ティーニー ランチ
Photos:Yuzo Touge(model) Keisuke Hashiguchi(still) Hair & Make-up:KUBOKI[Three PEACE] Stylist:Izumi Makabe Models:Rintaro Hinotsu Rintaro Mizusawa [They are MEN’S NON-NO models] Composition & Text:Michiyo Matsui
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