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最高にリラックスできて自分らしくいられる部屋を、東京でスナップ。どこも好きなものを詰め込み、ときにはDIYでオリジナルに仕上げ、いるだけでハッピーになれるような最高の空間ぞろい。部屋作りは自由だ!
JAPAN
【TOKYO】
大畑圭一
暮らしも仕事も楽しめる空間を
自らの手でつくる
大家に了承を取れば、原状回復義務のないDIY好きにぴったりな物件。木造一戸建ての愛嬌(あいきょう)を残しつつ、クリーンにアップデートされた居住空間に、レトロな家具たちが映える!
- 美容師
- 妻とふたり暮らし
- 1LDK/50㎡
築古の木造一軒家を今っぽくDIY
2年ほど前に引っ越してきたこちらは、自宅兼店舗として使用することができるSOHO物件。
「原状回復義務がなく、内装を触(さわ)れるというのが入居の決め手でした。壁や玄関など、自分たちで触れるところをDIYして、古民家を今っぽくアレンジしています」
KITCHEN
キッチンはレトロなムードを残しつつ、棚を設置して使いやすく。
ENTRANCE
この家をDIYするうえで、一番苦労したというのがこの玄関。1枚ずつ貼ったタイルはもはやプロの仕事だ。
2階の廊下は木造家屋らしさをあえてそのまま楽しんでいる。
ベッドスペースの壁には無垢板材を張り、空間にあたたかみをプラス。
IKEAで購入したデスクに、アンティークのチェアを合わせて。
1階は店舗として使える6畳の洋間と水まわり、2階がリビングと寝室となっている。現在は器や雑貨を扱うショップの開店準備中なのだそう。
Photos:Norito Ohazama Text:Kanta Hisajima Illustrations:Tachitsutetoro
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