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【藤原 樹・陣・長谷川 慎】THE RAMPAGE from EXILE TRIBEから新登場キャスト3人が語る『HiGH&LOW THE WORST X』舞台裏!

【藤原 樹・陣・長谷川 慎】THE RAMPAGE from EXILE TRIBEから新登場キャスト3人が語る『HiGH&LOW THE WORST X』舞台裏!

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シリーズ累計観客動員556万人、興行収入78億円を突破した人気バトルアクションムービー『HiGH&LOW』シリーズ待望の最新作『HiGH&LOW THE WORST X(クロス)』が9月9日ついに公開! 本作をより楽しむために、公開を迎えるまでの9日間、メンズノンノウェブで毎日スペシャルコンテンツをアップ中!

Vol.4藤原 樹・陣・長谷川 慎

藤原 樹・陣・長谷川 慎 THE RAMPAGE from EXILE TRIBE
藤原 樹・陣・長谷川 慎 THE RAMPAGE from EXILE TRIBE

Vol.4は、本作に新キャストとしてTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEから参加したパフォーマー、藤原樹、陣、長谷川慎の3人をインタビュー! それぞれが、主人公の花岡楓士雄(ふじお)率いる鬼邪(おや)高校と激しく対峙する鎌坂高校の氷室零二、そして江罵羅(えばら)商業高校の風神と鮫岡章治を演じる。さらに、主題歌「THE POWER」をTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEが歌い、そのMVのダンスをこの3人が手がけている。アーティストとして、俳優として全力でぶつかった『HiGH&LOW THE WORST X』の製作秘話や役づくりについて、とことん聞いた!

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE
「THE POWER 」


Special Interview
出演者インタビュー

藤原 樹 THE RAMPAGE from EXILE TRIBE

楓士雄と対峙したときに
自分の役をつかむことができた

——『HiGH&LOW THE WORST X』に出演が決まったときの気持ちを教えてください。

藤原樹(以下、藤原) 『HiGH&LOW』はシリーズが始まったときから、ライヴなど、いろいろな形で携わったり、THE RAMPAGEのメンバーが出演していたり、自分に近い存在だったので、いつかは出演したいという思いがすごくあって。なので、決まったときはすごくうれしかったですし、どんな役柄を演じられるんだろうと考えてワクワクしました。

『HiGH&LOW THE WORST X』 シーン画像

——本作は、川村壱馬さん演じる花岡楓士雄がトップとしてまとめる、SWORD地区最強の鬼邪高校を狙う、さまざまなキャラクターと高校がアツい戦いを繰り広げる物語。藤原さんは、鎌坂高校の氷室零二を演じます。ストーリーや配役を知ったときは、いかがでしたか?

藤原 役柄を知ったとき、まずは“楓士雄の敵なんだ”という驚きがありました。壱馬さんと戦うのか…って(笑)。今回の新キャストである我々3人が仲間ではなくて、鬼邪高の敵として立ち回ることで、『X』ならではの関係性が築かれて、映画でしか見られない新鮮な一面を楽しんでいただけると思います。


——役づくりで意識していたことは?

藤原 樹 THE RAMPAGE from EXILE TRIBE

藤原 『HiGH&LOW』は拳と拳のケンカというイメージがありますが、鎌高(鎌坂高校)は武装集団で、氷室も武器を使うアウトローな役だったので、それならとことんずる賢いやつを演じて、作品のいいスパイスになればいいなという気持ちで役づくりをしました。氷室は楓士雄のように守るものがあってケンカしているわけではなくて、ただSWORD地区のトップになるために鬼邪高をつぶしたくて楽しんでケンカをしている男。監督からも見ただけでずるそうな役にしてほしいと言われていたこともあって、戦うときのアクションやニヒルな笑い方などを意識していましたね。

——そんなずる賢い役にはすんなり入れましたか?

藤原 意外に悪役に徹するのはやりやすかったです。たぶん自分にそんな悪そうなイメージはないと思いますけど(笑)。撮影初日は、壱馬さんが演じる楓士雄とのタイマンシーンで、いきなりメリケンサックを使って戦ったので、最初にこういう男なんだと役をつかめたんです。

『HiGH&LOW THE WORST X』 シーン画像

——ふだんTHE RAMPAGEとして一緒に活動しているメンバーの演技を見てみていかがでしたか?

