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相反するクールさとラフのあるミディアムって？ 抜け感ヘアスタイルが得意な代官山「PearL」主宰のMATSUさんが、色気がありつつも服映え印象もある絶妙バランスを指南。
長めスタイルにカッコよさと、抜け感を。
雰囲気の“いいとこどり”ができるセンターパート×ウルフ
トレンドのミディアムレングスは、男っぽさや色気など“雰囲気”をプラスしやすくなる。とはいえ“色気”が強くなりやすいので、服が似合う抜け感も欲しい。そこでウルフベースで長めレングスをキープしつつ、フロントからサイドにかけては“前上がり”のボブシルエットを組み合わせてメリハリを演出。サイドとバックに段差をつけることで、衿足が長めのウルフになり幅広いファッションが似合うスタイルに。またミディアムとセンターパートという毛流れのあるシルエットで、長めレングスならではのアンニュイな印象は残して。カッコよさ×抜け感×服映えという、豊な表情を実現できるように。
カラー／９トーンのブラウンベージュ
パーマ／なし
担当：MATSUさん（PearL）
モデル：中村晴大さん
SIDE
BACK
シャツ(シュガーヒル)￥63,800／4K パンツ(エフシーイー®︎)￥46,200／ルート
Photos:Takahiro Idenoshita Stylist:Masashi Sho Composition & Text:Michiyo Matsui
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