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ジープグランドワゴニアと過ごす最高の週末。「トラブルさえも愛せます」【俺たちの“ノリモノ”語り！／Vol.11・Jeep Grand Wagoneer②】

2022.09.25

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クルマにバイク、自転車、スケボーetc……大切にしている相棒にまつわるストーリーを深掘りして、東京のリアルな乗り物ライフに迫る！　ノリモノ好き男子よ、集まれ！

Jeep Grand Wagoneer／ジープグランドワゴニアJeep Grand Wagoneer／ジープグランドワゴニア

走るために予定を組む、
クルマが主役の週末プラン

ワゴニアを購入してからの週末は、東京を離れることが増えました。ただ走りたいから、わざわざ千葉や埼玉の奥の方に予定を作っています。都心から離れて自然に触れる、そのための移動が電車やバスだと腰が重くなってしまうけど、ワゴニアなら目的地までの道のりが楽しい。移動自体が趣味といってもいいほどです（笑）。おかげで週末の行動範囲はかなり広がりました。ラゲッジスペースにキャンプチェアやグランドシートを詰め込んで、友達とピクニックへ行くことが多いですね

トラブルは起こって当然。
古いクルマとの付き合い方

「このワゴニアに乗って丸3年。街や山中で動かなくなってしまう、手を焼いたトラブルが3度ほどありました。古いクルマに乗る以上、そういうトラブルが起こるのは当然のこと。だけどそれは壊れているのではなく、消耗部品の寿命がきているだけなんです。だからパーツを変えてやればまた動いてくれるし、そう考えると、古いクルマと気楽に付き合っていけます。おかげでクルマ以外に使うお金は少々減ってしまいました（笑）」（伊藤さん）

思い出が詰まった愛車だけど、
もう手放すことが決まっている⁉︎

「実は最近仕事を辞め、ワーキングホリデー制度を利用してカナダへ行くことが決まっています。ワゴニアに乗ることと同じように、海外で生活してみたいという思いもあったので。寂しい気持ちはあるけれど、3年半付き合ってきたこのクルマを手放さなければならなくて。ただ売却するのは味気なかったので、自分の周辺で次のオーナーを探していたら、クルマ好きの後輩が人を紹介してくれて。彼も昔からワゴニアに乗りたかったようで、クルマへの愛をたくさん語ってくれました。僕自身もワゴニアが大好きだからこそ、素敵なオーナーさんにバトンを渡せてうれしいです」（伊藤さん）