藤原 ちょっと照れくささがあるかなと思ったんですけど、撮影に入るとそんなことはなくて。楓士雄とのタイマンシーンも、パフォーマーとヴォーカルが一対一で戦うわけで、最初は不安もありつつ、いざ撮影に入ると僕は目の前にいる壱馬さんのことを楓士雄としてしか見られなくて、違和感はなかったんです。むしろ「楓士雄だ。倒さなきゃ」って。現場でメリケンサックを握った瞬間から氷室が降臨してましたね(笑)。


鎌坂高校が持つ独特な
存在感を出すために話し合った

——演技とアクションの両立は難しかったですか?

藤原 楓士雄とのタイマンシーンは1日かけて撮って、『HiGH&LOW』の撮影ってこんなに大変なんだと思い知りました。氷室はアクションが多い役なので、しっかり練習に臨みました。すごく楽しかったけど、普通に殴る動きとアクションの映像として殴る動きはまったく違ってて、それに慣れることが大変でした。しっかり殴っているつもりでも、映像では弱々しく見えたり、大きく動かないと伝わらない部分がたくさんあったり。ダンスとは違った、アクションのための力の入れ方や体の動かし方をいろいろ学びました。

——役について共演者と話し合いましたか?

藤原 鎌高に、岡宏明さんが演じるガンジーがいるんですが、他の高校と違ってお互いがつるまない。前に2人が戦ったときに、氷室が勝ったのでガンジーはとりあえずついていっている、という感じ。なので、一緒に戦わずに個人プレーなんです。同じ高校にいるけど敵同士で、個人プレーのほうが力を自由に発揮できる、などお互いの関係性を、岡さんと話し合いました。

藤原 樹・陣・長谷川 慎 THE RAMPAGE from EXILE TRIBE

——今作の主題歌として作られたTHE RAMPAGEの新曲「THE POWER」の聴きどころや魅力について教えてください。

藤原 前作の主題歌「SWAG & PRIDE」はピッチが速く力強い印象で、『HiGH&LOW THE WORST』の勢いを表現した曲。「THE POWER」は、『HiGH&LOW』の世界観を反映しながら、前作の力強さや勢いからひとつ先に進み、成長したことで生まれる余裕さが感じられるような、『X』の物語に沿った1曲に仕上がっています。

——楽曲に絡めて、藤原さんが“POWER”を感じるときを教えてください。

藤原 ライヴでファンの皆さんの前でパフォーマンスしているときですね。本業はパフォーマーなので、その瞬間が本当に楽しいし幸せ。これがなかったら生きていけないくらいのパワーを自分の中から出せるし、皆さんからももらうことができます。

陣 THE RAMPAGE from EXILE TRIBE

自分が演じて意味があったと
思われるようにやりきった

──本作への出演が決まったときの気持ちを教えてください。

 今まではダンスだけで表現をしてきたんですけど、初めて出た舞台をきっかけに、ダンス以外で表に立って表現することにどんどん興味や好奇心が湧いてきたんです。そんなときに、『HiGH&LOW』の新作で新しいキャストを募集すると聞いてオーディションに参加しました。シリーズ作品を最初から観ていたし、規模が大きい作品を前にプレッシャーもあったんですけど、なにより自分にチャンスをいただけたことがすごくうれしかったですね。

——『HiGH&LOW THE WORST』に続く新しい物語を読んだときの感想は?

『HiGH&LOW THE WORST X』 シーン画像

 作品の「上も下もない」というテーマがすごくいいなと思いました。ただケンカをして勝ち負けを決めるのではなくて、なぜ戦うのか、なぜ守るのか、とかを問いかけるストーリーで、自分に置き換えて考えられたんです。たぶん観てくださる人も絶対に共感できる部分が作品の中にあるなと思います。

——新たに登場する江罵羅商業高校の風神というキャラクターを演じます。どんな人物として捉えて、演じましたか?

 風神は前田公輝くん演じる鬼邪高の轟洋介に固執している、ある意味ストーカーのようなやつで、一貫して気持ちがブレてないんです。キャラクター一人ひとりに自分の中の正義があって、風神も確固たる思いを貫いている人物だと感じました。僕は演技経験があまりないので、ビジュアルや声のニュアンスなど、自分が気になることは細かく監督と相談しながら、しっかりと決めて撮影に臨んだので、自分的に後悔なく最後まで演じ切れました。

——役づくりで特にこだわったことは何ですか?

