▼ 広告枠 : front-page archive singular : header ▼

【上白石萌音と世界をガブリ!BITE! the World】「本場のようにカレーを手で食べたい!」本格インドカレーが食べられる中目黒『SRI BALAJI NAKAMEGURO』

【上白石萌音と世界をガブリ!BITE! the World】「本場のようにカレーを手で食べたい!」本格インドカレーが食べられる中目黒『SRI BALAJI NAKAMEGURO』

▼ 広告枠 : singular : article-top ▼

▼ WPの本文 ▼

Bite! The World 上白石萌音と世界をガブリ!

「インドカレーに詳しい人って大人な感じがする」と憧れを語る萌音さん。今回本場の味を食べるにあたり、とある小さな野望があるという。そんなひそかな思いを抱え、気になる南インド料理店を訪れた。

 


vol.18 India

この手で。上白石萌音

 

フレッシュなスパイスに体が喜ぶ! 見た目も味も新鮮な伝統料理を食す

鮮やかなピンクの店内でエキゾチックなムードに包まれる上白石萌音

小さな入り口をくぐると、目の前には鮮やかなピンクの店内が広がり、一気にエキゾチックなムードに包まれる。


プレーンドーサを注文した上白石萌音

物珍しそうにメニューを眺め、まずは「プレーンドーサ」を注文。登場したのは、山の形をしたユニークなクレープ生地!

プレーンドーサを食べる上白石萌音

 「薄くてパリパリしているんだけど、噛(か)むとモチッとしていておいしい。トマトやココナッツ、ミントとコリアンダーをベースにしたチャツネやカレーと、味変しながらいくらでも食べられる」。


チキンハイドラバードとパラタを注文した上白石萌音

続いて、カレー「チキンハイドラバード」と「パラタ」が登場。「スパイスの味わいはもちろん、この辛さ、クセになる。チキンはやわらかくてジューシー。カレーも染みてておいしすぎます!」 

パラタ

「パラタはパイのように繊維状になっていて、ふわっもちっとした食感。塗られたバターも香ばしくて、ナンより好きかも!?」。


手でカレーを食べる上白石萌音

次にカレー「パラクパニール」と「バスマティライス」を追加。ここで、インド人のスタッフに教えてもらい、手で食べることに。「ひと口食べて、体全体が喜んだ!(笑) 大好きなほうれん草は、ちょっと食感が残っていてしっかり味わえるし、そこにマイルドなカッテージチーズがなじんでおいしさ倍増。パラパラしたバスマティライスだからか、手だと余すことなく隅々までカレーを食べられた。私、手で食べる才能あると思う!(笑)」

 

TODAY’S MENU

現地直輸入の新鮮なスパイスを使った本場南インドの味が豊富にそろう。

 

Chicken Hyderabad
チキンハイドラバード

「チキンハイドラバード」(¥1,400)は、インド中南部の都市、ハイドラバードのカレー。スパイスとガーリックの深い味わいと、際立つ辛さが食欲をそそる。

チキンハイドラバード

 

Palak Paneer
パラクパニール

ほうれん草をベースに使う「パラクパニール」(¥1,500)は、スパイスと野菜のうま味で作る逸品。ほうれん草の優しい味に、カッテージチーズがまろやかさをプラス。


パラクパニール

 

Basmati Rice
バスマティライス

インドで古くから食べられる香り高い最高級米の「バスマティライス」(¥500)。

バスマティライス

 

Plain Dosa
プレーンドーサ

南インドの伝統料理の「プレーンドーサ」(¥1,200)。米と豆の粉から作られたクレープを、豆と野菜のカレー「サンバル」や、ミントとコリアンダーを混ぜた「チャツネ」など、インドの味覚を感じられるつけ合わせとともに楽しむ。


プレーンドーサ

 

Paratha
パラタ

「パラタ」(¥700)は、小麦粉による生地を層にして焼き上げた厚焼きパン。甘いバターの味をまとった、もっちりした食感が最高!

