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おしゃれなメンズは、どんな部屋で日々を暮らしているのだろう。そんな疑問を解決すべく、実際の部屋に突撃するこの連載。第16回は会社員の崎原利公さんのご自宅にお邪魔しました!
崎原利公さん
Instagram@riku1026_
会社員
1LDK(51㎡)
余白の作り方や照明の配置で、
落ち着ける空間を目指して!
「広めの1LDKに条件を絞って引っ越し先の物件を探していて、不動産屋さんからこの部屋の賃貸情報を教えてもらいました。しかし、その時点ではまだ物件は建設中。内見をすることはできず、間取りだけで入居を決めねばならなくて。実際の部屋を見ないで契約するのは少々勇気がいりましたが、51平米と広く、会社までのアクセスも抜群という好条に惹かれて契約することに。そうして竣工を待ち、晴れて入居。こうやって落ち着ける空間を作ることができたので、あの当時の選択は間違いではありませんでした(笑)。そして一番のこだわりは家具の配置です。ここはリビングとベッドルームがつながった長方形なので、間取りに沿って縦の余白を作りながら、ソファーやラグなどの家具を置いています。そうすることで平米数で見るよりも、部屋が広く感じられるんですよね。そして大きい照明をひとつ、ではなく、天井照明やランプを分散させ、複数の柔らかい光で部屋全体の光量をまかなっていて。だからムードがぐっと増して、落ち着ける空間になるんです」(崎原さん)
LDK + Bedroom
Photos:Norito Ohazama Composition & Text:Kanta Hisajima
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