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今季の一大トレンドとも言える「デニム」。その中から、メンズノンノ編集部注目のリーバイス®最新モデルをピックアップ!これからの春コーデに取り入れてみて。
『501®』
501®オリジナルフィット
ストレートレッグのモダンな細身ストレート。タテ糸に太さの異なる糸をミックスして、ヴィンテージ感のある縦落ちが表れるデニムに。牛革のパッチにビッグEのレッドタブなど、ヴィンテージ感のある仕様。ワンウォッシュの濃いインディゴブルーは、アメカジから旬のトラッドMIXまでハマる。
サーキュラー501®
2022年春夏から環境にやさしい循環型501®が新たに登場。スウェーデンのリサイクル企業が生み出したサーキュロース(リサイクルデニムを一部使用した持続可能な資源のビスコース)と、オーガニックコットンをミックスして使用。通常は化学繊維が使われるパッチやステッチ糸なども、綿100%の代替品に置き換えた。
MADE IN THE USA 501®
レッドラインのセルビッジデニム(赤ミミ)を使用して、アメリカにて生産される希少モデル。セルビッジは耐久性を高めるためにほつれ止めを施した生地の端。デニムブランドが続々登場した1930年代に、差別化のためリーバイス®のブランドカラーである赤い糸を織り込んだのが赤ミミの由来だ。裾を折り返してはくスタイルもサマになる。
Photos:Erina Takahashi(still) Stylist:Takumi Urisaka Composition & Text:Hisami Kotakemori
501® BEAMS LIMITED EDITION
今作では、フェードとウォッシュの効いた異なる2タイプを展開。いずれも501®︎オリジナルフィットに15オンスの100%コットン、セルビッジデニムが使用されている。また、レングスは通常展開のない28インチに設定し、ウエストを6サイズ展開にすることで、日本人の体型によりフィットしつつ、幅広いスタイルで着用できる仕様となっている。
text by Ryoma Tsukahara
リーバイス®の新作を試着してみた!
リーバイス® ビンテージ クロージングのジーンズ「517」
安西 このジーンズいいかも。脚がちょっと長く見えるような……。
泉 「517」といって、リーバイスを代表する品番のひとつ。裾にかけてやや広がっているシルエットになっているんだよね。
安西 そこまでフレアになっているわけではなくて、自然なブーツカットなんですね。
泉 そうそう。安西くんが今履いているハイカットのオールスターとも相性抜群。いやぁ、マジでデニムが似合うね。リーバイスのモデルになったら?(笑)
安西 ジャストな丈感もいいけど、レングス長めで裾をちょっと引きずるぐらいがいいかも。
リーバイス® ビンテージ クロージングのジーンズ「606」
泉 こっちは裾に向かって細くなるテーパードシルエットの「606」。
安西 ロックミュージシャンがはいているイメージがある!
泉 ラモーンズやセックス・ピストルズがはいていたって説があるよね。「606」は古着で探してもほとんど見つからなくて、ヴィンテージは高値で取引されているくらい。
安西 レアなんですね。
泉 それがリーバイス ビンテージ クロージングのラインで久しぶりの復刻! これはうれしい。
安西 切りっぱなしの裾や色落ちの加工もリアルで、長くはかれてきた感じが表れていますね。
泉 すっきりしたシルエットを好む人なら、ぴったりの1本なんじゃないかな。
Photos:Katsunori Suzuki Hair & Make-up:Michinori Kikuchi Stylist:Atsuo Izumi Model:Kazuma Anzai[MEN’S NON-NO model] Composition & Text:Masato Nachi
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