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どこで? どうやって?
メンズノンノまわりの告られ体験談
“モテる”と噂のモデル&スタッフに突撃取材! 当時のエピソードを詳しく語ってもらった。
メンズノンノモデル
中田圭祐
バレンタインデーのチョコは40個以上!
好意を持たれる喜びを知った小学校時代
人生最高のモテ期は小学生のとき。バレンタインデーは、多い年でチョコを40個以上もらったかな。クラス全員に配ってた子のチョコが、僕のだけちょっと大きいのに気づいて、こっそり喜んだり(笑)。お母さんに、ホワイトデーのお返しは平等にするべきか、チョコの内容によって差をつけるべきか、真剣に相談したなぁ。小学生とはいえ好意を抱かれるのはうれしかったし、それを意識して、もっとおもしろくなろう、かっこよくなろう、と努力してた気がします。それから、「好き」と言われる喜びを知ることができたのもよかった。僕が好きな子や彼女に対して、素直な気持ちをストレートに伝えられるのは、その経験のおかげだなって思うので。
メンズノンノモデル
大平修蔵
ニュージーランドの女性から直球の
愛情表現を受けて、恋愛観が変わった!
中高時代はイキっていたので……女子からは怖がられてまったくモテませんでした。そんな僕が、留学先のニュージーランドで爆モテしまして(笑)。通ってた男子校の隣にある女子校の生徒が毎日、僕に会いに押しかけてきたんですよ。当時の僕はほとんど英語が話せなかったのに、そんなことはお構いなしにガンガン話しかけられ、圧倒されましたね。その中にタイプの子がいて、目線でアピールしたらデートの誘いが。緊張していたら、手をつなぐのもキスも、彼女がリードしてくれました(笑)。ニュージーランドの恋愛は男女問わず直球勝負。自信たっぷりに攻める姿は魅力的だなと感じたし、ストレートな愛情表現もすてきでしたね。恋愛観が変わりました!
フォトグラファー
Iさん
クラスメートから突然の告白を受けて
思わせぶりな態度を見直すように
女子生徒の数が極端に少ない理系の高校に通っていたせいで、かなりピュアな学生でした。初めて告白されたのは卒業式当日、なんと教室の壇上から突然「好きです!」と言われて。彼女の気持ちを知らなかったから心底驚いたし、クラス全員の前で言われたことの恥ずかしさも相まって、パニック状態に。あたふたしながら「ごめんなさい」と断りました。後から冷静に振り返ってみたら、メールの頻度や内容などに好意があふれていたんですよ。それに素直に返していたのだから、彼女からしたら思わせぶりな男だったのかも、と大反省。その経験が教訓になって、会話やメールひとつひとつに気を使うようになりました。相手を傷つけないのも、マナーですからね!
エディター
Rさん
通学バスで他校生からサプライズ告白!
自分本位な行動はしないと誓った日
今でも忘れられないのが、高校生のときに通学バスの中で告白された経験。相手は、毎朝同じバスで会う他校生でした。ひと言も話したことがなかったのに、ある朝いきなり「好きです、つき合ってください」と言われたときはびっくり。当時は思春期真っただ中ですから、恥ずかしいのなんの。しかも僕は、同じバスに乗ってる別の子に片想いをしていて……。その子に聞かれるのが嫌で、ものすごい小声で「すみません」とだけ言い、逃げるように降車しました。ちなみに僕自身は、ひよって二の足を踏んで、告白できぬまま卒業。勇気を持って気持ちを伝えてくれたあの子に、きちんとお礼をするべきだったな……と後悔しました。
Photos:Yumi Yamasaki Models:Keisuke Nakata Shuzo Ohira[Both are MEN’S NON-NO models] Illustrations:Yumika Composition & Text:Ayano Nakanishi
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