▼ WPの本文 ▼
季節の変わり目にあると便利な羽織りもの。使い勝手のいい定番デザインを無難に選んでおくのがベターだけど、女子ウケを意識するならトレンド感をほんのり取り入れるのがオススメ。やりすぎ感のないちょうどいいシャレ感こそモテへの近道だからね。当連載でお馴染みのスタイリスト高野麻子さんに今回もレクチャーしてもらったので、しっかり読み込んでオシャレもモテも極めよう!
1_ざっくり編みのニットベスト
「無地のベストだと学生服っぽく見えてしまう可能性があるので、これくらい肉厚で編み地が印象的なものを選ぶのがベスト。今回はゆるっとロンTを合わせているけれど、もう少し寒くなってきたらフーディを合わせるのもオススメです。トップスにぬけ感がある分、パンツはブラウンのデニムを合わせて、カジュアルすぎずキレイめすぎないバランスを狙いました。ゆるっとはけるスラックスでもいいですね」(高野麻子さん/以下同)
ベスト¥41,800/ディガウェル1 [TEL:03-5722-3392] ロンT(ユナイテッドアスレ)¥2255/ キャブ [URL:https://united- athle.jp] パンツ¥26,400/オーラリー[TEL:03- 6427-7141] 靴(スペース クラフト)¥26,400・バッグ(スペース クラフト)¥5,500/ HEMT PR[TEL:03-6721- 0882]
2_カジュアルなテーラードジャケット
「テーラードジャケットをキメすぎずに普段使いできる男子ってカッコイイ! コットンベースのカジュアルな素材感や、ほどよくゆるいシルエットを選ぶのが重要です。今回はセットアップで着られるオーバーオールと合わせていますが、パンツを合わせるよりも簡単にオシャレに見えるし、ぬけ感も自然と出るので、初心者にこそオススメ。セットアップが適度にラフな分、カッチリとしたシャツと革靴で少しクールにまとめるくらいがちょうどいい塩梅」
ジャケット¥68,200・オーバーオール¥69,300/(ラキネス)アルファ PR [TEL:03-5413-3546] シャツ¥29,700/オーラリー[TEL:03- 6427-7141] 靴(アシックスランウォーク)¥35,200/ アシックスジャパンお客様相談室[TEL:0120-068-806] ネックウォレット(ヨロズ)¥19,800/ HEMT PR[TEL:03-6721- 0882]
3_質感のあるカーディガン
「素材に遊び心のあるカーディガンをバサッとラフに羽織るのがイマドキ。カーディガン自体に存在感がある分、Tシャツを合わせるとギャップが出すぎて部屋着っぽく見える危険性も。ここはツヤのあるシャツを合わせて、キレイめにチューニングしつつ質感で遊ぶのがオススメです。白のスウェットパンツと黒のスリッパで、上品なぬけ感を出すのもバランスよく仕上げるコツ」
カーディガン(ジョン メイソン スミス)¥ 59,400/HEMT PR[TEL:03-6721- 0882] シャツ(アンバー)¥26,000/スタジオ ファブワーク[TEL:03-6438-9575] パンツ(COS)¥8,900/COS 銀座店 [TEL:03-3538-3360] スリッパ(ニードルズ)¥31,900/ネペンテス[TEL:03-3400-7227]
4_知的に見えるシャツジャケット
「定番のシャツジャケットでモテとトレンドを意識するなら、素材にこだわってみるのが手。今回選んだものは、いわゆるC.P.Oジャケットなのだけど、ウール素材を選ぶことでリラックス感が出せて柔和に仕上がります。同色のタートルニットに合わせてアンサンブルのように着て、知的で大人っぽさを出すと女子から一目置かれそう。少し太めのスラックスやスニーカーで引き算することで、親しみやすさもアップします」
ジャケット¥39,600/オーラリー [TEL:03-6427-7141] ニット¥17,600/ウィーウィル[TEL:03-6264-4445] パンツ(ラキネス)¥52,800/アルファ PR[TEL:03-5413-3546] 靴(コンバース)¥13,200/コンバースインフォメーションセンター [TEL:0120-819-217]
※価格は全て税込です
Photos:Takahiro Idenoshita Hair&Make-up:Yosuke Akizuki Stylist:Asako Takano Model:Shunya Iwakami RIntaro Mizusawa Composition&Text:Misato Kikuchi
▲ WPの本文 ▲