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ヴィンテージ人気が高騰しているGジャンを作っているブランドは、やっぱり生地や縫製など、隅々までこだわっている。せっかくなら同じ生地を上下で購入して、セットアップで着こなそう!
古着でマイサイズを見つけるのはなかなか難しいけど、新品なら理想のシルエットで着こなせる。デザイナーの知識や技術が詰まったヴィンテージモチーフがおすすめ!
Taiga Takahashi
1940年代に現存したヴィンテージがモチーフ
上下ともにオーガニックコットンを使用した黒に近いインディゴで、1940年代のアメリカ製の名品をベースに製作。岡山に現存する古い力織機で仕立てた生地は、糸の開発から染色までオリジナル。奄美大島で泥染めされた馬革のパッチなど、ディテールへのこだわりも半端ない。ルーズで硬さの残る生地感は、まるで貴重すぎる古着のデッドストックを着ているような気分!
A.P.C.
ブランド初期に誕生した究極のオーセンティック
パリの洗練が漂うA.P.C.だけど、デニムは日本製! デザイナーのジャン・トゥイトゥが自らはきたいデニムとして35年以上も前に誕生した「JEAN STANDARD」はハイウエストぎみのストレート。ジャケットは日本限定。
LENO
ヴィンテージを熟知した刺激的なエイジング
ここまで柔らかな風合いも珍しい、長年はき込んだかのようなセルビッジデニム。ジャケットも希少なヴィンテージを知り尽くしたデザイン。だけど上下で着ると不思議と今っぽく見える!
Photos:Kanta Matsubayashi Hair:Mikio Stylist:Masashi Sho Models:Rio Takahashi[They are MEN’S NON-NO models] Composition & Text:Masayuki Ozawa
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