▼ 広告枠 : front-page archive singular : header ▼

【平手友梨奈 × 鈴鹿央士】ドラマ『六本木クラス』の二人がメンズノンノ10月号でも強力タッグ。WEB限定&先行インタビュー!

【平手友梨奈 × 鈴鹿央士】ドラマ『六本木クラス』の二人がメンズノンノ10月号でも強力タッグ。WEB限定&先行インタビュー!

▼ 広告枠 : singular : article-top ▼

▼ WPの本文 ▼

メンズノンノ10月号(9/9発売)では、大人気ドラマ『六本木クラス』に出演している、麻宮葵役の平手友梨奈さんと長屋龍二役の鈴鹿央士が、秋服を着たファッションストーリーで夢の共演! ドラマの世界から抜け出したような二人が、「秋の冒険」をテーマに、さまざまな着こなしを披露してくれている。

ここでは本誌発売に先駆けて、平手さんと鈴鹿から本誌撮影の感想と、『六本木クラス』の舞台裏について、先行インタビュー! ウェブ限定のカッコいいコートスタイルにも注目だ。

いつもと違う自分を見せる
新鮮な着こなしのオンパレード!

──今回、ドラマ『六本木クラス』で共演しているお二人に、「秋の冒険」をテーマにしたファッションシューティングに出演していただきました。共演はどうでしたか?

鈴鹿 今回“宝”を探している二人を演じました。『六本木クラス』で共演してるんだけど、その役とは違う感じがいいなと思っていて…。

平手 うん、ドラマとは違う現場だから私もそう思ってました。でも、なぜか(長屋)龍二と(麻宮)葵っぽくなってしまったなって(笑)

鈴鹿 ね。不思議だよね(笑)。今回二人組なんだけど、てっちゃん(平手)はどこかの事務所から電話で指示を出していて、僕はひとりで外の現場に出てるようなシチュエーションの撮影で…。

平手 申し訳ないです…。

鈴鹿 ちがうちがう! メンズノンノさん、これ狙ってました?(笑)


──いや…特には…(笑)。でも、自然とお互いの雰囲気が葵っぽく、龍二っぽくなっていたのが印象的でした!

鈴鹿 たしかにストーリーとしても、二人の関係性も見えるようになっていたので、演じやすかったし、おもしろかったですね(笑)。

平手 並んで一緒にいると、役の雰囲気になってしまうのは、たぶん髪型も大きくて。

鈴鹿 そうだね。髪型とか見た目って役に入るスイッチだったりするもんね。

平手 読んでくださる方も、見え方をちょっと変えて、あの龍二と葵の延長線にある、どこかの世界かなって思って見ていただけたらうれしいですね。

鈴鹿 もうひとつの世界線。ファッション的に攻めた龍二がいます(笑)。

──そういう見方もおもしろいですね! 実際お二人でのファッション撮影はやりやすかったですか?

鈴鹿 居心地はよかったです。お互いの距離感をつかみやすかったですね。

平手 うん、自然にカメラの前にいられた気がします。

鈴鹿 よかった〜。

平手 この撮影が決まる前に、鈴鹿くんからメンズノンノさんの現場について聞いていて。スタッフさんみんなで、妥協なく、ストイックに誌面をつくっている空気感が好きと教えてくれたから。

鈴鹿 恥ずかしいな(笑)。

平手 だから、どういう現場なんだろうなと、ちょっとソワソワしながら今日は来ました(笑)。

鈴鹿 専属モデルとして、そういうことを外でちゃんと言ってるなんて、なんかカッコいいですよね(笑)。

平手 うん、ちゃんと言ってましたよ。

鈴鹿 メンズノンノ・ラブだからな〜。

平手 実際参加させていただいて、すごくアットホームな空気のある現場なんだなって感じました。

鈴鹿 そう言ってくれてうれしい。


──ありがとうございます。大冒険をテーマに本誌ではいろいろなスタイルを披露していただいてます。読者に見てほしいスタイリングや見どころは?

