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部屋やクローゼット、バッグなど、普段は見ることのできないおしゃれ男子の“中身”にクローズアップ! マネできるテクニックを見つけよう。今回はファッションとインテリアが好きな川野さんの収納術にフォーカス!
closet

収納不足から和室を丸々クローゼットに!
「押し入れの襖を外して和室っぽさを薄めつつ、ラックやシェルフは金属製のものを選ぶことで、空間にメリハリをつけています!」

オープンシェルフは比較的安価で高さ調節も容易な業務用メーカーのものに。お気に入りのスウェットをずらりと並べた見せる収納。


「プリントあり、無地、色ごとに分けて見せることで、楽しみながら整理整頓ができるように。常にきれいな状態をキープしています」
interview
まるでショップのように所狭しと服が並んだこの空間は、実は川野さんが暮らすマンションの一室だ。
「現在住んでいる部屋は、リビングと和室の1LDK。間取りは気に入っていたのですが、服がたくさんあるせいでどうしても収納が足りないのが唯一の悩みでした。そこで発想を転換し、和室にはベッドだけを残して、余ったスペースを丸々クローゼットとして使うように。スチールラックやランドリーワゴンを置いてアウター類はそこにかける。ずっと集めている膨大な古着のスウェットたちは、オープンシェルフを設置して古着屋さんのように見せて収納する。そのほかの小物は押し入れに設置したコンテナにイン。見やすさを意識したレイアウトなので、毎日の服選びも楽しめています!」

会社員
川野祐輝 さん
ファッションとインテリアが好きな20代。SNSではインテリアの投稿も人気で、本人はDIYも得意だそう。趣味は古着のスウェット収集。
Photos:Norito Ohazama Composition&Text:Kanta Hisajima

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