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おしゃれなメンズは、どんな部屋で日々を暮らしているのだろう。そんな疑問を解決すべく、実際の部屋に突撃するこの連載。第33回は、会社員の長濱悠輝さんのご自宅にお邪魔しました!
長濱悠輝さん
Instagram@_______on.air.yuki116
会社員
1LDK(43㎡)
おしゃれ部屋のこだわり
ほかにない変わった間取りが決め手⁉︎
好きなカルチャーを詰め込んだ3階建!


「一昨年に名古屋から東京への転勤が決まり、急遽始まった部屋探し。“とにかく面白い物件に住みたい!”という希望条件から、不動産屋さんが提案してくれたのがこの部屋でした。鉄筋コンクリート造のデザイナーズ物件で、間取りは3フロアに分かれた1LDK。1階は玄関、2階はリビング、3階にはベッドルームがあって、さらに屋上はルーフバルコニーになっています。職場までのアクセスは致命的に悪かったけれど、この間取りなら楽しく暮らせそうだと思い即契約しました(笑)。リビングにはアートや雑貨、おもちゃなど、好きなものを詰め込んで、秘密基地のようなワクワクする空間に。コンクリート打ちっぱなしの無機質な雰囲気だからこそ、ポップなアイテムがより映えるんですよね。逆にデスクとベッドのある寝室はシンプルにすることで、オンとオフのメリハリを出せるようにしています」(長濱さん)

おしゃれ部屋のインテリア
“好き”が詰まったディスプレイ!

「収納のない我が家だけど、もう振り切って好きなものを全開でディスプレイしています。アートやレコードなどで壁の余白を埋めつつ、スツールやチェアには雑貨やおもちゃを!」(長濱さん)


「所狭しと並んでいるアイテムは一見すると法則がないけれど、実は緑をキーカラーにして全体のまとまりを演出するようにしています。こうしたかわいい雑貨たちは、台東区のDill Pickle Clubで購入することが多いですね」(長濱さん)

「ソファはアクメファニチャーで購入。ブラウンレザーの重厚感のあるものを選ぶことで、ポップなものが多い部屋でも大人っぽく見えます!」(長濱さん)
IIISUのリメイクチェア


「ひと目惚れして購入したチェアは、パイプ椅子をIIISUがリメイクしたもの。クッションのボリューム感とスタッズのあしらいが気に入っています」(長濱さん)
寝室はつとめてシンプルに

「リモートワークのためのデスクとベッドだけを置いた寝室。用途が限定されている場所だからこそ、リビングとは対照的なミニマルな空間にしています。オンとオフをフロアの世界観で分けて、暮らしにメリハリが出るように!」(長濱さん)

「基本は出勤ですが、ちょっとしたリモートワークにも対応できるようにデスクも設置。自然光も差し込むので、気持ちよく作業ができますね」(長濱さん)
サウナのあるとっておきのルーフバルコニー

「部屋選びの決め手にもなったルーフバルコニーには、テントサウナを完備。消防法対応の火を使わないテントサウナは、自分はもちろん、友達からも大好評。整うためのチェアもあります!」(長濱さん)
Photos:Norito Ohazama Composition & Text:Kanta Hisajima

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