鈴鹿 僕は、ひとりで現場を調査してるシチュエーションのカットの、細かくレイヤードしているスタイルが好きです。特に、ショーツを重ねてるのがポイント。一見難しそうだけど、遊びがきいていていいアクセントになっていて。秋って僕もスウェット1枚でラクしたくなるけど、今回みたいに中にシャツを着てみたり、ニットの上にシャツを重ねたり、コートの袖からシャツを出したり、気のきいたレイヤードを試すのも楽しそうだなって。

平手 私も、鈴鹿くんがひとりで冒険に行っていたときの着こなし、好きでした。

鈴鹿 ありがとう。てっちゃんはどうだった?

平手 どれもカッコいいから見てほしいけど…私は秋から冬にかけてのファッションが好きで、今回はメンズノンノらしいメンズっぽいスタイリングを着られてすごく楽しかったですね。

鈴鹿 本当にどれも似合ってたし、カッコよかった!

平手 ありがとう。鈴鹿くんは、宝を見つけた場面のカットで着ていたスタジャンが新鮮でよかったです。

鈴鹿 自分でもそう思う。今まで着てなかったアウターだけど、意外にしっくりきて。てっちゃんは、このウェブ記事限定で着たコートスタイルもよかったんですよね〜。

平手 うん、私もコートの着こなし好きです。

鈴鹿 二人でピンクの服を使った同じ配色のコーディネートもいい。お互いビビッドな色を着てる印象がなくて、すごく新鮮だった。

平手 うん、気持ちが盛り上がる冬スタイルだったね。

鈴鹿 読者の皆さんは、本誌の写真を見ながら、この記事をまた読んでくださいね(笑)。

彼女、彼がいたからこそ
自分の役を思いっきり演じられた

──絶賛放送中のドラマ『六本木クラス』についてお伺いします。この作品に、そしてそれぞれの役に決まったときの感想は?

鈴鹿 もともと韓国ドラマの『梨泰院クラス』を観ていたので、日本でつくると聞いてどういうふうになるかなと、すごく楽しみでしたね。話数も韓国とは違うのかな、そうしたらどこがどう凝縮されるだろうかとか。でも、あくまで日本のオリジナルの作品として、韓国版に引っ張られすぎないように龍二を演じられればいいなと思っていました。

──いい意味で『梨泰院クラス』を気にしないという。

鈴鹿 そうですね。人も街も撮り方も違うので同じにはならないと思いますけど、マネしようということは一切なく。『六本木クラス』は『六本木クラス』というドラマとして考えています。香川(照之)さんもおっしゃっていたんですけど、たまに自分が撮ったシーンに当たる韓国版のシーンを観て、「こうやって撮ってたんだ」という楽しみ方をしています。

──平手さんが演じる麻宮葵は物語の鍵になるキャラクターで、人物像も難しいと思うのですが。

平手 葵はソシオパス(反社会性パーソナリティ障害)というのもあり、なかなか人に理解されない女の子だとは思うんですけど、竹内涼真さん演じる宮部新を想い、行動する姿を見るとかわいらしくて憎めなくて、応援したくなるような気持ちが湧いてくるんです。すごくまっすぐな人ですね。

──まっすぐに新の方を向いて進んでいく葵、かわいいです。

平手 新に出会ったことで徐々に変わっていくと思います。まぁ、その後もちょいちょいみんなを振り回すんですけど…、特にこの方を…(鈴鹿を指差す)。


鈴鹿 ……。(横目で平手さんをじっと見る鈴鹿)

平手 本当にごめんね! だんだん成長していくと思うので、許して。あ、でももう「二代目みやべ」(主人公の新が経営する、葵たちが働いている居酒屋)にいないんだった…(笑)。

鈴鹿 ううぅ…、ほとんど一緒の撮影だったから、寂しい気もするけど…、さよなら、もう長屋の人間です(笑)。

平手 本当に最初の頃って、葵は龍二とのシーンしかなくって。

鈴鹿 うん、ほぼ同じスケジュールで動いていて、撮影の合間にいろいろ世間話したり、ね。

平手 印象に残ってるのは、第4話の中尾明慶さんが演じる(内山)亮太さんと三人でクラブに行くシーンの待ち時間で、『梨泰院クラス』をみんなで観たこと。「ラストってどんなだっけ」って。

鈴鹿 「けっこう過酷だったよね?」って言いながら観て、「自分たちもこれするのかな〜」とか話したね。

──お互いにお芝居の話をすることはありましたか?

