思い切って購入したマイホームは、5層に分かれた立体的すぎる間取りが決め手!【おしゃれ男子の部屋カタログ/Vol.20・井上直哉】
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おしゃれなメンズは、どんな部屋で日々を暮らしているのだろう。そんな疑問を解決すべく、実際の部屋に突撃するこの連載。第20回はトゥモローランドのプレス担当として業界を盛り上げる、井上直哉さんのご自宅にお邪魔しました!
独創的な多層レイアウトを贅沢に使い、
ギャラリーのように落ち着く空間に。
KentaroKentaro
「結婚を経て、30歳を目前に購入した我が家。空間を隔てない立体的な間取りや、打ちっぱなしコンクリート×無垢フローリングの雰囲気など、建築家のこだわりが感じられる造りが魅力でした。スキップフロアを採用しており、玄関から階段を上がるとキッチンとダイニング、そこから数段上がればリビングに。ここはスペースが30帖ほどあり、かなり広く使うことができます。だから余白を大胆にとって、ギャラリーのように落ち着けるムードを演出しています。南向きなので自然光の入りもよく、日中は照明いらずなのもうれしいポイント。賃貸暮らしだったころと比べると、毎月の住まいにかかる支出は少々上がってしまったけど、居住空間はぐんと広くなりました。思い切って家を買って本当によかったなぁ」(井上さん)
Dining Kitchen
「使い勝手のいいアイランドキッチンは備え付けのもの。キッチンまわりは生活感が出やすいので、ダークトーンのダイニングテーブルで空間を引き締め、空間をすっきりした印象に仕上げています!」(井上さん)。
「ダイニングのライトは、北欧家具tanukiで見つけたデンマークのヴィンテージ。オブジェのように美しいデザインがいいアクセントになっています」(井上さん)。
Living space
「この部屋に引っ越すにあたり、広いリビングにハマる存在感のあるソファを探していました。そこで購入したのがこのカッシーナのソファ。定価だと手が届かなかったけど、程度のいいリユース品を見つけることができ、かなり費用を節約できました(笑)」(井上さん)。
「コンクリートの壁は気を抜くとソリッドになりすぎてしまうので、植物を入れてムードを柔らかに。大きな窓から差し込む自然光も美しく、ふとした瞬間もフォトジェニックな我が家です(笑)」(井上さん)。
「ハーマンミラーで購入したストーリーブックシェルフは、本だけでなく、ちょっとした小物置きとしても活躍しています。ほどよい存在感で気に入っていますね!」(井上さん)。
「ヴィンテージチェアやアートポスター、USMハラーのキャビネットを使い、リビングの一角にキャッチーさをプラスしています。ハラーのキャビネットは、絶妙な色が見つかるのでおすすめ!」(井上さん)。
Bed space
「リビングから階段を上がった先が寝室。備え付けのクローゼットとオープンラックで妻と僕の洋服を収納しています。この上にはバスルームがあり、さらに屋上に上がることもできます。暮らしを階層で分ける生活も慣れると楽しいですね!」(井上さん)。
トゥモローランド プレス
井上直哉 さん
メンズノンノ本誌にもたびたび登場するトゥモローランドのエース。洋服も家具選びも、いいものを長く使うのがモットー。
Photos:Norito Ohazama Composition & Text:Kanta Hisajima
久嶋敢太
エディター
本誌のファッションテーマからスナップまで幅広く担当する若手エディター。ウェブでは連載「俺たちの“ノリモノ”語り!」と「オシャレ男子の部屋カタログ」を担当する。
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