あえて選ぶ築60年の木造アパート。和室×ヴィンテージ家具でモダンなインテリアをつくる!【おしゃれ男子の部屋カタログ/Vol.24・松橋敬祐】
▼ 広告枠 : singular : article-top ▼
▼ WPの本文 ▼
おしゃれなメンズは、どんな部屋で日々を暮らしているのだろう。そんな疑問を解決すべく、実際の部屋に突撃するこの連載。第24回は、販売員の松橋敬祐さんのご自宅にお邪魔しました!
ヴィンテージ家具の世界観には、
築60年の木造アパートがハマる!
「以前は設備の充実度で部屋を選んでいて、そのときは打ちっぱなしコンクリートのデザイナーズ物件に住んでいました。しかし、ヴィンテージの無垢材家具を集めるようになると、部屋の雰囲気と家具の主張がちぐはぐになってしまって。その違和感を解消するべく、ウッド系の家具にハマる部屋探しをはじめました。そしてたどり着いたのが、この築60年の木造アパート。ヴィンテージ家具の重厚さに合わせて、ラグマットは深みのある赤を選び、ソファはベルベットの緑に。この捕色関係の2つの色を使って、ムードを感じさせるインテリアに仕上げました。色のバランス感覚は、映画『アメリ』を参考にしています。主役となるヴィンテージのサイドボードやキャビネットは60〜70年前のもので、それはちょうどアパートが建てられた時代。この部屋の長押(壁面の木枠)も、実は同じ年代の木なんじゃないかな。だからこんなにも部屋と家具がマッチして見えているのかもしれません!」(松橋さん)
Room
販売員
松橋敬祐 さん
販売員として、都内のアパレルショップに勤務。インスタで部屋の写真を多数投稿する!
Photos:Norito Ohazama Composition & Text:Kanta Hisajima
久嶋敢太
エディター
本誌のファッションテーマからスナップまで幅広く担当する若手エディター。ウェブでは連載「俺たちの“ノリモノ”語り!」と「オシャレ男子の部屋カタログ」を担当する。
▲ WPの本文 ▲