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最高にリラックスできて自分らしくいられる部屋を、パリでスナップ。どこも好きなものを詰め込み、いるだけでハッピーになれるような最高の空間ぞろい。部屋作りは自由だ!
FRANCE
【PARIS】
Hugo Bochdanowicz / ユーゴ・ボシュダノヴィチ
屋根裏部屋で作品の制作に全力投球中
国立の学校でアートとインダストリアルデザインを専攻。アートギャラリーが集中するマレにも近く、若者向けのバーやショップが多い11区のアパートに住み始めて4年目。
- 学生
- ひとり暮らし
- 1K/15㎡
\制作の参考になる本もいっぱい!/
自分らしい作品がひしめき合う「第二のアトリエ」
ユーゴさんの部屋は、通っている学校から徒歩7分の好立地。夜になると学校の友達が頻繁に訪れる。
「“部屋は自分らしく飾りたい”と思って、自分のプロジェクトでデザインしたものや好きなアーティストの作品を置くようになりました」。
普段はすぐ近くの学校のアトリエで制作に励むが、部屋にも3Dプリンタなど制作のためのアイテムがいっぱい。
BEDROOM
「友人と家でパーティするときは、作品を一緒に作ることが多い。この椅子も友人が遊びに来たときに、一緒にスプレーでペイントしたもの」。低い天井がコージーな雰囲気。
KITCHEN
コンパクトなキッチンだが、ボックス使いなどで収納を工夫。屋根裏らしい天窓があり、一日中明るい。
靴はインダストリアルなメタルラックに収納。
伸縮するテーブルは友達が来るときに重宝。
\カラフルな作品たちに囲まれて/
自分の〈Pot de feuille(葉っぱのポット)〉のプロジェクトで作ったもの。グラフィックの葉っぱの裏にはお祝いなどのメッセージを書ける。
IKEAの布製ボックスに自分でイラストを描いた。
敷地内に数軒のアパートが並び、1階はアトリエやデザイン事務所が入る。ユーゴさんの部屋は最上階で、いわゆる屋根裏部屋のような造り。
Photos:Mika Inoue Coordination:Shoko Sakai Illustrations:Tachitsutetoro
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