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最高にリラックスできて自分らしくいられる部屋を、東京でスナップ。どこも好きなものを詰め込み、ときにはDIYでオリジナルに仕上げ、いるだけでハッピーになれるような最高の空間ぞろい。部屋作りは自由だ!
JAPAN
【TOKYO】
ケビン
自分好みにリノベした1LDKで猫と暮らす
築50年とは思えない1LDKの間取りは、こだわりのリノベーション。大きくとった窓からの光や、リビングとベッドルームの壁に窓を作るなど、奥行きを感じさせるアイデアが満載。
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- ひとり暮らし(猫1匹)
- 1LDK/40㎡
リノベーションで手に入れた理想の我が家!

学生時代に中国から日本へ来たケビンさん。
「気がつけば東京での生活は十数年に。ここでの暮らしが楽しくて、一昨年に思い切ってマンションを購入。築50年を超える物件だったので、内装を取り払い、開放感のある1LDKにリノベーション。新たに壁を設けたり、無垢(むく)材のフローリングを入れたり。多少お金はかかったけど、そのぶん大好きな空間になりました」
WASHROOM

タイル調のクロスでウォッシュルームを海外風に。こうやって細部までこだわることができるのも、リノベーションの醍醐味(だいごみ)だ。

ソファはIKEAのソーデルハムンを愛用。デザインや柄のきいたクッションで個性をプラスする。

ローテーブルは、リンゴ箱にガラスの天板をのせたお手軽DIYだ。

アーティストTOMASONのラグでエントランスに遊び心を。
DESK

\ヴィンテージのハーマンミラー/

食事やちょっとした作業をこなすデスクは、80年代のハーマンミラー。脚はキャスター付きだから友達が来たときに動かす手間もない。
BEDROOM

ベッドルームからの眺望も、購入の決め手のひとつだそう。海外で見つけた雑貨や本を置く棚は、DIYで作ったもの。

もともとあった壁の位置を変更し、ダイニング&リビングスペースを広く設定。空間を正方形に近づけ、レイアウトの自由度を高めた間取りに。
Photos:Norito Ohazama Text:Kanta Hisajima Illustrations:Tachitsutetoro
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