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あまり飲んだことのないお酒に挑戦してみたり、思い切って誰かを誘って飲んでみたり。そんな「お酒を楽しみたい日」にぴったりな、都内のお店をピックアップ!是非、休日のお出かけの参考にもしてみて。
「お酒を楽しみたい日」にオススメな都内3軒
1|ビヤホール ランチョン
大人になったら一度はお店で「とりあえずビール!」と言ってみたい。その一歩を踏み出すなら、神保町にある老舗洋食店『ビヤホール ランチョン』がオススメ。ここでは”本当においしい生ビール”を飲めるという噂が。
明治42(1909)年に神田神保町で創業した『ビヤホール ランチョン』。なんと創業は、現在の主要メーカーの前身となるビール醸造所が誕生したのと同年!日本でビールが親しまれるようになった時代から、100年以上に渡ってこの地で愛され続けてきたランドーマーク的な存在だ。窓から優しい光が差し込む店内。全110席の広々としたスペースは神保町屈指かもしれない。奥にはソファ席も。
ランチョンで最も人気のあるビールは、「アサヒ生ビール」=通称「マルエフ」。つい最近までは業務用しか流通していなかったのだとか。「ここで飲むマルエフが最高!」と足を運ぶ長年のファンも多いという。
ビールはもちろんのこと、洋食メニューも豊富。「神保町という土地柄、古本屋を巡ってからいらっしゃるお客さまは多いですね。窓際の席でメンチカツをつつきながらビールを飲んで、その日手に入れた本を読んだり外の景色を眺める、という時間を過ごしていらっしゃるようです」と四代目マスターの鈴木寛さんは語る。
「のどごし最高っていう感覚はこのことなんですね!嫌な苦味が一切なくて、まろやかな味わいにびっくりしてます。ゴクゴク飲めちゃうから心配になるくらいウマイです」(メンズノンノモデル 稲井孝太朗)
【記事を読む】「本当においしい生ビール」を飲んでみよう。価値観が変わる?ビール初心者が老舗ビヤホールへ。究極の一杯を体験。
2| SHOPPE(ショップ)
1杯800円からワインを角打ちで楽しめるという『SHOPPE(ショップ)』。お店のコンセプトは「新しいけど懐かしさのあるコンビニエンスストア」。オーナーは建築家として活躍しているクマタイチさん。『SHOPPE』の建築デザイン、ロゴなど全てのクリエイティブを務めている。
「昔は酒屋さんがコンビニの代わりとして存在していました。そこで角打ちをしたり店員さんと話したりする中で街に馴染んでいく…といった、地域交流の場所としても重宝されていたようです。『SHOPPE』もそのように、ここ奥神楽坂エリアのコミュニティの中心となることを目指して「新しいけど懐かしさのあるコンビニエンスストア」というコンセプトを掲げました」(クマさん)
築62年の木造住宅をリノベーションしたという店内には、ガラス戸や梁など当時の趣がそのまま残っており、どこか懐かしい雰囲気。オーナーのクマさんと店長の新田悠子さんが全国各地で見つけたというワインや食材がズラリと並んでおり、稲井もワクワクが止まらない!
店内では1杯800円からワインを角打ちできるだけでなく、ソーセージやカレーなどフードメニューも充実しており、その日おすすめのワインとペアリングも楽しめる。
「ワインはボトルで楽しめるので、大勢でわいわい飲むのにぴったりなお酒。『SHOPPE』は初心者の方ももちろん大歓迎なので、気軽に足を運んでみてください。気付いたら友だちが増えているかも?楽しく飲む中で、その美味しさに気付いてもらえたら嬉しいですね」とクマさんは語る。
【記事を読む】1杯800円から!?お酒初心者も大歓迎。新しいけど懐かしい「コンビニエンスストア」で初のワイン選びに挑戦してみた。
3| プルマン東京田町
プルマン東京田町のロビーにあるラウンジ&バー『JUNCTION』で楽しめるのが、こちらの「春のハイティー」。お酒を引き立てる一口サイズのセイボリーが、まるでアフタヌーンティーのように提供されているのです。ドリンクは、春を感じられる桜のカクテルやシャンパンなどを含む計39種類のフリーフローコース、スパークリングワインを含むフリーフローコース、14種の紅茶を楽しむノンアルコールのコースを選ぶことができます。
1杯目にオーダーしたのは今春おすすめ、桜リキュールや苺ジャムを使用した、クラフトジンROKUシーズナルカクテル「サクララッシーズ」です。一口飲むと広がる桜の風味!ラッシーならではの酸味とクラフトジンの爽やかさが合わさって、まるでチーズケーキのような味わい。ごくごく飲んでしまいます。
プルマン東京田町のメインダイニング KASAで好評という「ヴィクトリア州産パスチャーフェッド オコーナーリブアイ ステーキサンドイッチ」がミニサイズで楽しめるという喜び!ちなみに「パスチャーフェッド」とは牧草飼育牛肉の最高峰。程よく引き締まった身で、一口食べると肉汁が口の中に溢れます。パンがブリオッシュというのも、わたし的ツボ。甘じょっぱい系が好きな人には特にオススメです。
2杯目に頼んだお酒が「クラフトジン ROKU」で作ったジントニックだったのですが、相性抜群だったのがこの「ラムジャーキーとミックスナッツ」。ジャーキーは定番おつまみメニューではありますが、ラムのジャーキーは初体験。これが大ハマり!噛めば噛むほど溢れ出す、ラムならではの芳醇さと旨味がたまりません。これはお酒が進む進む!
お酒好きの方はもちろん、甘いものは得意ではないけれど、アフタヌーンティーの雰囲気を味わいたい方にもぴったりの内容でした。また、ここではスイーツをメインとした「桜アフタヌーンティー」も同時開催中。(開催時間は異なります)。食べ比べてみるのも楽しいかも?
【記事を読む】お酒が飲める?おつまみも豊富?「プルマン東京田町」で開催中の“甘くないアフタヌーンティー”に酒好きエディターが潜入してきた
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