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『中田撮』第18回のゲストは、水沢林太郎！
14歳の頃から芸能活動をスタートし、
今年19歳になる“りんちゃん”。
少年らしさと大人びた部分が同居する
唯一無二の、今だけの魅力を切り取った。
芸能界を目指したきっかけは
「服が好きだから」
中田: 最初のひとことは決まってるの（笑）。“最近どう？”って。
水沢: 最近は、いろんなドラマや映画の撮影をさせていただいて、けっこうバタバタしています。いただいた役のことを考えたりしながら、日々過ごしています。
中田: 嬉しいこともあるけど、気が休まらないこともある感じかな？ オンとオフの切り替えはできるほう？
水沢: はい、意外と。ようやくできるようになったっていう感じなんですけどね、以前は全然できませんでした。
中田: 芸能活動を始めたのは14歳からなんだよね。きっかけはどんなことだったの？
水沢: 中学２年くらいの時に、身長がすごく伸びたのと、父親の影響もあって洋服が好きになったんです。それでいろんな服を着てみたい、自分の好きな服をもっと着たいと思って、モデルを目指しました。それで今の事務所に書類を送って所属することになり、演技のレッスンなどもするうちに、俳優の仕事も楽しくなっていきました。
中田: 服が着たい、っていうのが始まりなんだ！ りんちゃんも服、好きだもんね。なんというか、自分の好きなテイストがちゃんとある。いい服を着ているというよりも、こだわりを持って自分の好きな服を着ている人ってすごく魅力的だと思うんだよね。大事にしてほしいな、そういうところ！
子供だった自分から
「変わらなきゃ」と思った18歳
中田: この１年くらいで、撮影で一緒になることも増えて、りんちゃんってこんなヤツなんだ！ って前より知れた気がしてる。メンズノンノモデルになりたての頃とは、だいぶ印象が変わったね。
水沢: この１年くらいは、自分自身も「変わらなきゃ」っていう意識がすごくあったので、それもあるかもしれません。16、17歳の頃は精神的にまだまだ子供だった部分が多くって、この先もこの仕事を続けていくなら、改めていかないといけないな、と。
中田: 最近の俺と同じようなことを言っている気がする…？（笑）成長が早いね…！ すごくしっかりしてる。どんなことがきっかけでそう思うようになったの？
水沢: いろんな現場で、いろんな人と話をしていく中で気づいていった感じです…。自分のこれまでの行動を振り返って、これは良くなかったかもとか、こういうことは変えていきたいとか、関わる人に失礼のないようにしたいなとか、思うようになりました。
中田: 人と一緒に仕事をしているわけだから、それは大切なことだよね。まだ若いのに、そういう気づきが早いのって本当にセンスだと思う。年齢が上がっていくとともに、きっともっと内面も充実していくと思うな！
初めての仕事が
次の仕事につながる人になりたい
中田: 今、一番頑張りたいと思っていることって？
水沢: 一番は…仕事で初めて会った人と、その次も仕事できるかを大事にしたいなと思っています。仕事において、一度きりで終わるような関係にしたくないな、というのを常に考えています。
中田: それも最近俺が思ったことだ。俺が18歳の頃はそんな風には思えなかったよ（笑）。あとは、大きくなくてもいいんだけど、この先の夢とか目標みたいなものはある？
水沢: メンズノンノモデルとしては、やっぱり表紙を飾ってみたいというのはあります。同期の誰よりも早く、表紙を飾りたい。といっても、今同期はトヨ（豊田裕大）だけなんですけど（笑）。トヨはメンズノンノモデルの中でも、いろんな話ができて切磋琢磨できる存在です。目標は、トヨより先に表紙をやること！（笑）
NAKATA’s comment
「りんちゃんは自分らしさみたいなものを大事にしていて、そういうところが魅力的な後輩。出会った頃は、もっと物静かなタイプなのかと思っていたけど、実は話すのが好きだし、コミュニケーションを楽しんでくれているのが伝わってくるのが嬉しい！」
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