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令和になって急激に変わった世の中で、“恋愛したいのにできない”人に新しいタイプが生まれている!? 様々な原因により発生した「恋愛病」を診断＆解説し、処方箋もお出しします。
令和恋愛病クリニック
診断してくれたのは…
桃山商事 清田隆之さん
恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表。収集した恋バナはなんと1,200件以上。著書に『自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと』（扶桑社）など。
診断書
病名
反恋愛至上主義こじらせ風邪
付記
この病、実は“恋愛なしでも人生楽しい！”という人は罹患しない。「“すっぱいぶどう”のように“本当は自分は恋愛したい”という気持ちを押し殺してしまったり、恋愛に対する苦手意識を“恋愛よりも成長できるものがある”“恋愛はコスパが悪い”などと無理やり理屈で塗り固めている人は、この病にかかっているかも……。本当に充実している人は、恋愛の悪口を言う前に、趣味や仕事など好きなことに熱中していますから」（清田さん）
症例
「“恋愛なんかくだらないじゃん”が口癖で、幸せそうなカップルまでバカにする友達。本人が恋愛しないのは自由だが、している側を下に見るのは見ていて気持ちよくない……」（18歳・大学生）
初期症状
「“恋愛よりサッカーを観ているほうが楽しい”など、自分の好きなことを恋愛の対抗馬に置いて話しがちな人は、本当の気持ちを抑圧している可能性が。一度自分の心と向き合って」（清田さん）
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恋愛についての動画をたくさんUPし共感得まくりのYouTuberにたまごさんが、「令和恋愛病」の人にリアルな解決策を処方！
Dr.にたまごの
LOVE処方箋
処方してくれたのは…
にたまごさん
恋愛YouTuber。男女どちらからも大人気で現在の登録者数は約50万人。恋愛本『行動心理学の知見から得た 好きな人を100％沼らせる禁断の恋愛トリック』（KADOKAWA）も発売中。
“恋愛至上主義”も
“反恋愛至上主義”も
同じくメディアの
刷り込みかも!?
処方箋
“ひとりで楽しめるのが勝ち”“恋人がいるから勝ち”、という勝ち負けの価値観から離れられているか、が問題なんですよね。もしも勝ち負けにとらわれているなら、それは“反恋愛主義”であってもメディアの影響かも？ まずは気になる人と話すなどして自分の本当の願望を確認！
恋愛は自分を幸せにする
ためのもの！
悩みすぎず、楽しむのが
一番だと思います♡
Photos:Yumi Yamasaki Illustration:Mayubonne Composition & Text:Miki Higashi
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