『HiGH&LOW THE WORST X』 シーン画像

 風神でいること、ですかね。いちばんは見た目をはじめとした役づくり。ああいうビジュアル、眉毛も剃って、横も刈り上げっていう髪型って…ふだんの生活にも支障が出るじゃないですか(笑)。支障が出ても役に入り込みたいという気持ちになれたのは大きな経験でした。もしかしたらどこかで妥協点をつくれたとも思うんですよ。あんなん絶対モテないじゃないですか(笑)。でも妥協したくなくて、あの感じにしました。自分の中で意識が高くなり、仕事に対しての覚悟を改めて感じましたね。撮影の日も毎朝行きつけのバーバーに行って刈ってもらって、伸びてるとダサくなるので、毎回刈ってから撮影に向かっていて。忙しくはあったけど、それ以上にそれをやってる充実してる自分が好きだったんでしょうね。だから役にもスッと入り込めた。体もずっとつくっていたし、しっかりと妥協せずにつくれたことがよかったことです。そしてずっと表情は緩まないようにしていました。そしたらしばらく抜けなかったんです。しばらくして、ようやく笑顔を取り戻せました。


——『HiGH&LOW THE WORST』から引き続き出演しているメンバーと作品について話しましたか?

陣 THE RAMPAGE from EXILE TRIBE

 僕の初めての撮影のあとに(吉野)北人たちの撮影があって、そのときに僕のテイクを見た前田公輝くんが「陣さん、めっちゃいいっすね」って言っていたと聞いて、ちょっと気が楽になってうまく力を抜けて。前作から出ている人たちからどう見られるのかと心配だったけど、そこから遠慮せずに演じて、役にのめり込んでいけました。映画を観た方に「風神、めっちゃ印象に残ったな〜」と思わせるくらいインパクトを残したいという欲も出てきて、全体の雰囲気を壊さずに、自分のベストを尽くそうって。

——風神、すごく印象に残りました。

 ありがとうございます。そう思ってもらえたら、自分が出た意味があったと思います!

——アクションシーンはどうでしたか?

 難しかったです。特に、倒れている人を殴ったり踏んづけたりするテクニックが難しくて…。勢いを殺すと弱く見えるし、どこに力を入れてどう腕を動かすかは苦戦しましたし、かなり練習しました。アクションシーンは、大がかりで見応えがあるので注目してほしいです。

藤原 樹・陣・長谷川 慎 THE RAMPAGE from EXILE TRIBE

主題歌の「THE POWER」は
これからの僕たちの大事な曲になる

——新キャストとして出演されている藤原樹さん、長谷川慎さんと演技をしてみていかがでしたか?

 樹と慎とはほとんど一緒の現場にいたんですが、彼らは演技経験もあって、物おじせずに作品の世界に溶け込んでいる姿を見て、すごく心強かったです。鎌高の氷室を演じる樹は、瀬ノ門三校連合(瀬ノ門工業高校、鎌坂高校、江罵羅商業高校の連合)の仲間で、お互いにガンを飛ばして言い合うシーンがあって、めちゃくちゃ面白かった。ふだん「ライヴをこうしよう」と話し合うときに、どんなに意見がぶつかっても、あんな表情で言い合わないじゃないですか(笑)。樹の顔がマジで怖かったんで、怒らせないようにしようって思いました(笑)。

——同じ罵羅商(罵羅商業高校)の鮫岡を演じた長谷川さんとは、どんな話をしましたか?

 慎(まこ)っちゃんだけではなく、雷神役の(今村)謙斗さんと3人で、3人の関係を話しました。オープニングで風神と雷神が出てくるシーンで、台本ではハンドシェイクするはずだったんですけど、ここで握手は仲がよすぎかなという話になって、平沼(紀久)監督に変えてもらえるか聞いてみようって。慎っちゃんが3人のLINEグループをつくってくれて、意見交換はけっこうやっていましたね。

——共演者とは、撮影以外でも交流はありましたか?

