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メンズノンノのモデルとして丸5年がたった中島裕翔さん。数えきれないアイテムを着こなしてきた彼に、メンズノンノ10月号(P.58〜)では、この歳月で出会った“5つのフェイバリット”を聞いた。ここでは、誌面に登場したアイテムの詳細を紹介する。中島さんがすてきに着こなしたカットは、ぜひ誌面を手に取ってチェックを!
Favorite 1
〝Cashmere〟
カシミア
服を選ぶとき、素材に
こだわることで生まれる
心地よさを知りました。
from Yuto Nakajima
おしゃれが好きである以上、素材にこだわるのは避けては通れない道ですよね。またニットが楽しくなる季節がくるので、肌触りがいいものに包まれたいなと思います。去年、Hey! Sɑy! JUMPの15周年を前にメンバーで集まり食事をして、“一緒に頑張ろう!”と男同士熱いハグを交わしたんですが、そのときに僕、カシミアのニットを着ていたんですよ。そしたらみんなが“気持ちいい〜!”って(笑)。“俺のニット、ちょっといい素材だから”ってドヤれるんですよね、カシミアって。僕ももう大人なので、素材の持つ上質感は意識していきたいです。ていうか“ドヤれるニット”って特集、やりません?(笑)
柔らかな手ざわりが心地いいカシミアのニット。袖をまくったり、ハイネック部分をたゆませたりと、着こなし方によって表情が変わる。表と裏でピッチの違うボーダー柄が、首もとにストールをレイヤードしているかのような面白い効果を生む。シックなパンツと合わせて、本誌の中島さんのようにパリジャンの雰囲気たっぷりに楽しみたい。
ニット¥49,500/ギャルリー・ヴィー 丸の内店
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Photo:Tatsunari Kawazu[S-14] Stylist:Yoshiaki Komatsu
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