イケア&ニトリの家具をアンティーク雑貨でアレンジ! 喫茶店のような時間が流れる1K【おしゃれ男子の部屋カタログ/Vol.17・水田康貴】
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おしゃれなメンズは、どんな部屋で日々を暮らしているのだろう。そんな疑問を解決すべく、実際の部屋に突撃するこの連載。第17回は、大学生の水田康貴さんのご自宅にお邪魔しました!
アンティーク雑貨を使ったアレンジで
1Kを喫茶店のように落ち着く空間に!
KentaroKentaro
「大学進学を機に長崎から上京し、人生初の一人暮らしを始めたのがこの部屋です。物件探しから契約、家具選びにいたるまで、全部が初めてのこと。だから当時はインテリアにこだわる余裕なんてなくて、イケアやニトリで揃えた必要最低限のもので生活していました。それから新しい暮らしに慣れていくと、下北沢の古着屋さんやレコードショップへ通うように。そうして東京カルチャーに触れていくなかで、特にハマったのが喫茶店。コーヒーの美味しさはもちろん、ゆっくり時間が流れる空間がたまらなく愛おしくて。こんな部屋に住みたいと思い、今の部屋作りをスタートさせました。お金があるわけじゃないから、ベッドやソファなど、あるものはそのまま。そこに雑貨屋さんやアンティークショップで見つけたランプやブランケットを加え、全体の雰囲気をぐっとアレンジしています。最近は隙間を埋めるように買い物をしてしまうから、雑多になりすぎているかもしれません……。ただまぁ、そこも喫茶店っぽさということでお願いします(笑)」(水田さん)
Room
「ローテーブルやベッド、オープンシェルフなど、大きい家具は基本的にイケアかニトリ。どこでも買えるものだけど、ブランケットを敷いたり、アンティークな小物を加えたりして、自分らしくアレンジしています」(水田さん)。
ローテーブルを照らすのは、イタリアのアンティークランプ。「古ぼけた花柄のシェードに惹かれ、地元の長崎の雑貨屋さんで購入しました。日が暮れてから明かりをつけると、ムードが出るんですよね」(水田さん)。
「レコードをかけながら、ここでコーヒーを淹れて飲むのが日々のルーティーン。いつまでものんびりできてしまう、最高の自宅喫茶です!」(水田さん)。
楽天市場で見つけたソファには、柄の効いた大判ブランケットをかけて。「よくあるソファだけど、こうやって存在感のあるものをかけるだけで、ぐっと個性的に!」(水田さん)。
「部屋の角に好きなバンドのポストカードを貼っていたら、気がついたらこんな数に……(笑)。マスキングテープがあればできるお手軽アレンジです!」(水田さん)。
オープンシェルフには、これまで集めてきたお気に入りの雑貨や、お酒の空き瓶をディスプレイ。「雑貨たちにそれぞれ存在感があるわけではないけど、こうして集めて置くことで、喫茶店のような世界観が出せるんです」(水田さん)。
「部屋が広くないので、省スペースなアンプ付きレコードプレーヤーを愛用しています。いつかは立派なオーディオセットを組める部屋に住みたいですね」(水田さん)。
「どうしても生活感の出やすいテレビは、コーヒーショップでもらった麻袋を使い、見ないときは隠すように」(水田さん)。
「アンティークショップで見つけた謎の宝箱。文庫本を詰めて見せる収納として活用しています。こういう遊び心を部屋中に作っているんですよね」(水田さん)。
大学生
水田康貴 さん
大学3年生。SNSではインテリアにまつわる発信のほかに、ギターの弾き語りも人気!
Photos:Norito Ohazama Composition & Text:Kanta Hisajima
久嶋敢太
エディター
本誌のファッションテーマからスナップまで幅広く担当する若手エディター。ウェブでは連載「俺たちの“ノリモノ”語り!」と「オシャレ男子の部屋カタログ」を担当する。
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