 前田公輝くんとは、前作のイベントで知り合っていて、轟のマネをして遊んでいたんですが、まさか今回戦う相手になるとは(笑)。今作でさらに距離が縮まって、ご飯に行く仲に。あと、現場では一緒になっていないけど、鬼邪高の清史役のうえきやサトシくんとは、壱馬が「陣さんと絶対気が合いますよ」と言ってくれて、インスタで相互フォローする関係になりました(笑)。公輝くんとうえきやくんと3人で飲みに行ったこともあって、メンバーの外のつながりができて、すごくうれしいです。

——主題歌の「THE POWER」について、陣さんが思う魅力を教えてください。

 この曲の歌詞には、目の前に正解があっても“自分自身で見極める”という思いが込められているんです。僕らもEXILE TRIBEの一員で、THE RAMPAGEとして活動をしていますが、LDHの根底にある考え方がブレていなければ、今まで積み上げた“らしさ”をあえてやめて、新しく突き抜ける部分を持ってもいいんじゃないかと、「THE POWER」を聴いて思えたんです。常に挑戦者でいたい感覚になりました。作品に躍動感や臨場感を与える最高の曲になっています。

——「THE POWER」はこれまでの曲の中でどんな存在になりそうですか?

 ラインナップの中で、中心になっていく曲だと思います。『HiGH&LOW THE WORST X』の力もあって、すごくみんなに聴かれる曲になるだろうし、曲調もロックで図太いビートが印象的。ライヴの大事なシーンやアンコールで披露する曲の候補が、「THE POWER」を境に更新されていきそうな予感。早くライブで披露したいですね(編集部注:インタビュー時未披露)。

——陣さんが“POWER”を感じるときは?

 誰かが何かを成し遂げた瞬間を見たとき、です。例えば、メンバーがある作品で初主演を果たしたり、LDHで新しいグループが誕生したり、ボクシングの井上尚弥選手がパウンド・フォー・パウンドで1位になったり、そんな場面を見たときは自分のことのようにうれしくなって、同時に「うわ〜俺もやらないと!」ってかき立てられます。すごく力をもらいます。

 

長谷川慎 THE RAMPAGE from EXILE TRIBE

強烈キャラの仲間と並べるように
ビジュアルや表情にこだわった

——本作への出演が決まったときの感想は?

長谷川慎(以下、長谷川) 『HiGH&LOW THE WORST』では、メンバーの龍や(鈴木)昂秀が出演したりしていて、自分も出演したいと思っていたんです。あと、ここ数年の間に、ドラマや朗読劇などお芝居の仕事も経験して、アーティスト以外の表現に力を入れていきたいタイミングでオーディションのお話をいただいて、すぐに手を挙げて「受けたいです!」って。なので、役をいただけたときは、本当にうれしかったです。

『HiGH&LOW THE WORST X』 シーン画像

——さまざまなアーティストや俳優による個性豊かなキャラクターが集まる本作の中で、長谷川さんは江罵羅商業高校の鮫岡章治を演じています。

長谷川 鮫岡は、風神と雷神を従えている罵羅商のトップ。先陣切って戦うのかと思ったら、体当たりで戦う風神と雷神を操るタイプのボスだったんです。『HiGH&LOW』というとばんばん殴り合うイメージで、僕も殴り合いたかったんですけど(笑)、まさかのケンカをしない頭脳派でした。結果、クールでミステリアスな部分に共感できて、演じていて楽しかったです。

——役づくりで難しかった部分はありますか?

長谷川 平沼監督に「目が優しいから、もっと人を殺すような目つきになって」と言われて、苦戦しました。鮫岡は、セリフが少なく表情で見せることが多かったので、気持ちをちゃんとつくって見た目で表現することを意識して演じていました。メンバーの昂秀が演じる辻と龍が演じる芝マンと対立するときは、マジぶち殺してやるよって感じで(笑)。なので、ビジュアル面にもこだわりました。一緒にいる風神と雷神が短髪刈り上げの銀髪と金髪でクセがかなり強いので(笑)、予定していたオールバックから編み込みを監督に提案してみたんです。名前が鮫岡だし、サメのエラにも見えるかなって。

『HiGH&LOW THE WORST X』 シーン画像

——本作に出ているTHE RAMPAGEのメンバーとは、本作について話しましたか?