鈴鹿 演じているシーンの合間に「やりづらいところないですか」とかすり合わせてたかな。あ、思い出した。第2話で、バイクに乗ってた葵と龍二が新さんに激突して、一緒に病院に行ったシーンの後、帰りの廊下で僕がてっちゃんにチラシの束で顔をバンッて叩(たた)かれるんですけど、実は叩くところは台本に書いてなくて…(笑)。

平手 ここの一連のシーンは、台本に細かく書かれていなくて。

鈴鹿 だから、葵らしいことやってくれるんです。もうありがたい。

平手 撮影前の段取りのときに、うっかりチラシを鈴鹿くんの顔に当ててしまっていて。私は斜め前を歩いてるから気づかなかったんですけど。あとでモニターで確認したら、鈴鹿くんが叩かれた後ニヤニヤしててびっくりして(笑)。「叩かれるのがお好きな方なんですか?」っていう話をした記憶があります(笑)。

鈴鹿 龍二としては、葵がかまってくれてうれしかったんですよね。何されてもイヤじゃない。


平手 そう、鈴鹿くんはとことん龍二でいてくれるんです。

鈴鹿 自分自身がMなのか、龍二が葵を好きだからなのか、僕の新境地でしたね(笑)。そもそも新さんとぶつかるバイク事故のシーンも、僕が葵に頭突きをされて倒れるタイミングで、僕はカメラに映ってないんだけど、てっちゃんが、いや葵がその後さらに蹴ってきて。葵そのもの!

平手 ごめんなさい!

鈴鹿 ちょっとスネに当たったけどね(笑)。でも、僕は龍二としてうれしくて。

平手 本当にごめん! でも、叩かれるのが好きということなので、ちょっと安心(笑)。

鈴鹿 ちがうから! ちがうって証明してから長屋に行きたかったな〜(笑)。

──今のお話を聞いて、現場でのお二人の空気感がわかりました。それぞれにとって、葵役が平手さんだったから、龍二役が鈴鹿くんだったからできたこと、よかったことはありますか?

鈴鹿 僕がクランクインして最初に撮ったのが、葵がいろいろな才能を持っていることを見せる高校のシーンだったんです。その中でギターを弾いてるシーンがあるんですけど、てっちゃんだからこそ出てくる唯一無二の存在感を撮影初日にダイレクトに感じられて、「この子に惹かれない人はいない!」っていうくらい惹きつけられるものがあって。これから龍二が葵をずっと想い続ける理由として説得力がありました。龍二が持っている気持ちの根っこになる部分をすぐに見つけることができたのは、てっちゃんだったから。

平手 ありがとう。葵は、視聴者の方がおそらく思っている感想と一緒で(笑)、龍二に対する発言も行動も強烈。鈴鹿くんにすごく申し訳ないと思いながら演じているんですけど、そんな強烈なことを言われても、鈴鹿くんの性格の根底に大きな優しさがあるから、龍二として葵を受け止めてくれるし、ピュアな気持ちで葵を見つめ続けてくれるんです。鈴鹿くんの龍二がいるから、私が葵らしくいられるんだと感じています。

鈴鹿 さっき言った以外にも葵らしいお芝居があるんですけど、カットになっているよね。てっちゃん、台本に書かれてないこともやるからね。

平手 え、そんなにあったかな…?(笑)

鈴鹿 でもぜんぜんイヤじゃないからいいんだけど。

平手 本人の叩かれ好きと優しさのおかげで、私が葵らしくいられるんだと感じています。

鈴鹿 言い直さないでよ。ちがうちがうちがう。

平手 え、ちがいますか? たぶん記事にはそうやって書かれますよね?

鈴鹿 最後に余計なこと、言っちゃったな〜(笑)。


PROFILE


鈴鹿央士 Ouji Suzuka
2000年1月11日生まれ、岡山県出身。18年にスカウトをきっかけに芸能活動を始め、同年、「第33回 MEN’S NON-NO専属モデルオーディション」にてグランプリを獲得。19年から俳優としての活動をスタートし、映画『蜜蜂と遠雷』に出演。近年の代表作は、ドラマ『ドラゴン桜』や『クロステイル 〜探偵教室〜』、映画『星空のむこうの国』『かそけきサンカヨウ』など。現在、映画『バイオレンスアクション』が公開中。9月9日には初声優を務めた映画『夏へのトンネル、さよなら出口』が公開。3年間の写真を収めたファースト写真集が発売予定だ。
  

