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Comme des Garçons Homme Plus
× Nike
「NIKE Air Max 97」
川久保玲氏が手掛けるコム デ ギャルソン・オム プリュス(Comme des Garçons Homme Plus)とナイキ(NIKE)による最新コラボレーションモデルは「AIR MAX 97」だ。新幹線からインスピレーションを得たという近未来的なアッパーデザインが特徴的。二層構造のディストレス用レザーをヴィンテージ加工することで、2022年秋冬のテーマであるノマド(遊牧民、放浪者)を表現した。ブラックのほかにグレイシャーグレーもある。
adidas Originals
「GAZELLE」
今作は1991年モデルのガゼルを素材を変えて復刻。1970年代、多くのアスリートたちはアディダス(adidas)のガゼルを履いてトレーニングを積んでいた。ミニマムなデザインとスエードの風合いから、サッカーファンやスケーターなどのストリートシーンでも人気になり、2022年にはファッション好きな人たちがこぞって履くようになった再注目モデルだ。今作は1991年モデルのガゼルを素材を変えて復刻。スリーストライプスをアッパーと同色にすることでよりモダンなムードに仕上げた。
New Balance
「BB550PWC」
ニューバランス(New Balance)が80年代にリリースしたバスケットボールシューズの復刻バージョン「BB550」。足馴染みのよい上質なレザーを使用したホワイトアッパーに、グリーンとイエローを随所にプラス。ソールデザインと組み合わせてレトロ感を演出した。アメリカの学生がこれを履いて体育館でバスケットボールをしているのが目に浮かぶ。
adidas Originals ×
atmos × X LARGE
「ADIMATIC」
アディダス オリジナルス(adidas Originals)、アトモス(atmos)、エクストララージ(X LARGE)のトリプルコラボレーション。モデルに選んだのは1996年に誕生して以来カルト的人気を誇った名作「ADIMATIC」だ。ブラックのスウェードアッパーに鮮やかなグリーンのスリーストライプスの組み合わせがシックでかっこいい。タンとインソールにはアトモス×エクストララージのロゴをON。原宿を拠点とする両者の初コラボを彩った。
PUMA
「SLIPSTREAM SD FS」
プーマ(PUMA)からピックアップしたのは1987年にバスケットボールシューズとして登場し、今年35周年のアニバーサリーイヤーを迎えた「SLIPSTREAM」だ。アッパーやミッドソールをクリーンかつモダンにアップデート。そして柔らかいクッションを中敷きに使用するなど履き心地にもこだわった。なにより厚底ソールが今っぽい。
CONVERSE × L.L.Bean
「ALL STAR 100 L.L.Bean HI」
アウトドアブランド、エル・エル・ビーン(L.L.Bean)とコンバース(CONVERSE)のコラボレーションモデル第2弾。タフに快適に進化したスペックを搭載した「オールスター 100」をベースに、アッパーには水が浸みにくく、汚れもつきにくい撥水キャンバスを採用。アウトドアのディテールながらストーングレーと、エル・エル・ビーンを象徴する“グリーン”カラーで都会的なムードを演出した。前回のコラボレーションは発売後即完売と大反響だったことから、今回も争奪戦必至だ。
VANS
「AUTHENTIC」
ヴァンズ(VANS)が一番最初に作ったモデルが、のちにオーセンティックと呼ばれるこのスニーカーだ。70年代にはスケーターたちがこぞって愛用するようになった。定番スニーカーとして、みんなに愛されているオーセンティックも素材が変わるだけで違った雰囲気になる。肌触りが良く、保温性と耐熱性に優れたフェルト生地でアッパーを制作。秋冬らしい一足が登場した。オールブラックとオールホワイトのカラーリングはファッション初心者の味方だ。
Photos:Yoshio Kato Stylist:Masashi Sho Text:Kazuki Ebina
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