長谷川 陣さんと謙斗さんと3人で罵羅商としての存在感について話していて。特に、謙斗さんが「緩むよりは俺ららしい雰囲気を出していこう」って声をかけてくれて。本番の撮影ではふだんの空気感が出ると思うので、カメラが回ってないところでもつねに3人で気を張っていました。

——前作から出演されている川村壱馬さん、吉野北人さんと話しましたか?

長谷川 現場では入れ違いでなかなか話せなかったんです。壱馬さんがずっと「慎に『HiGH&LOW』に出てほしいな」って言ってくれていて、出演が決まったときは、喜んでくれました。

大事な仲間と一緒にいる時間が
大きな力と刺激をくれる

長谷川慎 THE RAMPAGE from EXILE TRIBE

——鮫岡は辻と芝マンと対立する役柄。メンバーである鈴木さんや龍さんと戦うシーンはいかがでしたか?

長谷川 昂秀と龍は同い年で、前作に出演したときは、2人のセリフをマネして遊んでいたんです(笑)。今回いざ対立する場面になったら、そこに今まで観ていた辻と芝マンがいて。ふだんの彼らの仲のよさやふざけた感じが辻と芝マンにも反映されていて、本人の感じもするし、役にも見えるという不思議な感覚になって面白かったですね。

——アクションシーンはいかがでしたか?

長谷川 鮫岡はこの作品の中でも珍しく、ケンカが嫌いなタイプなんです。いざというときには戦うけど、どっちかっていうと戦いたくない。戦闘スタイルは拳ではなく足を使ったアクションを行います。自分はこれまで、ダンスっぽいアクションをすることはあったけど、乱闘のような戦い方は初めてで、しかも回し蹴りやかかと落としなど足の動きが多くて、かなり練習が必要でした。足の伸ばし方ひとつをとっても、腰を入れて足を伸ばすと映像映えするので、カメラワークやカメラの位置を意識していました。アクションはカメラとの相性が大事なんだって、すごく勉強になりました。

——今作の主題歌「THE POWER」のMVの見どころを教えてください。

藤原 樹・陣・長谷川 慎 THE RAMPAGE from EXILE TRIBE

長谷川 前作の主題歌の「SWAG & PRIDE」のときは、龍と昂秀が振り付けをつくって、今回は新キャストである樹さんと陣さんと僕で振り付けを手がけました。映像も『HiGH&LOW THE WORST X』の“上と下”という世界観を意識していて、ヴォーカルのリップシーンでは上の自分と下の自分が向き合っていたり、上下に分かれたセットでメンバーがパフォーマンスをしていたり。振り付けや映像のギミックで『X』を存分に表現した面白いMVになっています。

——長谷川さんが“POWER”を感じるときは?

長谷川 ライヴはもちろんですが、誰かとご飯を食べているときに力をもらいます。グループのメンバーや友達とご飯を食べながら、いろいろな話を聞いたり、自分の話をしたりしている時間がすごく幸せ。「自分も頑張らなきゃ」って刺激をもらえるんです。

Profile

藤原 樹/ Itsuki Fujiwara
1997年10月20日生まれ、福岡県出身。2014年、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活動を開始。俳優としても活躍し、近年の出演作に『PRINCE OF LEGEND』シリーズやドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』、WOWOWオリジナルドラマ『ワンナイト・モーニング』などがある。「バイトルPRO」のCM「鸞平寺(ランペイジ)家の人々」シリーズで、メンバーの川村壱馬、吉野北人、浦川翔平とともに出演し、話題を集めた。

/ Zin
1994年4月28日生まれ、大阪府出身。2014年、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEにパフォーマーとして参加し、同年パフォーマーのLIKIYAとともにグループのリーダーに就任する。その他、舞台『REAL RPG STAGE「ETERNAL」』シリーズに出演するなど、表現の幅を広げている。現在、ラジオ番組『WEEKEND THE RAMPAGE』(bayfm)、『JUMP UP MELODIES』(TOKYO FM)のパーソナリティを務める。

長谷川 慎/ Makoto Hasegawa
1998年7月29日生まれ、神奈川県出身。2014年、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活動をスタートする。近年は俳優として、『PRINCE OF LEGEND』シリーズやドラマ『顔だけ先生』、舞台『REAL RPG STAGE「ETERNAL」』シリーズに出演。2022年8月に、自身初の写真集『CHARACTER』を発売し、注目を集める。

