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【もし職場でモンスター上司に出会ったら】対応マニュアルを退職代行サービス社長が伝授

2022.04.29

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即日退職の気まずい連絡を代行してくれる、退職代行サービスEXITに「ヤバい上司の取り扱い方」を質問。誰よりもヤバい上司に対面する仕事なだけに、その対応策を知り尽くしていた…！

一撃解消！
モンスター上司への対応マニュアル

manual 1

対面を避けて、メールでやりとりをする

「質問に対して高圧的に“そんなこともわからないのか！”と言ってくるような上司でも、メールでのやりとりなら圧を直接受けない。少し変わっていて意思疎通が難しい上司でも、テキストであれば理解しやすいし、言った言わない問題にもなりにくい。なのでメールがおすすめです。よっぽどヤバい上司なら、CCで他の人、できればさらに上の上司か人事を巻き込んでメールするといいですよ。“私の説明不足かもしれないので上の人をCCに入れてお話ししたい”という説明をすれば相手も怒れないはず！」

manual 2

目の前の仕事をクリアすることだけに集中する

「仕事の本質は“目の前にある業務を達成すること”だけです。極端な話、周りに何を言われようが、どう思われようが、業務が終わりさえすればOKなんです。ハズレ上司からの評価について考えすぎると、どんどん落ち込んでいきます。“こんな質問したらどう思われるだろう”なんて考えず、“仕事を終わらせるために必要だから！”と割り切って、さっさと聞いてしまいましょう！　遅くなればなるほど、動きにくくなりますから」

manual 3

思い切って牙をむいてみる！

「上の２つをやってみて、それでもダメなら、論理的に反抗してみてください。怒るのではなく、理路整然としっかり相手のおかしい部分を説明するんです。ヤバい人って、“こいつなら大丈夫だろう”と思っているから絡んでくるんですよね。１回上司を本気で詰めてみると、驚くくらい態度が変わるパターンはよくあります。相手に“こいつになんか言うと面倒くさいな”と思わせられれば勝ちです。上司がキツくても、その職場でまだ頑張りたいならば、思い切って牙をむく。もし状況が悪化したら、そのときは辞めちゃえばいいんですから、我慢しすぎないように！」

退職代行会社も驚いた！
史上最悪のモンスター上司
カーチェイス事件

「これは建設系の依頼者Ａさんの話です。本来、退職代行に依頼した時点から辞める会社に関わらなくていいように動くのですが、Ａさんは社用車を自宅の駐車場に置きっぱなしでした。返却しなければなりませんが、Ａさんは退職代行を使うほど上司に会いたくない。そのためこっそりと営業時間外に会社に行くことに。すると…そこにはモンスター上司が待ち伏せしていたのです！　Ａさんは恐ろしくなり車で逃げ出しましたが、それは社用車。“ふざけるな！”と上司も車に飛び乗り追いかけてきて、カーチェイスに発展！　どうしてもまくことができず、デパートに車を止め、走って逃げながら弊社に電話をかけてきました。しかしその瞬間、上司とその取り巻きに囲まれたような怒鳴り声が聞こえ…電話は切れてしまいました。私たちも“これは終わった”と大変焦りましたが、できることもなく…。しかし、１時間後“めちゃくちゃ怒られたけど一応辞められました”とＡさんから電話が！　本当に肝が冷えた事件です（笑）」