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「センスのいい友達を教えて!」とファッションの賢者たちにリサーチ。そのつながりを広げた先に見えてきた、服好きのネットワーク。リアルに使える、服選びやコーデの視点をここに凝縮!
亀井悠人さん(フリーター)
「ベースボールキャップとピアスで顔まわりの印象操作。トップにアクセントを置いて、コーデをバランスよく見せます。服のテイストとギャップがある帽子を選ぶのも手」(亀井さん)。落ち着いたグリーンのワントーンを、古着のTシャツでハズす。ジャケットはルメール。
From 渡邊健流さん(東京で知り合った地元友達)
顔まわりの盛り方! キャップを合わせるテクニックに注目
秋田康大さん(モデル)
「ちょっと変わった帽子を、その日の気分に合わせてかぶっています。コーディネート全体の色味は抑えつつ、靴下のオレンジをきかせました」(秋田さん)。コットンとジュート繊維で編まれたニコラス デイリーの帽子は、素材、カタチともにスタイリングのポイント。
From 浅瀬石友麻さん(古着屋で知り合った同い年)
アイコニックな帽子を難なくこなす。ムードのつくり方がすごい!
白土亜明さん(モデル)
「上はタイトに、下はとことん太く。シルエットにメリハリをきかせてコーディネート。トラックジャージのジップは一番上まできっちり閉めて、とっぽく着るのが最近の気分です」(白土さん)。古着でそろえたナードなスタイルを、ジャコメッティのローファーが格上げ。
From 秋田康大さん(青山のMANHOLEの常連)
ブリットポップな着こなし!アイテムはいなたいのに、コーディネートはスマート
發田虎太郎さん(学生)
「まだ学生なので、コスパのいい古着でスタイリング。着丈や裾の長さなど、体格に合ったジャストなサイジングにこだわることで、シンプルな装いも高見えするんです!」(發田さん)。白ベースのモノトーンコーデにブラウンのローファーを合わせて、柔らかい表情に。
From 増田顯太郎さん(買い物友達)
中身も見た目も、リアルクリーン男子。しかもそれを古着でつくっちゃう
畠山幹司さん(学生)
「今日着ているのは、フランツ・カフカの『変身』Tシャツ。他にもザ・フーのバンドTや90’sのステューシーなど、好きなカルチャーを着て楽しめるのが古着Tの醍醐味ですね。何より人とかぶりません!」(畠山さん)。プリントTもパンツも白を選んで爽やかな夏仕様に!
From 發田虎太郎さん(大学の同級生)
古着への知識と情熱にぐっとくる! 思わずつっこんでしまうTシャツの数々
Photos:Kanta Matsubayashi Text:Kanta Hisajima
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