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE
2014年に開催され、EXILE新メンバーが決定した「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」、ヴォーカリストへの夢を持つ若者が集まった「VOCAL BATTLE AUDITION 4」、世界の舞台での活躍をめざす若き精鋭が参加した「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」という、3つのオーディションで選ばれた若き才能たちによる16人組のダンス&ヴォーカルグループ。「RAMPAGE(暴れ回る)」と名づけられた彼らは、力強いエモーショナルな歌唱を担う3人のヴォーカルと、ダイナミックなヒップホップテイストのパフォーマンスが魅力。現在、4度目となるアリーナツアー『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2022 “RAY OF LIGHT”』を開催中。デビュー5周年を迎えた2022年は、メンバーそれぞれの表現の幅を広げ、個人の活動も精力的に行っている。

作品紹介

『HiGH&LOW THE WORST X』ポスター

『HiGH&LOW THE WORST X』

SWORD地区の「O」、鬼邪高校の全日制で頭を張る花岡楓士雄(川村壱馬)は、数々の伝説を持つ最強の男・ラオウをたずねて、戸亜留市にある鈴蘭男子高校を訪れる。その頃、鬼邪高の首を狙うSWORD内の不良たちは、虎視眈々とその機会をうかがっていた。エンジ色の学ラン、通称“血の門”と呼ばれる瀬ノ門工業高校の頭・天下井公平(三山凌輝)は、須嵜亮(中本悠太)という最強の男の力を手に入れ、さらに、同じく鬼邪高の首を狙う鎌坂高校と江罵羅商業高校を傘下に加え、「三校連合」を築き、その勢力を拡大していく。鬼邪高の高城司(吉野北人)と轟洋介(前田公輝)は、そんな三校連合の怪しい動きをいち早く察知するが、すでに三校連合による鬼邪高狩りが始まっていた。

総監督:二宮“NINO”大輔 監督:平沼紀久
原案・キャラクター設定:髙橋ヒロシ
出演:【鬼邪高校】川村壱馬、吉野北人、佐藤流司、神尾楓珠、福山康平、龍、鈴木昂秀、うえきやサトシ、中島健/森崎ウィン/前田公輝
【瀬ノ門工業高校】中本悠太(NCT 127)、三山凌輝(RYOKI)、永沼伊久也、比嘉涼樹
【鎌坂高校】藤原樹、岡宏明
【江罵羅商業高校】長谷川慎、陣、今村謙斗
【鳳仙学園】志尊淳(特別出演)、塩野瑛久、葵揚、小柳心、荒井敦史、堀夏喜、坂口涼太郎
【鈴蘭男子高校】三上ヘンリー大智、板垣瑞生、時任勇気、八木勇征、木村慧人、高橋祐理

■9月9日より、全国公開
■公式HP:https://www.high-low.jp/movies/theworst-x/

©2022「HiGH&LOW THE WORST X」製作委員会
©髙橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX


主題歌

主題歌 「THE POWER」

「THE POWER」

■9月7日発売/avex entertainment
本作を象徴するような、世の中の閉塞感を打ち破るパワフル、かつエネルギーに満ちあふれた曲に仕上がっている。

・CD+DVD(MUSIC VIDEO盤、LIVE盤の2種)各 ¥2,500
・CD ONLY ¥1,300

■MUSIC VIDEO盤のDVD収録内容 THE POWER(MUSIC VIDEO) THE POWER(MUSIC VIDEO MAKING MOVIE)

■LIVE盤のDVD収録内容
THE RAMPAGE LIVE TOUR 2022 “RAY OF LIGHT”
THE POWER(FIRST LIVE PERFORMANCE)
RIDE OR DIE(FIRST LIVE PERFORMANCE)
SWAG & PRIDE

Men's non-no × HiGH&LOW THE WORST X Special Archives

Photos:Teppei Hoshida Hair & Make-up:Oya[KIND] Aki[KIND] Ayako Ueno[KIND] Stylist:Takuto Nakase[Prime Resort.] Interview & Text:Hisamoto Chikaraishi[S/T/D/Y]

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