平手友梨奈 Yurina Hirate
2001年6月25日生まれ、愛知県出身。アイドルグループ欅坂46のメンバーとしてデビュー。18年に映画『響 -HIBIKI-』で俳優デビュー。同作で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するほか、多数の映画やドラマに出演。近年の代表作に、ドラマ『ドラゴン桜 第2シーズン』や映画『さんかく窓の外側は夜』『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』などがある。

『六本木クラス』

飲食業界の最大手、「長屋ホールディングス」に勤める父に「信念を持って生きろ」と教えられた宮部新(竹内涼真)は、クラスメートへのいじめをやめない長屋龍河(早乙女太一)を殴ってしまう。龍河の父であり、長谷ホールディングスの会長である長屋茂(香川照之)に土下座を迫られるが、父の教えを守り、転校初日に退学を選ぶ。父・宮部信二(光石研)も会社を辞め、新と一緒に飲食店を開こうとした矢先、信二は龍河によるひき逃げにより他界。また、長屋家はその事件を隠蔽(いんぺい)する。新は自分を絶望の淵に追いやった長屋親子に罪を償わせるために、20年がかりの復讐を始める。

●テレビ朝日系・毎週木曜21時〜放送中

[鈴鹿]
コート(ルメール)¥195,000/スクワット/ルメール ジャケット(ダイワ ピア39)¥31,900/グローブライド ニット(ジャミーソンズ)¥33,000/ユナイテッドアローズ 原宿本店 シャツ(インカミング)¥¥30,800/イーライト パンツ(アンユーズド)¥42,900/アルファ PR その他/スタイリスト私物

[平手さん]
ユーズドのジャケット¥22,000・中に着たユーズドのシャツ¥22,000/サファリ5号店 ジャケット ¥69,300・イヤリング ¥25,300・ブーツ ¥97,900(すべてトーガ プルラ)スカーフ ¥9,900・スカーフリング ¥12,100(ともにトーガ ビリリース)/トーガ 原宿店 ベスト(ラッファモリーナ フォー ソブリン)¥35,200/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店 パンツ(ニードルズ)¥41,800/ネペンテス ウーマン トウキョウ ヴィンテージの時計 ¥184,800/江口時計店 

問い合わせ先

鈴鹿
スクワット/ルメール[TEL:03-6384-0237]
グローブライド[TEL:0120-506-204]
イーライト[TEL:03-6712-7034]
アルファ PR[TEL:03-5413-3546]

平手さん
サファリ5号店[TEL:03-6809-0360]
トーガ 原宿店[TEL:03-6419-8136]
ネペンテス ウーマン トウキョウ[TEL:03-5962-7721]
江口時計店[TEL:0422-27-2900]

Model:Ouji Suzuka[MEN’S NON-NO model]  Yurina Hirate Photos:Kodai Ikemitsu[bNm] Hair & Make-up:Miho Emori[KiKi](for Mr.Suzuka) Mao[MAXSTAR](for Ms. Hirate) Stylist:So Matsukawa(fashion) Haruka Kogure(prop) Interview & Text :Hisamoto Chikaraishi[S/T/D/Y]

▲ WPの本文 ▲

▼ 広告枠 : singular : article ▼

▼ 広告枠 : singular : article-center ▼

  • HOME
  • LIFESTYLE
  • 【平手友梨奈 × 鈴鹿央士】ドラマ『六本木クラス』の二人がメンズノンノ10月号でも強力タッグ。WEB限定&先行インタビュー!

▼ 広告枠 : singular : article-bottom ▼

RECOMMEND

▼ 広告枠 : front-page archive singular : common-footer-under-cxense-recommend ( trigs ) ▼

FEATURE

▼ 広告枠 : front-page archive singular : common-footer-under-feature ▼

▼ 広告枠 : front-page archive singular : common-footer-under-popin-recommend ▼

MOVIE

MEN’S NON-NO CHANNEL

YouTubeでもっと見る

▼ 広告枠 : front-page archive singular : common-footer-under-movie ▼

REGULAR

連載一覧を見る

▼ 広告枠 : front-page archive singular : common-footer-under-special ▼

▼ 広告枠 : front-page archive singular : fixed-bottom ▼