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リーバイス®646ベルボトムのエレガントなシルエットにも惹かれている【おしゃれなあの人の推しデニム語り④】

リーバイス®646ベルボトムのエレガントなシルエットにも惹かれている【おしゃれなあの人の推しデニム語り④】

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メンズノンノ世代のファッションアイコンから、ファッション業界で活躍する先輩まで、デニムを愛する6人が登場。2022年のイチ押しデニムについて語ってもらった!

リーバイス®の646ベルボトム

今いちばんはいているこの646は、7年前に大阪の古着店で約2万円で購入。デニムはそのときの自分好みの色が見つかる古着派。

Denim Bottoms
Levi’s®/646 vintage

推しデニム語り
「高校生の頃からずっとフレアジーンズばかりはいています。だからリーバイス®の646と517はサイズ違いで何本も持っている。それでもまだウエスト34の少し大きめの646とリジッドの517を探しています。O脚で501®や505といったストレートが似合わないというのもフレアを愛する理由ではありますが、シルエットとしてエレガントじゃないですか。カジュアルなアイテムなのにダブルのジャケットにも合う。20代の頃にヴィンテージ・コンバースのデカ履きにハマったことがあって、そのときも裾広がりのデニムは足もとばかりが大きく見えずバランスがよかったんです。思い返せばファッションに目覚めた高校1年生のとき、背伸びして白のテーラードジャケットとリジッドのフレアジーンズを買ったんですよね。今でも手放さずに持っています(笑)。それが自分のスタイルの原点。リトルビッグでもここ数シーズン、フレアデニムを続けて作っていますが、2022年の秋冬からは定番として展開します」

LITTLEBIG デザイナー
馬渡圭太さん(まわたり・けいた)

青森県出身。文化服装学院在学中に原宿にあった先鋭的セレクトショップ、FACTORYでアルバイトを始める。卒業後は系列店CANNABISのバイヤーを務めながら、2011年にリトルビッグをスタート。2022年秋冬コレクションを渋谷交差点に面するQFRONTの屋上で披露し話題に。




Photo:Yoshio Kato Composition & Text:Hisami Kotakemori

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