パラタ

 

 


SRI BALAJI NAKAMEGURO(シリバラジ ナカメグロ)店内で食事をする上白石萌音

SRI BALAJI NAKAMEGURO(シリバラジ ナカメグロ)
目黒区中目黒2の7の14
TEL:03(5724)8995
営業時間:ランチ:11:00〜15:00(L.O.14:30)、ディナー:17:00〜23:00(L.O.22:30)
無休

 

愛(め)でる………文・上白石萌音

「カレーを手で食べたい!」というのが、本格インドカレーが食べられると聞いて胸中で温めていた野望である。撮影終盤に店員さんにお願いしてみたところご快諾いただき、しかもデモンストレーションまでしてくださることになった。
 

ライスの山から一口大を掬(すく)い出し、指先を使ってルーとよく絡める。それを掌(てのひら)の先の方にくるっと返しながら乗せて口元に運び、気持ち押し出すようにぽんと頬張る。ここまでで体感4秒。体に染み付いた暮らしの所作を、息を呑(の)んで見つめた。
 

不慣れながら私もやってみると、なぜだか心が落ち着くのを感じる。おにぎりやサンドイッチを手で食べるのとはまた違う。ライスとルーを指先で混ぜる時、「触っている」を超えて、「愛でている」ようなのだ。その柔らかさや温度を一旦肌で感じてから食べるという安心感もあるのかもしれない。
 

ルーを最後まで指で拭い切り、食後のお皿は洗った後のようにピカピカ。「味わい尽くす」の真髄のような食事であった。

パラクパニールとバスマティライスを追加で注文した上白石萌音

淡いピンクに彩られた店内は明るい雰囲気を演出するとともに、インドにいるかのような本場の気分でカレーを味わえる。「一気に異国に飛んできたような感覚になりますね。ピンクの内装って日本の感覚だと派手かもしれないけど、実際はすごく落ち着く。お店がかわいいぶん、お洋服はシックなワンピースを選んで大人っぽくしてみました。これ、インドでハンドプリントされた柄なの。こういう繊細な手仕事にすごく惹(ひ)かれるんです」

 


手を合わせて立つ上白石萌音

PROFILE

1998年1月27日生まれ、鹿児島県出身。2011年デビュー。女優、歌手としても活動中。近年の主演作は、映画『夜明けのすべて』や舞台『千と千尋の神隠し』など。最新アルバム『kibi』とともにめぐる全国ツアー「“yattokosa”Tour 2024-25《kibi》」が12月6日にスタート。12月13日公開の映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』によどみ役で出演する。

ワンピース¥23,100/タド パームカフ(ビームス ボーイ)¥3,630・靴(レッド ウィング)¥42,350/ビームス ボーイ 原宿 その他/スタイリスト私物

 

\ 動画もチェック /

 

Photos:Sodai Yokoyama Hair & Make-up:Tomoko Tominaga Stylist:Lisa Sato[BE NATURAL] Text:Hisamoto Chikaraishi[S/T/D/Y] Director:Taro Usuda Movie Camera:Noriyuki Fukumoto

力石恒元

力石恒元

エディター

ファッションからインタビューテーマまで幅広く執筆。音楽、映画、カルチャー、ガジェットなどに精通。

▲ WPの本文 ▲

上白石萌音と世界をガブリ!

さらに記事を表示

▼ 広告枠 : singular : article ▼

▼ 広告枠 : singular : article-center ▼

最終更新日 :

  • HOME
  • LIFESTYLE
  • おいしいゴハン
  • 【上白石萌音と世界をガブリ!BITE! the World】「本場のようにカレーを手で食べたい!」本格インドカレーが食べられる中目黒『SRI BALAJI NAKAMEGURO』

▼ 広告枠 : singular : article-bottom ▼

RECOMMEND

▼ 広告枠 : front-page archive singular : common-footer-under-cxense-recommend ( trigs ) ▼

FEATURE

▼ 広告枠 : front-page archive singular : common-footer-under-feature ▼

▼ 広告枠 : front-page archive singular : common-footer-under-popin-recommend ▼

MOVIE

MEN’S NON-NO CHANNEL

YouTubeでもっと見る

▼ 広告枠 : front-page archive singular : common-footer-under-movie ▼

REGULAR

連載一覧を見る

▼ 広告枠 : front-page archive singular : common-footer-under-special ▼

▼ 広告枠 : front-page archive singular : fixed-bottom ▼